『考える人』メルマガで紹介されました
新潮社の季刊誌『考える人』のメールマガジン254号の冒頭で、『村上春樹にご用心』を紹介してくださってます。内田さんの春樹論・文学論の核心を丁寧に読みこんでいただいて、とても嬉しいレビューでした。一部を引用させてください。
(ブログで徒然なるままに書いたものを集めたからといって)「散漫な、まとまりのないものになっているかというと、そうではありません」「読み進めるにしたがって(中略)内田さんの村上論に潜む背骨にあたるものが、ゆっくりと立ち上がってくる。後半にさしかかると、内田さんの村上論の核心が明確な輪郭を持つようになってきます」
この本はあとがきにもあるとおり、これまでにブログで書いたテキストと雑誌や文庫解説などに寄稿したものとを、そのうちの何本かは大幅に加筆・修正を加えて(原稿をいただいたとき、その結果の目覚ましさには驚嘆しました)構成し、一個の作家論・文学論として構成したものです。
となると、書き下ろしとちがって、編集者の大きな役目は目次を考えることに尽きます。数多いテキストのなにを採用し、なにを切り捨てるか、どんなテーマのもとにどういう順番で並べるか。この本で編集者がやった仕事といえば、あとは内田さんにオファーをしたことだけと言ってもいいくらいです。書名も内田さんが決めてくれましたし、装丁デザインもイラストレーターのフジモトさんとデザイナーの岩郷さんが、ぼくらが考えていた以上に素敵なものにしてくれました。
この紹介文を書いてくださったのは新潮社の編集者の方だと思いますが、ぼくらのそんなささやかな意図はすっかりお見通しだったというわけです^^。
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ちなみに『考える人』最新号(2007年秋号)では、内田さんが受賞された小林秀雄賞が発表されていて、選評や受賞インタビューなどが掲載されています。[鈴木]













片山さんのさまざまな表情が楽しい。
片山さんの「脳髄」のなかを見るような書庫写真。
激論中の片山杜秀氏(左)と岡田暁生氏(右)
天知茂(会田刑事)が渋い!
熱のこもった口調で語る広瀬大介さん
1冊1冊ていねいにサインをする広瀬さん
デザイナー戸塚泰雄さんが、『クラシック迷宮図書館』でとりあげられた本の書影をあしらって、フェアのパネルを作ってくださいました。




