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2012年05月02日

4/29 信濃毎日新聞に『21世紀中東音楽ジャーナル』の書評が掲載されました

4月29日の信濃毎日新聞朝刊読書面に『21世紀中東音楽ジャーナル』の書評が書影付きで掲載されました。
「イスラム文化以前の遠い先祖から脈々と受け継がれてきた精神性を、新たな音楽や踊りで表現する」音楽家たちをヴィヴィドに伝える本書の魅力をご紹介いただきました。
4/29 信濃毎日新聞『21世紀中東音楽ジャーナル』書評

2012年05月03日

ARTES インフォ*クリップ vol.042|新緑が目に鮮やか躍進号!

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ARTES インフォ*クリップ[vol.042]2012/05/03
新緑が目に鮮やか躍進号!
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・『ロシア音楽はじめてブック』、ラ・フォル・ジュルネ会場で
 絶賛発売中!
・ただいま編集中[1]小野幸惠『幸四郎と観る歌舞伎』
・ただいま編集中[2]光嶋裕介『みんなの家。』
・ただいま編集中[3]ファジル・サイの評伝[来日記念]
・5/19 創業5周年記念トークショー 仲俣暁生×鈴木茂
・5/27『教養としてのバッハ』刊行記念トークショー開催
・タワーレコード渋谷店で創業5周年記念全点フェア開催中!
・リブロ池袋本店で創業5周年記念全点フェア、近日開催!
・雑誌『アルテス』のFacebookページ、スタート!
・安田寛さんの「音痴と日本人」、ウェブで好評連載中!
・『文化系のためのヒップホップ入門』5刷、
 『はじめての編集』4刷、『学ぼう指揮法』5刷出来!
・『アルテスVOL.02』誤植のお詫びと訂正
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

>> 詳細

2012年05月10日

リブロ池袋本店2階で《創立5周年記念全点フェア》開催中!

東京・豊島区のリブロ池袋本店2階フロアで《創立5周年記念アルテスパブリッシング全点フェア》を5月8日から開催しています。お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄り下さい(6月7日まで)。芸術書担当の田畑さんは経験豊かな書籍販売のスペシャリストで、黄金時代のロック・ファンでもあります。なんなりとお問い合わせ、ご相談下さい。[小野]

2012年05月18日

6/18 小野幸惠さんの歌舞伎講座開催!

6月発売予定の新刊、『幸四郎と観る歌舞伎』の著者・小野幸惠さんによる、初心者、リピーターいずれにも役に立つ歌舞伎講座が開催されます。

本の執筆・制作の裏話を交えながら、「イヤホンガイドに頼らない歌舞伎の楽しみ方」を伝授。テーマは「忠臣蔵」。歌舞伎のジャンルによってさまざまに異なる「忠臣蔵」を中心に、そのほか歌舞伎入門にふさわしい演目なども紹介していただきます。

「はじめての歌舞伎、もういちど歌舞伎」
講師:小野幸惠(ライター/編集者)

日時:2012年6月18日(月)14:00開始
場所:カワイミュージックスクール レプレ新宿
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/event/index.html
入場料:2000円
お問い合わせ・申し込み:03-3379-2388

2012年05月21日

『ピアノスタイル』で『ロシア音楽はじめてブック』紹介

『ピアノスタイル』6月号で『ロシア音楽はじめてブック』が「目印は愛らしい表紙イラスト!」と題して紹介されています。読者プレゼント企画もありますので、ご希望の方はぜひ同誌をチェックしてみてください。

[木村]

2012年05月24日

ピアニストの今井顕さんが『教養としてのバッハ』を書評!

KINOKUNIYA書評空間BOOKLOGで、ピアニストで国立音楽大学教授の今井顕さんが『教養としてのバッハ』を書評してくださいました。

http://booklog.kinokuniya.co.jp/imaiakira/archives/2012/05/post_74.html

国立音楽大学で昨秋おこなわれた連続講義が母体となった同書の、いわば舞台裏をよくご存知の今井さんならではの詳しい書評。

バッハの世界は奥が深い。緻密ゆえにハードルが高そうな音楽に思えても、素直に先入観を持たずに聞いてみれば、対位法と呼ばれる作曲技法を理解できるか否かを超越してダイレクトに心に訴え、感動を呼び起こす力が並外れて大きな音楽であることがすぐわかる。そこには宗教の力も関与しているのだろうか、それとももっと別の要素によるものなのだろうか。いずれにせよ、最新の専門的かつ広範囲な知識に触れることのできる、貴重なダイジェスト版バッハ入門書である。

このように結んでくださってます。ありがとうございました。

[木村]

2012年05月28日

原宿ビブリオテックで『教養としてのバッハ』刊行記念トークショーを開催しました


左から久保田慶一、礒山雅、佐藤真一の3氏

5/27(日)、初夏を思わせる陽気のなか、原宿のブック&カフェ「ビブリオテック」にて、『教養としてのバッハ』の編著者、礒山雅さん、久保田慶一さん、佐藤真一さんの3人によるトークショー「21世紀にバッハを学ぶということ」が開催されました。

開始前は「“トークショー”なんて柄じゃない(笑)」と言っていた3人も、80人を超す満員の聴衆を前に熱弁を繰り広げ、聴衆のみなさんも、バッハ学、音楽学、歴史学の権威による知的で内容の詰まったレクチャーに熱心に聴き入っていました。

本の母体となった国立音楽大学での連続講座がどのように始まったか、それが出版にいたった経緯などが紹介されたのち、3人がそれぞれの担当章の一部をレクチャー、そして本では触れられなかった「現代のバッハ演奏」をCDで紹介。最後は、フロアからのこれまた中身の濃い質問に3人が答えて、あっというまの2時間が過ぎました。

「この本は、バッハを起点として外に向かう性格をもっている」(礒山氏)というとおり、バッハという共通の関心事をもって集まったみなさんが、歴史を学ぶこと、ドイツ文化や宗教の視点からバッハを見ること、そして現代における教養とは何かといった、さまざまなトピックに関心を向けるきっかけになったのではないでしょうか。

なお、この模様は、6/24(日)12:00〜16:00、ミュージックバード「サンデー・クラシック」にて放送予定です。
http://musicbird.jp/programs/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF/

イベントの模様をそのままお届けするほか、出演者3人それぞれが紹介するCDをたっぷり聴くことのできる4時間。ぜひお楽しみに!

[木村]


2012年05月29日

安田寛さんの「音痴と日本人」第8回公開

安田寛さんのウェブ連載「音痴と日本人」の第8回が公開されました。

東書WEBショップ「音楽専門館」
WEB連載「音痴と日本人」
第8回 唱歌を作った「パシリ」の構図

「伊澤修二といえばその最大の功績は唱歌導入であり、唱歌導入といえば伊澤の大仕事」というのがこれまでの共通認識ですが、伊澤は「パシリ」にすぎなかったのではないか──。前回まで日本への唱歌導入をめぐる「アメリカン・コネクション」を探ってきたこの連載ですが、今回は「ジャパニーズ・コネクション」のトップは誰か、というお話。

[木村]

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