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2007年10月05日

『考える人』メルマガで紹介されました

新潮社の季刊誌『考える人』のメールマガジン254号の冒頭で、『村上春樹にご用心』を紹介してくださってます。内田さんの春樹論・文学論の核心を丁寧に読みこんでいただいて、とても嬉しいレビューでした。一部を引用させてください。

(ブログで徒然なるままに書いたものを集めたからといって)「散漫な、まとまりのないものになっているかというと、そうではありません」「読み進めるにしたがって(中略)内田さんの村上論に潜む背骨にあたるものが、ゆっくりと立ち上がってくる。後半にさしかかると、内田さんの村上論の核心が明確な輪郭を持つようになってきます」

この本はあとがきにもあるとおり、これまでにブログで書いたテキストと雑誌や文庫解説などに寄稿したものとを、そのうちの何本かは大幅に加筆・修正を加えて(原稿をいただいたとき、その結果の目覚ましさには驚嘆しました)構成し、一個の作家論・文学論として構成したものです。

となると、書き下ろしとちがって、編集者の大きな役目は目次を考えることに尽きます。数多いテキストのなにを採用し、なにを切り捨てるか、どんなテーマのもとにどういう順番で並べるか。この本で編集者がやった仕事といえば、あとは内田さんにオファーをしたことだけと言ってもいいくらいです。書名も内田さんが決めてくれましたし、装丁デザインもイラストレーターのフジモトさんとデザイナーの岩郷さんが、ぼくらが考えていた以上に素敵なものにしてくれました。

この紹介文を書いてくださったのは新潮社の編集者の方だと思いますが、ぼくらのそんなささやかな意図はすっかりお見通しだったというわけです^^。

『考える人』メール・マガジンの購読申し込みはこちらからどうぞ。

ちなみに『考える人』最新号(2007年秋号)では、内田さんが受賞された小林秀雄賞が発表されていて、選評や受賞インタビューなどが掲載されています。[鈴木]

2007年10月10日

「書評空間」に掲載されました

紀伊國屋書店が運営している書評ブログ「KINOKUNIYA書評空間BOOKLOG」に、東京大学准教授の阿部公彦さんによる『村上春樹にご用心』のレビューが掲載されました(10月11日付)。題して「村上春樹が苦手な理由がわかりました」

「歯切れの良い「徒歩感覚の現在進行形」とでも呼ぶべき語り口で、サービス精神とおふざけが満載なのに、たいへんちゃんとしたことも言っている」。とりわけおもしろかった文章として「村上春樹恐怖症」と「太宰治と村上春樹」(「見事な目の付け所とあざやかな仕掛け」)を丁寧に読み込んでくださっています。ご一読下さい。[鈴木]

2007年10月10日

東京堂書店のベストセラーにランクイン!

10月10日付け讀賣新聞夕刊の第5面「トレンド館」というページに掲載されている「週間ベストセラー」(10月9日、東京堂書店調べ)の第4位に『村上春樹にご用心』がランクイン!

短評には“「なぜハルキは世界で読まれるのか」を知るには最適”と紹介されました。新潮社、みすず書房、文藝春秋といった出版社にまじって、あの東京堂でランキングされるとは、光栄至極。ちなみに1位はなんと国書刊行会の『日本サッカー狂会』。やっぱ買おう、これ^^。[鈴木]

2007年10月16日

「ほぼ日」に登場!

ご存じ「ほぼ日刊イトイ新聞」の「担当編集者は知っている」というコーナーで、『村上春樹にご用心』について書かせてもらいました!

昨年フリーランスの編集者として作った『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから』(雲母書房)のとき以来、このコーナーに登場させていただくのはありがたいことに2度目となります。

内田さんとの出会い(とくにドラマチックなものではありませんけど^^;)から編集・制作の経緯まで、ごくありのままを綴ってみました。お楽しみいただければ幸いです。[鈴木]

2007年10月17日

『週刊現代』で新元良一氏絶賛!

15日に発売された「週刊現代」に1頁丸々使っての書評が掲載されました。評者は『翻訳文学ブックカフェ』でもおなじみの新元良一さん。

“複雑多岐な「村上作品」の全貌を全方位から解き明かす快著”と題されたこの評では、「さらりと読ませ」つつ「納得させる文章」とともに、内田さんの指摘が「文学に限らず、思想や芸術のあらゆる分野で適用される」と評価されているあたり、とても嬉しく読みました。掲載は144pです。ぜひご一読を。[鈴木]

2007年10月18日

三省堂本店・文芸の第7位!

こんなニュースばかりですが、嬉しいのでお知らせ。

神保町の三省堂書店本店1階に週刊ランキングのベスト・テン本が面出しで並んでいますが、その堂々第7位に『村上春樹にご用心』がランクイン。先週末の毎日新聞「売れてます」でも「これは(自分の授業で)使える!」と好評でした(盛岡大・風丸良彦氏、10/12日付け夕刊)。

藤原伊織と森見登美彦の次、近藤史恵と佐々木穣の上って単純にすごいですね。今日は遅ればせながら東京堂書店さんと三省堂さんにご挨拶してきました。[鈴木]

2007年10月20日

『週刊文春』推薦!

ビックリマーク付きの見出しが続きます^^。10/18日発売の『週刊文春』137頁の「文春図書館」で“著者が書き貯めてきた村上春樹論を集めたアンソロジー”として、書影とともに紹介されました。[鈴木]

2007年10月22日

讀賣新聞書評&トークショー@ABC


柴田さんと内田さん

朝9時前に内田さんから電話をいただく。前夜の大宴会を乗り切って無事新幹線に乗車される、とのこと。出迎えに行ってもらうミシマ社三島さんとスタッフ船山に連絡。同時に讀賣新聞に書評が掲載されたことを確認。シェイクスピア研究家の河合祥一郎氏(東京大学准教授)が「村上文学の読み方がわかった気にさせられる」と評してくださっている。書影がないのが残念だが、これでいよいよ2度目の増刷を決めなくては。

お昼前から青山ブックセンター本店のスタッフの皆さんと会場準備にとりかかる。すでにキャンセル待ちのお客さんが列を作られているとのこと。ありがたいかぎり。結局予定以上の椅子を用意したが、完全に満席となった。

1時にトークがスタート。内容はお二人にお任せしてしまったが、頭とからだを刺激しまくられるなんとも濃ゆいお話ばかりで、90分があっという間だった。柴田さんが見事に進行してくださって、万雷の拍手とともに終了。

店内に場所を移したサイン会のあとは、同じフロアのUnCafeで関係者打ち上げ。たくさんの方にいらしていただき、これまた盛況のうちにお開き。東京駅まで車内でさらに貴重なお話を伺いつつ、内田さんをお見送りする。

出版社を立ち上げていきなりこんなに大きなイヴェントをやらせていただけて、ぼくらは幸せ者だ。内田さん、柴田さん、青山ブックセンターの皆さん、ご来場いただいたお客様、ほんとうにどうもありがとうございました。[鈴木]


2007年10月30日

毎日新聞夕刊で紹介されました

書評掲載情報第…何弾でしょう? 10月26日付け毎日新聞の夕刊で『村上春樹にご用心』が紹介されました。ウェブで読めます。「軽妙な」と評されることって案外珍しいんですよね。[鈴木]

2007年11月02日

『クラシックでわかる世界史』が「CLASSICA」で紹介されました!

この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる! クラシックBOOK』(三笠書房〈王様文庫〉)の著者で「CLASSICA」のウェブマスター、飯尾洋一さんがブログで、『クラシックでわかる世界史』を紹介してくださいました(記事はこちら)。

「この本は世界史と音楽史をあちこちの重要ポイントでピタッと連結させてくれそう」と、うれしいレビューに感謝![木村]

2007年11月12日

『クラシックでわかる世界史』が産経新聞で紹介されました。

 産経新聞11/4(日)付け朝刊で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

 「激動のヨーロッパ史を通して音楽史を見直すユニークな試み」「作曲家や君主、貴族たちの苦悩や狡猾さ、音楽への愛情といった“人間味”までもが見えてくる」と評していただきました。[木村]

2007年11月18日

週刊新潮で『村上春樹にご用心』が紹介されました。

これでいくつ目の書評でしょうか、『村上春樹にご用心』が今度は先週発売された『週刊新潮』11月22日号で紹介されていました。「全ての村上作品を再読したくなる」とのこと。そうでしょうそうでしょう^^。ブログで感想を書いてくださった読者の方々にもそうおっしゃってる方がいっぱいですしね。ちなみにブログはこれまでに70人ほど拝見していますが、まだまだ増えているので毎日ググったりキザシったりするのを楽しみにしています。[鈴木]

2007年12月04日

『東京人』に小池昌代さんによる書評が掲載されました

12月3日に発売された月刊誌『東京人』1月号の「本」コーナーで、レギュラー書評同人の詩人、小池昌代さんが『村上春樹にご用心』を取り上げてくれました。

『走ることについて語るときに僕の語ること』ほか村上春樹の作品とともに見開き2ページでたっぷり。“「欠いている」ものを体感する読書”というタイトルのもと、内田さんが論じた「激しく欠けているもの」「欠性的なリアリティ」を重ね合わせながら、ご自身の身体的村上春樹読書体験(「死者の感触」を得る「不気味な快楽」)と村上春樹の中心をなす「空白」を語っています。ぜひご一読ください。[鈴木]

2007年12月11日

養老孟司さんが今年の3冊に『村上春樹にご用心』を選んでくれました!

12月9日の毎日新聞朝刊読書面で、養老孟司さんが2007年「この3冊」に『村上春樹にご用心』を選んでくださいました。「まじめに笑って読める本って、めったにない」「文章を体から書いている人は違いますね」と一番に挙げられています。ちなみに他の2冊は池澤夏樹『きみのためのバラ』と『世界の大ゼフィルス図鑑』。後者は虫の本だそうです^^。[鈴木]

2007年12月12日

「ほぼ日」で『クラシックでわかる世界史』のことを書きました。

ほぼ日刊イトイ新聞」の「担当編集者は知っている」コーナーで、『クラシックでわかる世界史』のことを書かせていただきました。『村上春樹にご用心』のときに続いて声をかけていただき、とっても光栄なことです。

本の内容についてはもちろん、「音楽書」というジャンルのどこがどう面白いのか、日々考えていることをそのまま文章にしてみました。[木村]

2007年12月17日

『クラシックジャーナル』で『クラシックでわかる世界史』を紹介していただきました。

『クラシックジャーナル』(アルファベータ刊)029号で堀史恵さんが『クラシックでわかる世界史』を、「リアルな読後感をもちました」と評してくださいました。[木村]

2007年12月21日

『音楽現代』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

評者は保延裕史さん。「ルターの宗教改革から19世紀初頭までのヨーロッパにおける歴史と音楽が、有名な作品を象徴的に取り上げることで非常にわかりやすく説明されている」と評していただきました。[木村]

2007年12月24日

『モーストリー・クラシック』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

『モーストリー・クラシック』2008年2月号(新春特大号)の「今月の本」で、『クラシックでわかる世界史』を紹介していただきました。

「人物中心の豊富な脚注が理解を助ける」と、編集担当にとってはとてもうれしい評をいただきました。[木村]

2007年12月25日

『出版ニュース』で『村上春樹にご用心』が紹介されました

出版業界誌の老舗『出版ニュース』の12月下旬号で『村上春樹にご用心』が紹介されました。“村上春樹ファン必読の1冊”ということなので、全国300万春樹ファンのみなさん、どうぞよろしく^^。[鈴木]

2008年01月16日

『Jupiter』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

いずみホール(大阪)の発行する情報誌『Jupiter』の2/3月号で、『クラシックでわかる世界史』を紹介していただきました。

「(略)歴史がうねるとき、音楽も急進生を増し、(略)厭世的気分が蔓延すれば、作品にも懐古趣味が横溢する、つまり政治家も商人も音楽家も同じ歴史の道を、行きつ戻りつ現代になだれこんできたという、その視点」を評価してくださっています。

なお、『Jupiter』ではこの号から片山杜秀さんの連載「片山杜秀の弦楽四重奏・超入門」が始まってます。第1回は「弦楽四重奏はコワ面白い!」。これからの展開が楽しみです。[木村]

2008年01月16日

玉木正之さんがウェブサイトで『クラシックでわかる世界史』を推薦!

ご自分の公式ウェブサイト「カメラータ・ディ・タマキ」の右カラム、「タマキのお薦め」欄で『クラシックでわかる世界史』を紹介してくださってました。[木村]

2008年01月18日

『ハーモニー』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

全日本合唱連盟の機関誌『ハーモニー』で、坂元勇仁さんが『クラシックでわかる世界史』を紹介してくれました。「作曲家、あるいは支配者や被支配者、あらゆる人の生きざまがひとつになったとき、音楽作品は本当の意味合いを僕たちに伝えてくれる」と、この本を読んでくださいました。

『ハーモニー』──合唱小僧だったキムラにとっては、甘酸っぱい青春の思い出とともにある雑誌です^^。[木村]

2008年01月31日

「カメラータ・トウキョウ ニュース」で『音盤考現学』が紹介されました。

レコード・レーベル「カメラータ・トウキョウ」のブログ「カメラータ・トウキョウ ニュース」で『音盤考現学』を紹介していただきました。

「現代作品を聴く楽しみを何倍にも拡げる内容」と評価していただいています。ブログでは本で紹介された同社発売のCDも一覧になっていますので、本とあわせてお楽しみください。[木村]

2008年02月01日

『関西音楽新聞』で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

新刊ガイド「楽書好読」のコーナーで、「こんな授業なら受けてみたい。読後、そう思う人は多いだろう」と評していただきました。[木村]

2008年02月06日

「書評空間」で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。

KINOKUNIYA BOOKWEBの書評コーナー「書評空間」で『クラシックでわかる世界史』が紹介されました。評者はピアニストで国立音楽大学大学院教授の今井顕さん。

「今まで音楽史の本はたくさんあったし、世界史の本もそれ以上に出版されてきた。しかしそれを同列につむいだ本はあっただろうか」と評していただいています。[木村]

2008年02月06日

日本経済新聞で『音盤考現学』が紹介されました。

2/6付け夕刊の7面「エンジョイ読書」で、『音盤考現学』を「政治思想史研究者としての好奇心の深さものぞかせるなど、独特の文明論としても楽しめる」と紹介していただきました。[木村]

2008年02月07日

糸井重里さんが『ご用心』に“ひとめ惚れ”?

6日に発売された「ダ・ヴィンチ」2月号(の221ページ)で、糸井重里さんが「今月のひとめ惚れ」に『村上春樹にご用心』を選んでくれました! 「内田さんは大好きな作家のひとり。大好きなのでついつい真似しちゃいそうになるので、気をつけるために毎回読んでいる」んだそうです。

正直、アルテスとはご縁ないかも、と思ってた雑誌なので嬉しいかぎりです。糸井さんはしばらく前に「ほぼ日」で倍音の話を書かれていたので、あれ? とは思ってたのですが、武田鉄矢さんも内田樹さんのとても熱心な読者だったり、さすが内田ファンの層は厚いというか広いというか。

今月末には村上春樹さんの新刊も立て続けに出ることだし(『ペット・サウンズ』がクレスト・ブックスからというのに興味津々)、そろそろ新しいポップ作らなきゃ![鈴木]

2008年02月15日

「CLASSICA What's New!」で飯尾洋一さんが『音盤考現学』を絶賛!

記事はこちら。「一つの項を読むごとにワクワク、ドキドキする」──と絶賛してくださってます! 感謝!

うーむ、飯尾家はクッションではなく、座布団派なのか! たしかにクッションはパンパン叩けません。[木村]

2008年02月18日

『クラシックジャーナル』で『音盤考現学』が紹介されました。

まず、『クラシックジャーナル』5周年、おめでとうございます!

栄えある記念号の第30号で、中川編集長手ずから『音盤考現学』をご紹介いただきました。片山さんの批評を「構造主義」と位置づけたうえで、「構造主義が分からない旧世代を、覚醒させてほしい」とは、なかなか過激な評です。[木村]

2008年02月20日

吉田秀和さんが『音盤考現学』を絶賛!!

評論家の吉田秀和さんが、『レコード芸術』3月号のご自身の連載「之を楽しむ者に如かず」の冒頭で、片山杜秀さんの『音盤考現学』のことを文字どおり「激賞」してくださいました!

終わりまで、ほとんど一気に読み通した。文章も痛快だが、内容も素晴らしい。近来の快著である。
(略)鋭い筆致とすごい博識に裏づけられた考察、指摘が──全巻どこをとってみても、隙間なく、ぎっしり──述べられていて、私など正に教えられることだらけであった。
日本の音楽界の至宝ともいうべき方から、これほどまでに高い評価をいただけて、著者ともども喜びとともに身のひきしまる思いを感じています。[木村]

2008年02月21日

山崎浩太郎さんが『音盤考現学』を書評してくださいました。

『レコード芸術』3月号(この号は広告といい、吉田秀和さんの文章といい、アルテスの露出が多いのですが)の「BOOK MARK」のコーナーで、山崎浩太郎さんが『音盤考現学』について書評してくださいました。

巻末の索引を「編集者の労作」と紹介してくださったうえで(これ、うれしい!)、そこに並んだ広範囲の人名を見て、「知識が目的ではなくただ叙述の手段として、とことん使役され、搾取されているのが小憎らしく、素晴らしい」と評価してくださっています。

片山さんの音楽批評の本質についても「徹底的に面白がるという姿勢」を指摘されていますが、これは編集担当者として、まったく同感です。身のまわりのことがすべて面白くてしかたない、面白すぎるから、そのただ中に身を投じて溺れてしまう、その溺れている自分も面白がってしまう──これが片山さんという人ではないかなあ、と感じます。[木村]

2008年02月21日

『ミュージックマガジン』で『音盤考現学』が紹介されました。

3月号の「新刊ひとくちメモ」で。[木村]

2008年02月21日

『intoxicate』で『音盤考現学』が紹介されました。

vol.72の「OCHA-NO-MA REVIEW」のなかで、小沼純一さんが書いてくださいました。「読ませる読ませる。堪能できます」と。[木村]

2008年02月23日

北中正和さんが『音盤考現学』を紹介してくださいました。

音楽評論家の北中正和さんがご自身のブログで『音盤考現学』をご紹介くださいました。

同書でとりあげられたCDを即座に注文されたそうですが、「さっそく聞いてみたが、文章から期待していたほどには音楽がおもしろくない。うー。困った」とのことで、なんだか申し訳ないような……。

面白いCDが1枚でも見つかることをお祈りします。[木村]

2008年02月23日

許光俊さんが『音盤考現学』を紹介してくださいました。

音楽評論家の許光俊さんがHMVのウェブサイトでの連載「許光俊の言いたい放題」第136回で、「ユートピアは実在した」と題して『音盤考現学』をとりあげてくださいました。

片山さんの「あらゆるものから等距離のいわば天上の神が地上を眺めるかのような視点」を指摘、「氏の独特の語り口は、今この瞬間がまさに至福のユートピアだという歓喜に由来しているのだろうか」と論じておられますが、まさに、片山さんが『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)で論じた「中今」ということかもしれませんね。[木村]

2008年03月03日

『あんさんぶる』に『音盤考現学』のことを書きました。

木村が昨年から新刊書やCDなどのレビューを担当している『あんさんぶる』の3月号で、『音盤考現学』のことを書かせていただきました。

アルテスの本はとりあげない方針だったのですが、増田編集長から「『あんさんぶる』の読者のためにもぜひ」とすすめていただき、「アルテスの新刊より」という枠をあらたに設けて、今後1冊ずつ紹介させていただくこととなりました。

同誌には小原孝さん、若尾裕さん、横井雅子さんといった方々の連載も掲載され、とても充実した内容です。[木村]

2008年03月05日

『週刊朝日』で『音盤考現学』が紹介されました。

3/14号の「週刊図書館」(p.85)で、「読後、音楽の深みに触れる感覚に」と評していただきました。[木村]

2008年03月06日

佐々木敦さん、『音盤考現学』に興奮!


音楽に文学に今もっとも質の高い評論を展開しているひとり、佐々木敦さんが、自ら編集長として創刊した新雑誌『エクス・ポ』第2号の「冬休み読書日記」で『音盤考現学』を取り上げてくれました。

「自由奔放にユニークきわまる思弁を繰り広げている」「本質的にポストモダンであり、「芸術」の芸術性を成り立たせている基盤をこそ俎上にのぼらせている」「アクロバチックでさえある論旨の展開には、読んでて興奮させられました」……いやあ、佐々木さんにここまで盛り上がっていただけるとは嬉しいかぎり。「アルテスさん、もっともっと片山本を!」……はい、どんどん出しますので! 佐々木さんの最新刊『絶対安全文芸批評』にもご注目を。

[鈴木]



2008年03月13日

『Jupiter』で『音盤考現学』が紹介されました。


Jupiter』は大坂・いずみホールの発行する音楽情報誌。「カジュアルな20世紀音楽ガイドとしてお薦め」と紹介してくださっています。同誌には連載「片山杜秀の弦楽四重奏・超入門」も掲載されているし、今回は水谷彰良さんと演出家・岩田達宗による「ロッシーニ対談」が掲載されていて、かな~り充実してます。

[木村]



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2008年03月15日

横川理彦さんが『音盤考現学』を絶賛!


『Sound & Recording Magazine』4月号で横川理彦さんが、北里義之さんの『サウンド・アナトミア』(青土社)、『事典 世界音楽の本』(岩波書店)とともに「音楽批評の創造性を感じる3冊」として『音盤考現学』をとりあげてくれました。

一読して、大変に面白く刺激的な議論が山盛り
著者のレビューのほうがCDの内容よりもはるかに生き生きしているのではないか
現代史の知識・明せきな思考と切り結んで論じられるために〈1枚のCDから政治を社会を時代を〉看破することができる
最後は、
片山によって日本の現代音楽は生き返ったと言える。
と結んでくださっています。

つねづね独特のセンスでの本のセレクションと、その慧眼に敬意をいだいてきましたので、たいへん光栄です。

[木村]



2008年03月15日

白石知雄さんがブログで『音盤考現学』について書いてくださいました。

音楽評論家で神戸女学院大学、大阪音楽大学講師の白石知雄さんが、『Jupiter』での書評にひきつづき、ご自身のブログで『音盤考現学』をとりあげてくださいました。600字の書評を書くにあたって配慮したことなどがつづられていて、たいへんありがたく、また興味深く読ませていただきました。

[木村]

2008年03月23日

毎日新聞で井上章一さんが『音盤考現学』を絶賛!


3/23 毎日新聞

国立国際日本文化研究センター教授で、建築史、意匠論ほかさまざまな領域での多彩な評論活動で知られる井上章一さんが、3/23の毎日新聞読書面「今日の本棚」にて、『音盤考現学』を書評してくださいました。アルテスにとってははじめての新聞の大枠での書評です。

井上さんはこれまでナクソスの『日本作曲家選輯』シリーズなどで片山さんの音楽面での仕事に注目されてきたらしく、片山さんの音楽評論家としての最初の著作の刊行を手放しで喜んでくれているのが伝わってくる文章。呉泰次郎のこと、三島由紀夫と團伊玖磨の《ひかりごけ》、映画『大坂城物語』と伊福部昭とルルーの《分裂行進曲》などなど、本に収載されたさまざまなエピソードを紹介して、この本のおもしろさを熱く語ってくれています。

音楽のことはピンとこなくても、だいじょうぶ。読書には、こまらない。近代日本史の意外なエピソードも、この本はいっぱい教えてくれる。
バッハやモーツァルトらのことをくわしく論じる本はたくさんある。しかし、現代の末裔たちを、興味深く語ってくれる本はあまりない。この本をすすめるゆえんである。
最後には関西で放映されていた『部長刑事』というテレビドラマとショスタコーヴィチをからめて論じてほしい、と著者にリクエストも。「熱くて濃い」書評でした。

[木村]

 

2008年03月23日

井上章一さんが日経新聞でも!

今朝(3/23)の毎日新聞での書評の前に、井上章一さん、日経新聞3/19夕刊「エンジョイ読書」のなかの「目利きが選ぶ今週の3冊」でも、『音盤考現学』を「★★★★」の評価で紹介してくださっていました。

ちなみに、井上さんが選んだその他の2冊は、小泉和子編著『家で病気を治した時代』(農山漁村文化協会)、森洋子著『ブリューゲル探訪』(未来社)でした。

[木村]

2008年03月23日

大場正明さんが『音盤考現学』を書評してくださいました。


『CDジャーナル』4月号「本の虫の巣」にて、

必ずしもクラシックの熱心なリスナーとはいえない筆者でも引き込まれてしまうのは、膨大な知識に裏打ちされた切り口や語り口がユニークであるからだけではなく、日本人であれば本来避けて通れないはずの課題が掘り下げられているからだ。

と評してくださっています。

[木村]



2008年04月07日

坂元勇仁さんが片山杜秀さんに根掘り葉掘り


全日本合唱連盟が出している合唱専門誌『ハーモニー』の巻頭インタビューは、聴き手の坂元勇仁さんが各界の著名人をたずねて、ほかの媒体ではあまり読めないような内容の話を、これもほかの媒体では例をみないA4判で9ページという分量でていねいに聴き出していて、いつも愛読しているのですが、こんど出た「144号/2008年春号」では片山杜秀さんが登場。『音盤考現学』についても、大きく紹介していただいてます。なるほどと思った一節をご紹介。
片山 (略)だから私は、積極的に論題とされてこなかった日陰のものだって語ろうと思えば日向のもの以上に語れるんだぞと、やってみたくなったんです。思想にしても映画にしても音楽にしても、みんなが偉いと言っているものに対する偶像破壊にはあまり興味がない。もっと偉いものをもっとほめることにはましてや興味がない。偶像になっていないものにどういう意味があるかということを一生懸命語りたい。
『ハーモニー』、合唱関係者以外にはあまり知られてないのが残念です。個人でも年間購読ができるようなので、関心のある方はぜひ。

[木村]

2008年04月08日

松浦晋也さんが『音盤考現学』を紹介してくださいました。

宇宙開発関係の著作を多数書かれているノンフィクション・ライターの松浦晋也さんがブログ「松浦晋也のL/D」で、『音盤考現学』をとりあげてくださっています。

 片山氏の文章は、読者に対して「ほーら、これは面白いよ、聴いてごらん」と誘惑する力が非常に強い。その力の一部は、彼自身が邦人作曲家の音楽が大好きだという熱意にある。なにしろナクソスの「日本作曲家選輯」では、目が爆発するほど小さな活字にもかかわらず、CDケースが破裂するようなぶ厚いブックレットが必要になる、長大な解説を毎回書いているのだ。

 しかし、それ以上に重要なことは、彼が蓄積した膨大な知識だ。一つ一つはトリビアとしか思えない知識を組み合わせ、あっと思わせる構図を描いてみせるのである。


「単に演奏がいいとか悪いとかではない。その曲の魅力を的確にえぐり出し、知識のパースペクティブの中に曲を位置付け、読者を「この曲を聴いてみないか」と誘惑する、メフィストフェレスのような評論家」として、三浦淳史、秋山邦晴、柴田南雄、船山隆、武田明倫の諸氏を位置づけ、その系譜を継ぐものとして片山杜秀さんを評価されていて、「なるほど」と思いました。
[木村]

2008年04月08日

澤谷夏樹さんのブログでも

音楽評論家の澤谷夏樹さんがブログ「現代古楽の基礎知識」で、『音盤考現学』をとりあげてくださっています。「批評の神は、素材の組み合わせとその繰り回しの鮮やかさとに宿る」とはまさに納得のひとことです。

[木村]

2008年05月02日

俵孝太郎さんが『音盤考現学』を絶賛!

俵孝太郎さんが『intoxicate』の連載コラム「クラシックな人々」で、『音盤考現学』をとりあげてくださっています(73号)。

対象の多くは日本の作曲家を中心とした現代音楽だが、政治学を学び思想史にも通じている上に、映画はもちろんサブカルチャー全般にも強く、多岐にわたる論点の説得力は極めて高い。
片山さんや山崎浩太郎さんを「21世紀の教養主義の体現者」と称揚されていて、まさに同感です。そういえば、政治評論家で音楽批評もよくする俵さんと片山さんとは、肩書きだけでなく、どこか通ずるところがありますね。教養主義ということばが、それを解く鍵かもしれません。
[木村]

2008年05月21日

吉田秀和さんがふたたび!


『レコード芸術』3月号にひきつづき、今日発売の6月号でふたたび、吉田秀和さんが、連載「之を楽しむ者に如かず」のなかで、『音盤考現学』のことをとりあげてくださいました。それもまたまた、エッセイの冒頭で!

 3月号で、片山杜秀さんの近著『音盤考現学』に教えられるところが多いと書いたが、それは氏の驚くべき博識の賜物というだけでなく、氏の考察の対象が、もっぱら「現代」「今日」の音楽あるいは音楽家に向けられていることとも切り離せない関係にある。 (略)  それだけにますます、私は片山さんのやっていることに感心せずにいられなくなる。彼の書いたものを読めば、いかに彼がモーツァルトやシューベルトをきくのを嫌がるわけではないのに、それどころか「古い音楽」についてもたっぷりと余裕のある「心得」をもっている上で、さらに、いま私たちの身の回りで起こっていることに深い関心を持ち、それについて、熱心に資料を集め、真摯に研究した上で、判断を下した結果を紙の上に記すという仕事をしているのだということが、否が応でも、目に入らざるを得なくなるのだから。

片山さんの『音盤考現学』とならんで取り上げられているのは、岡田暁生さんの快著『恋愛哲学者モーツァルト』(新潮選書)。くしくも、5/24に発売となる片山さんの第2作『音盤博物誌』には、岡田暁生さんから推薦コメントをいただいています。

吉田さんはエッセイのなかで、「長木誠司、石田一志、小沼純一、白石美雪……」と、終わりのほうでは海老澤敏氏、井上太郎氏、石井宏氏の名も挙げながら、

こういった人たちの書いたものを通じて、日本の音楽評論が次第に成熟し、形をとってゆくことを、私は期待している。何かが実ってくれ、すべてが空しい筆のすさびに終わらないでほしい。私はこのごろよく思う。

と結んでいます。音楽評論を形にする“場”を提供するものとして、わたしたち出版人も、もって銘すべき言葉だと思いました。ありがとうございました。

[木村]


2008年05月24日

『週刊ブックレビュー』にピーターさん出演決定!

『魂(ソウル)のゆくえ』刊行記念トークショーも3回を大盛況で終えて、6月14日の池袋ジュンク堂を残すのみとなりましたが(すでに満員御礼になりました)、今週20日には学習院大学でピーターさんの講演があったので参加してきました。これは英語英米文化学科発足記念の催しで、100人ほどの学生さんたちを前に、ピーターさんが青春時代に出会ったソウル・ミュージックを聴くという内容。想像以上に学生さんたちの反応がよく、ちゃっかり販売させていただいた『魂(ソウル)のゆくえ』もなんと30冊以上買っていただきました^^。すっかりお世話になった上岡伸雄教授には改めて御礼を申し上げます。

さて、そうこうしているあいだに『月刊プレイボーイ』(集英社インターナショナル)6月号「ON THE SCENE」、『BRUTUS』(マガジンハウス)6月1日号「book」、『週刊文春』(文藝春秋)5月22日号「この人のスケジュール表」、『公明新聞』5月19日付け書評欄と、次々に『魂(ソウル)のゆくえ』を紹介していただいています。さらには『ラティーナ』(ラティーナ)6月号では大須賀猛さんによる書評も。編集者、記者のみなさん、大須賀さん、ありがとうございます。

そして、なんとNHK-BSの書評番組『週刊ブックレビュー』にピーターさんの出演が決定! 後半の特集コーナーで『魂(ソウル)のゆくえ』が取り上げられるのです。アルテスとしても初の全国ネット放送に登場ということで嬉しいやら緊張するやら(^^;)。ぼくらも収録にお邪魔してくるつもりです。聞き手はおなじみ中江有里さんとピアニストの三舩優子さんで、放映は6月7日朝8時30分~9時24分(再放送:8日深夜23時45分~24時39分)。お楽しみに!

[鈴木]

2008年05月30日

飯尾洋一さん唸る!──「これが批評というもの」

CLASSICA What's New!」で飯尾洋一さんが『音盤博物誌』のことを絶賛してくれています。

あちこちの見出しを拾い読みしただけで楽しくなる本などめったにない。

袋とじ付録にもご満足いただけたようで^^。ありがとうございました。

[木村]

2008年06月11日

山尾敦史さんも驚嘆!

愛読していた「山尾好奇堂」を閉めてしまったあと、どこへ行ってしまったのかと(おおげさですが)心配していた山尾敦史さんが、こんなところで「仮店舗(テンポ)」を開いておられました。Howardも健在!

 僕と仕事と仮テンポ http://yamaonosuke.blogzine.jp/karitempo/

6/2のエントリで『音盤博物誌』について、「こんなに長い文を書くつもりはなかったのだが、一気に書いてしまった」とおっしゃりながら、ていねいに評してくださってます。

片山さんのすごさは、日本でそれを理解するのは何百人かという単位の話題を、さも多くの人が読めてしまうように書く文章力なのだと思う。
片山さんの文章を楽しめる要因として最高級の賛辞をもって挙げたいのが「文章が外を向いている」ということなのだ。つまり「読者に対して文章を書いている」ということである。
最大の醍醐味はおそらく巻末の人名索引だろう。

最後の引用は、編集担当者としてもとてもうれしいひとこと。

さらに、6/15(日)15:00からタワーレコード渋谷店でおこなわれる片山さんと山崎浩太郎さんのトークショーのことも紹介してくださっています。「その場に潜入したいような怖いような・・・」と書いておられますが、ぜひいらしてくださ~い。お待ちしてます。

[木村]

2008年06月14日

週刊朝日に書評掲載!

『週刊朝日』6月20日号で高田健一さんが『魂(ソウル)のゆくえ』を書評してくださいました。「この本を超えるブラックミュージック・ガイドブックはいまだ書かれていない」と絶賛してくださっています。

お知らせするのが遅くなっちゃいました。いま7月刊行の和久井光司著『「at武道館」をつくった男』の入稿でてんぱってる鈴木に代わり、木村がお伝えしました。

[木村]

2008年06月14日

紀伊國屋書店ロンドン事務所でも話題に!

KINOKUNIYA書評空間」の紀伊國屋書店ロンドン事務所のページ「Booklog from London」で、『魂(ソウル)のゆくえ』が書評されました。

ソウル・ミュージックのみならず、ポピュラー・ミュージック全領域における名著の改訂新版。買うべし、としかいいようがない傑作。音楽なしでは生きていけないような本当の音楽好きを識別する試金石。

と絶賛してくださっています。

[木村]

2008年06月14日

林田直樹さん、納得。

ネットラジオ「OTTAVA」のブログ「OTTAVA amoroso」で、林田直樹さんが『音盤博物誌』をとりあげてくれました。袋とじの内容にふれつつ、なぜ片山さんの文章に力があるのかを書いてくださっています。

[木村]

2008年06月29日

北中正和さんのブログで

音楽評論家の北中正和さんがご自身のブログ「wabisabiland pop diary」で、『魂(ソウル)のゆくえ』『音盤考現学』『音盤博物誌』のことを書いてくださっています。『魂(ソウル)のゆくえ』については、「こういう本が好評ということは、音楽をアット・ランダムにではなく、ある程度まで系統だてて聞きたい人が存在しているということだろう」と。そういう人がたくさんいてくれてこそ、ぼくらみたいな出版社がなりたつわけですね。ありがとうございました。

[木村]

2008年07月05日

北國新聞に著者登場

八橋検校 十三の謎』は本日発売!

発売を前に、6月26日の北國新聞に著者の釣谷真弓さんが登場し、同書が紹介されました。

[木村]

2008年07月05日

『マリ・クレール』で推薦!

『マリ・クレール』誌8月号、「書店員のおすすめ本」コーナーでTSUTAYA BOOK STORE 有楽町マルイ店の販売員、松井裕美さんが『魂(ソウル)のゆくえ』を紹介してくださいました。

マイケル・ジャクソンや映画『ドリーム・ガールズ』に興奮の私にとってこれはまさにお宝本! 〜〜いちばんの魅力は179枚のCDガイド。それでますます好きなシンガー、楽曲が増えていきます。新たな世界の扉を開く鍵がいっぱい詰まった一冊。

と絶賛していただいてます。書店員さんにおすすめいただくのはまた格別の嬉しさがあります。さっそく御礼とご挨拶に伺ったTSUTAYA有楽町マルイ店は、広々とした空間に洗練された棚の配置……ついつい長居したくなってしまう、居心地のいいショップでした。

[船山]

2008年07月08日

『あんさんぶる』で『音盤博物誌』を宣伝

前の前のエントリでもふれた『あんさんぶる』では、木村が本やCDなどのレビューを担当させていただいていますが、7月号で『音盤博物誌』のことを書かせていただきました。あ、もちろんレビューではなく「アルテスの新刊より」という特別枠での押し売り宣伝。

レビューのほうではボスール著『現代音楽を読み解く88のキーワード』、海老澤敏著『モーツァルトの廻廊』、岡田暁生著『恋愛哲学者モーツァルト』をとりあげました。

[木村]

2008年07月12日

北國新聞でふたたび

7/7(月)付けの北國新聞に、『八橋検校 十三の謎』の著者・釣谷真弓さんがふたたび登場しました。「自分たちの国の文化を知る一つのきっかけになればうれしい」と語っています。

[木村]

2008年07月12日

図書新聞が「片山杜秀の本1,2」をまとめて紹介

『図書新聞』(2008/07/19付け)で『音盤考現学』と『音盤博物誌』がまとめて紹介されました。「この本は一種の奇書である」から始まり、「著者の知識が広大で、ただただ驚きをもって読まされてしまう」と書いてくださっています。

書誌情報のところに索引のページ数が表示されているのは、いかにも『図書新聞』らしいですね。

[木村]

2008年07月15日

讀賣新聞「著者来店」に片山さん登場!

7月13日(日)讀賣新聞朝刊・読書面の「著書来店」コーナーに、『音盤博物誌』の著者として片山杜秀さんが登場しました!

「ここは博覧強記の“平成の怪人”の揺りかごだ。」──あまりにも巨大な空間を持つ“まるで体育館のような” ご自宅の書庫(というより倉庫?)の写真が、ばっちり掲載されています。

記事中では松本記者が『音盤博物誌』を「その喜々とした批評眼たるや従来の音楽評論の域を超えている。」と評してくださいました。本のページをめくる片山さんは、とても幸福そうですね。

[船山]

2008年07月16日

『音楽現代』に書評が出ました


『音楽現代』8月号に『音盤博物誌』の書評が掲載されました。評者は倉林靖さん。「[『レコード芸術』連載の]前半を収めた『考現学』よりもさらに練れた、あるいはさらに自由奔放な思考の飛躍が収められており、読者は片山氏の更なる博覧強記ぶりに驚嘆するだろう」と評していただいています。

なお、この号には弊社の広告も掲載されています(p.145)。

[木村]


2008年07月16日

『Jupiter』に書評が出ました


『音盤考現学』にひきつづき、白石知雄さんが『音盤博物誌』もとりあげてくださいました。大阪・いずみホールの発信する音楽情報誌『Jupiter』の8〜9月号。

 音楽ホールは万国共通の国際仕様だが、一歩外に出れば、東アジアの湿った空気が肌にまとわりつく。それが私たちの住む国の姿。それでいいじゃないかと大らかに肯定する片山杜秀の音楽論は、彼の思想史研究書『近代日本の右翼思想』とぴったり対になっている。
そういえば、先日(7/4)紀尾井ホールで、いずみホールを本拠とする「いずみシンフォニエッタ大阪」の東京公演がありましたが、それこそ“万国共通国際仕様”のホールに大阪発現代音楽を「空気ごと」運んできたような熱演に興奮したところだったので、なるほどと納得。

白石さん、ありがとうございました。

[木村]


2008年07月16日

武藤康史さんが読書日録で

『すばる』8月号の「読書日録」で、評論家・書誌学者の武藤康史さんが『音盤考現学』『音盤博物誌』(後者は書影も)をとりあげてくださっています(6/14の項)。「片山杜秀が立て続けに出した『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテスパブリッシング)を読むことは心地よくはない」とありましたからドキッとしましたが、続けて「ページを繰るごとに動悸が激しくなる。知の巨人に私は踏み潰された」と。ありがとうございました。

[木村]

2008年07月20日

朝日新聞の書評に『考現学』『博物誌』が!


先週の読売新聞に著者・片山さんが登場したのに続き、本日(7/20)、朝日新聞朝刊読書面にて、東京大学教授(日本政治思想史)の苅部直さんが、『音盤考現学』『音盤博物誌』を並べて書評してくださいました。全篇「激賞」といっていいありがたい内容。最後の段落だけ引用させていただきます。

 現代音楽は難しくてどうも、という人や、武満徹がこの分野で日本唯一の巨匠だと思っている人は、2冊を通読すれば、まったく考えが変わるだろう。そして読了後、「近代」や「日本」を見る視点も、いつのまにか新しくなっていることに気づくはずである。
苅部さんは十数年前に片山さんの名前を知ったと書かれていますが、片山さんの本を刊行してから、メディアで取り上げていただくたびに「ようやく」とか「待ちに待った」という接頭辞が付くことに、あらためて驚いています。苅部さんをはじめとするさまざまな領域の研究者や片山ファンのみなさんが、何年も何年も「待ちに待って」くださっていた片山さんの音楽論集を世に出すのは、プレッシャーも感ずる仕事でしたが、こうしてみなさんに喜んでいただけてほんとうによかった!

『音盤博物誌』は在庫僅少の状態でしたが、これを機に重版決定! 7/29からは第2刷を出荷いたします。「初版限定袋とじ付録」の「カタヤマモリヒデの作り方」が読みたい方は、書店にある初版分の在庫がなくなる前に、お早めにご入手を!

[木村]



2008年07月29日

ミュージックバードに片山杜秀さんが出演!

衛星デジタルラジオ、ミュージックバード「THE CLASSIC」に片山杜秀さんが出演し、『音盤博物誌』が紹介されることになりました。内容は、前半が6/15にタワーレコード渋谷店でおこなった片山さんと山崎浩太郎さんのトークショー、後半はスタジオであらためて片山さんが語ったものです(『音盤博物誌』の初版の袋とじ付録「カタヤマモリヒデの作り方」のラジオ版、という趣の話になったとか)。

番組の詳細は以下のとおりです。

ウィークエンド・スペシャル
〜音楽評論家を撃て!/片山杜秀の本が明かす“響きの思想”〜
2008年8月2日(土)12:00〜15:00 
再放送8月31日(日)18:00〜21:00
出演:片山杜秀、山崎浩太郎
番組ではアルテスから『音盤博物誌』をプレゼントとして提供させていただいています。いまや「レア本」となりつつある袋とじ付録の付いた初版本です!

なお、ミュージックバードを聴くには、専用のチューナーとアンテナが必要です。詳細は以下。

MUSICBIRDは
TOKYO FMグループの超高音質CS衛星デジタルラジオ。
クラシック、ジャズ、KAYO-ENKAなどジャンル別に10のチャンネルがあり、
これを聴くには専用のチューナーとアンテナが必要。
ただ今、チューナーとアンテナを無料でレンタルする
「PCM Fun Club」の会員募集中
お問合せは03-3221-9000
http://www.musicbird.jp/
PCMファンクラブのお申し込みは03-3261-8155
http://www.musicbird.jp/musicbird/ch_all.html
[木村]

2008年08月01日

『邦楽ジャーナル』で紹介

『八橋検校 十三の謎』が『邦楽ジャーナル』8月号の「New Release」のコーナーで紹介されました。

[木村]

2008年08月06日

日経新聞で『「at武道館」をつくった男』が紹介されました

8月3日付け日本経済新聞の読書面で『「at武道館」をつくった男』が紹介されました。初のレビュー! 「洋楽の知識が乏しい人にも、団塊世代を代表する企業人のドキュメントとして楽しめる」とは嬉しいかぎりです。というわけで「チープ・トリック? ロックとは縁がなくて…」という方もぜひ!^^

[鈴木]

2008年08月08日

北陸中日新聞に書評

8/3(日)の北陸中日新聞(石川県と富山県をカバーする地方紙)に『八橋検校 十三の謎』の書評が掲載されました。著者・釣谷真弓さんの「演奏家の視点」に注目してくださっています。

[木村]

2008年08月22日

『歴史読本』に書評掲載!


『八橋検校 十三の謎』の書評が『歴史読本』(新人物往来社)10月号に掲載されました。「歴史図書さんぽ」コーナーのトップに! 歴史好きの方にぜひ読んでいただきたい本ですから、うれしいかぎり。ありがとうございました。

[木村]


2008年08月23日

いわき八橋会のブログで

いつものようにブログのチェックをしていたら、こんなブログを見つけました。

どうも「いわき八橋会」の方が書いておられるブログのようですが、そこで『八橋検校 十三の謎』を紹介してくださっています。いわき市と八橋検校とのつながりは深く、そのあたりは本のなかでももっとも大きな話題なのですが、このブログでは本に書かれていない情報も多々ふれられており、たいへん勉強になりました。ご紹介、ありがとうございました。

[木村]

2008年09月02日

『大人のロック!』で『「at武道館」をつくった男』が紹介されました

昨日発売された『大人のロック!』秋号「Rock Information」のコーナーで、『「at武道館」をつくった男』が紹介されました。この号の特集は「ビートルズvsストーンズ」とザ・フー。表紙にはほかにジャニス・ジョプリン、クイーン、デフ・レパード、ホワイトスネイク、ジャクソン・ブラウン、ポール・ウェラーといった名前が並び、連載「洋楽ディレクター列伝」は菅野ヘッケルさんといった具合で、今さらながらコンセプトのたいへん明快な雑誌です。表4の広告もツェッペリンの紙ジャケ(ちょっと欲しい^^)。[鈴木]

2008年09月06日

高橋源一郎さんが『音盤考現学』をおすすめ!

本日朝放映されたNHK BS-2『週刊ブックレビュー』で、高橋源一郎さんが「おすすめ」のなかに『音盤考現学』を入れてくださっていた、そうです! じつは番組は未見^^; 明日9/7夜の再放送を見なくっちゃ!(23:45〜24:39です)

メインの1冊は『中原昌也 作業日誌 2004→2007』(boid)。中原昌也さんと片山さん、なるほど共通点がありそうな……。

[木村]

2008年09月09日

ほめことばは「うっとうしい」!?

9/6のエントリでご紹介した『週刊ブックレビュー』のご報告。高橋源一郎さんは、中原昌也さん、舞城王太郎さん、片山杜秀さんの3冊を、「饒舌でうっとうしい本」というお薦めのテーマで評してくださいました(笑)。

『音盤考現学』にかんしては、「熱狂的なファンがいる。ぜんぜんCD評じゃないじゃん!ていう声もあるんだけど、異常な博識の世界に取り込まれていく」などのコメント。うれしいかぎりでした!

[船山]

2008年09月11日

航空自衛隊のみなさんも注目!?


「特別インタビュー」は桑田真澄さん!

航空自衛隊連合幹部会機関誌『翼』の第85号(9月号)の「新着図書」のコーナーで『八橋検校 十三の謎』を紹介していただきました。航空自衛隊のみなさん、「八つ橋片手に熱いお茶」(同誌より)をすすりながら、ぜひ読んでみてください。

[木村]