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2014年08月05日

読売新聞で『線の音楽』が紹介されました

本日(8/5)付けの読売新聞夕刊にて近藤譲さんの『線の音楽』が、同名のCD(コジマ録音)とともに紹介されました。

YOMIURI ONLINE|近藤譲「線の音楽」、40年ぶり復刻CD

 著作は作曲を通じて実践した思索を後に文章にまとめたもの。「音楽における普遍的な美とは、音を聴くという情動的な体験がコモンセンス(常識)として共有されること」と説く。  作風は近年、変化を見せているが、「聴く」ことを徹底して考え抜く作曲のスタンスは、今も孤高を保っている。

再発なったCDも書籍も、現代音楽の分野としては異例なほど話題になっています。時代がいまふたたび、近藤譲さんの感性を必要としているのかもしれません。

[木村]

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