TOP

2014年10月13日

11月14日発売!『Book Covers in Wadaland 和田誠装丁集』


和田誠の装丁作品700点以上をフルカラーで収録!
あなたの本棚には何冊ありますか?

デザイナー/イラストレーターの和田誠がこの20年間に装丁を手がけた書籍・文庫を中心に最新作まで、700点以上のデザインをフルカラーで正方形サイズの上製本に収めました。

星新一、阿川佐和子、丸谷才一、村上春樹、三谷幸喜、谷川俊太郎、井上ひさし、ジェイムズ・ジョイス⋯⋯手描き文字、イラストレーション、写真など多彩な方法を用い、長年にわたって数多くの書籍を飾ってきた手仕事の妙を味わってください。

なお本書は和田誠の著書としてちょうど200冊目にあたる記念すべき出版となります。

『Book Covers in Wadaland 和田誠 装丁集』
和田 誠(著)
定価:本体4200円[税別]
A4判変型判・上製・240頁・フルカラー
2014年11月14日発売
ISBN978-4-86559-113-2 C0071
【デザイン/画集】

◎プロフィール
わだ・まこと:1936年生まれ。多摩美術大学図案(現デザイン)科卒業。1959年、デザイン会社ライトパブリシティに入社。1968年よりフリーランスのデザイナー、イラストレーターとして活躍。たばこ「ハイライト」のパッケージデザイン、『週刊文春』の表紙イラストレーション、星新一の著作の挿絵、数多くの書 籍の装丁、また映画『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』の監督など、長年にわたって幅広く無数の仕事を手がけている。『いつか聴いた歌』『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』『Coloring in Wadaland 和田誠カラー作品集』『銀座界隈ドキドキの日々』など著書も数多く、本書は記念すべき200冊目の著作となる。


2014年11月24日

『和田誠装丁集』が東京堂書店週間ベストセラー第6位!


先週発売したばかりの『Book Covers in Wadaland 和田誠装丁集』が、東京堂書店神田神保町店の11/18付け週間ベストセーラ第6位にランクイン! 2位池澤夏樹『古事記』、4位内田樹『街場の戦争論』と7位高野文子『ドミトリーともきんす』の間に入りました! 同店とお茶の水のディスクユニオンJAZZ TOKYOではサイン本を販売中ですので、この機会にぜひお求めください。


2015年01月01日

桂川潤さんが解き明かす和田誠装丁デザインの秘密

新年あけましておめでとうございます。昨年は創業以来最多となる19点の書籍+月刊『アルテス』電子版&POD版を刊行することができました。4月で創業8周年を迎える今年も楽しみな企画が目白押しですので、どうぞご期待ください。

さて、昨年アルテスが手がけたもっとも大きな仕事のひとつが『Book Vovers in Wadaland 和田誠装丁集』でした。この一見さりげない和田さんの装丁デザインのいったいどこがどう素晴らしいのか、その秘密を同じ装丁デザイナーの桂川潤さんに鮮やかに解き明かしてくださったテキストを、『アルテス』電子版のサイトで大晦日に公開しましたので、どうぞご一読下さい。

音楽が聞こえてくるデザイン 『Book Covers in Wadaland 和田誠 装丁集』に寄せて 文●桂川潤

2015年01月12日

『東京人』2月号で『Book Covers in Wadaland』が紹介されました


月刊誌『東京人』2月号で『Book Covers in Wadaland 和田誠装丁集』が書影入りで紹介されました(p.137)。

なぜ作家たちは自らの作品の顔を彼に託すのか。七百点以上の作品を見比べるうち、その理由がすんなりと飲み込めてくる。

すぐ上には左右社から刊行された臼田捷治著『工作舎物語』が。松岡正剛、戸田ツトム、祖父江慎らを輩出した編集工房のドキュメンタリー、こちらも部類に面白いです。


2015年01月21日

“和田誠著作200冊刊行記念”阿川佐和子さんとの対談を公開しました。


昨年11月にアルテスから刊行した和田誠さんの装丁作品集『Book Covers in Wadaland』は、和田さんの200冊目の著作にあたります。その出版を祝うパーティーの当日、できたてほやほやの本のページをめくりながら、阿川佐和子さん(吉永小百合さん、大竹しのぶさん、糸井重里さん、森山良子さんといった豪華なお客さまが招待されたパーティーでの三谷幸喜さんとの見事な司会ぶりには感服しました)と和田さんの楽しく弾んだお喋りを公開しました! 阿川さんはもちろん、初期の遠藤周作に始まって、星新一、丸谷才一といった作家たちとのエピソードの数々をどうぞお楽しみください。

記事はこちらです↓
“和田誠著作200冊刊行記念対談”
阿川佐和子×和田誠
「僕はあまり進歩してないんだ」 「一貫してるということです!(笑)」


Go to Altespublishing website

Twitter @suzukisgr

Twitter @kimuragen

カテゴリー

アーカイヴ

[ Powered by ]
Movable Type 3.38