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2013年11月05日

11月末発売! ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全作品解説〈叢書ビブリオムジカ〉(横原千史 著)


ピアノの聖典を読み解く。

《悲愴》《月光》《熱情》《ハンマークラヴィーア》……
音楽史に聳える全32+3曲を踏破する!
すべての演奏家・愛好家に贈るハンドブックの決定版!

A5判・並製・224頁
定価:本体2200円[税別]
発売:2013年11月末(予定)
ISBN978-4-903951-73-7 C1073
装丁:折田 烈(餅屋デザイン)
ジャンル:クラシック/ピアノ/作品解説


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2013年11月06日

隆文堂書店で3社合同フェア開催中!


ただいまJR西国分寺駅前の隆文堂書店で「左右社・羽鳥書店・アルテスパブリッシング 合同フェア」を開催中です!
人文書売場の一角に、“設立10年未満の個性派出版社3社”のおすすめ本を並べていただいています。
現在NHKラジオ第2で放送中の「サイモン&ガーファンクルの歌を読む」にちなんで『サイモン&ガーファンクル全曲解説』が置かれていたり、新刊『建築武者修行』(イーストプレス)が好調の光嶋裕介さんの既刊本(『みんなの家。』と『幻想都市風景』)が並んでいたりと、担当していただいた鈴木さんこだわりの選書となっております。
フェアは年内いっぱいまで続きますので、西国分寺に寄られた際はぜひ隆文堂へ![長谷]



2013年11月08日

11/30 『JAZZ 100の扉』(村井康司)刊行記念イベント@いーぐる

今月の新刊、『JAZZ 100の扉──チャーリー・パーカーから大友良英まで〈いりぐちアルテス004〉』の刊行記念イヴェントを、おなじみのジャズ喫茶「いーぐる」で開催します。ゲストに最強音楽評論家・湯浅学さんをお迎えして、著者・村井康司さんとジャズ談義を繰り広げます。
料金は600円+飲食代、予約は不要ですのでお早めにお出かけください。
facebookページにもぜひ「いいね!」ボタンをよろしくお願いします。
いーぐる店主後藤雅洋さんのブログはこちら。    [鈴木]

2013年11月08日

ARTES インフォ*クリップ【号外】|11月のアルテスはイベント三昧!号

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ARTES インフォ*クリップ[号外]2013/11/08
11月のアルテスはイベント三昧!号
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・11/11 片山杜秀さんのトークイベントをbookunion CLASSICで
 開催!
・11/19『ERIS』『サンレコ』『アルテス』──電子版音楽誌編集
 長座談会を開催!
・11/30 四谷いーぐるで『JAZZ 100の扉』刊行記念 村井康司さん
 講演会開催!(ゲスト=湯浅学さん)
・『アルテス』電子版10月号のEPUBファイルを配信しました

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2013年11月12日

「版元日誌」に寄稿しました

中小出版社の団体、版元ドットコムのサイトに鈴木が「版元日誌」に『アルテス』電子版について寄稿しました

版元ドットコムはアルテスが創業時に参加して以来たいへんお世話になっていて、参加当時はたしか100社ほどだった会員社が今や190を越えています。

「版元日誌」は参加社が順番に担当して、日々の仕事の中での経験や悩み、あるいは告知宣伝を書いている看板コーナーのひとつ。今回は来週19日の電子版音楽雑誌編集長座談会直前というタイミングで、『アルテス』電子版の舞台裏について書かせてもらったものです。
19日は、さらに詳しくあれこれ喋り、伺うつもりですので、ぜひお出かけ下さい。  [鈴木]

2013年11月13日

12/15 TOKYO FMとミュージックバードで片山杜秀さんの特番放送!【訂正あり】

TOKYO FMおよび衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」で放送されている長寿人気番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」(パーソナリティ:田中美登里さん)で、11/11(月)にディスクユニオン新宿クラシック館でおこなわれた「片山杜秀のパンドラの箱〜特別篇」の模様が放送されることになりました。下記番組HPに記載されているように、「同好の士」に囲まれてマニアの血が騒いだのか、飛ばしに飛ばす片山さんの機関銃トークを、ぜひこの機会に体験してみてください!

[木村]

「片山杜秀のパンドラの箱」の作り方~『現代政治と現代音楽』刊行記念
http://musicbird.jp/programs/twmw/

TOKYO FM
 12/15(日)4:30〜5:00
ミュージックバード「cross culture」
 12/15(日)9:00〜10:00
 再放送=12/16(月)23:00〜24:00
K-MIX(FM静岡)
 12/15(日)4:00~4:30

 THE CLASSICチャンネルの人気番組「片山杜秀のパンドラの箱」から単行本第2弾『〈片山杜秀の本6〉現代政治と現代音楽 ラジオ・カタヤマ【予兆篇】』(アルテスパブリッシング)が10月25日に刊行。その刊行記念トークイベントが「片山杜秀のパンドラ」特別篇として、11月11日にディスクユニオン新宿クラシック館にて行われ、熱心な片山ファンが会場に訪れました。その模様を番組でご紹介します。
 “盤歴”38年という片山さん、特に10代から続く中古盤屋めぐりを『巡礼』と呼び、その巡礼を様々なエピソードで語りました。有り金をはたいても足りないほど買ってしまい、負けてもらって買えたはいいが、ポケットに一銭もなく、渋谷から中野まで、重い荷物を抱えて歩いて帰った思い出には、会場からため息が・・・。
 本題は先ごろ亡くなった作曲家、三善晃再考。かつては武満徹と並んで重要視されたこの作曲家の軽い扱いを嘆き、片山流に三善晃の今日的な意味を力説しました。

【訂正:記事アップ時に間違えて「TOKYO FM」のみ記載しましたが、上記のように訂正させていただきます。ミュージックバードは1時間、TOKYO FMとK-MIXは30分の放送です】

2013年11月14日

日経新聞夕刊に『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』の書評掲載!


11月13日の日本経済新聞夕刊「目利きが選ぶ今週の3冊」のコーナーで、風俗史家の井上章一さんが『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』を紹介してくださいました。
「読みごたえたっぷり、お薦め」の印である星4つをつけていただいています。
[長谷]


2013年11月15日

東京堂書店神保町本店にて「片山杜秀の本」フェア開催!

東京・神田神保町の東京堂書店神保町本店にて、11/19(火)〜12/20(金)の1カ月間、「片山杜秀の本」フェアが開催されます。

先月刊行された最新刊『現代政治と現代音楽』を中心に、「片山杜秀の本」シリーズをはじめ、他社刊行の音楽以外の本も一同に並べる、現代の知の巨人・片山杜秀の全貌を知るには恰好のフェアです。

フェアでは、『現代政治と現代音楽』と前作『線量計と機関銃』のもとになった番組「片山杜秀のパンドラの箱」(衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」で放送中)の内容を一部聴いていただけるようになっています。この機に高音質「音楽専門」衛星ラジオ「ミュージックバード」のリスナーになってみませんか?

[木村]

2013年11月15日

本の学校今井ブックセンターで「音楽を楽しむフェア」スタート!


鳥取県米子市の「本の学校今井ブックセンター」で、“音楽を楽しむフェア”が13日からスタートしています。
ピアノを模した平台(担当Mさんの労作!)に並んでいるのは、アルテスのカタログから入門書として読んでいただける20冊ほど、加えて鈴木と木村が選んだお薦めの音楽入門書10点ほど。
全国的に知られる名書店でこんな大々的に展開していただけて感激してます(Mさんはわざわざ下北沢の事務所を訪ねてくださいました)。山陰・中国地方の方々も、そうでない方もぜひお立ち寄りください。嬉しいことにお店では、なにかとお世話になりまくり、刺激ももらいまくっているミシマ社の全点フェアも開催中です!                 [鈴木]


2013年11月22日

diskunion JazzTOKYOにて『JAZZ 100の扉』展開中!


11月新刊の村井康司著『JAZZ 100の扉』が、御茶ノ水のdiskunion JazzTOKYOの書籍売場にて展開中です。

この本の中では村井さんの推薦する100枚が選ばれているわけですが、店頭ではその中から何が何でも必聴の5枚を一緒に並べてもらっています。それぞれのCDには、アルテス内で作成した手書きPOPも付されております(文章はすべて本文から引用しました)。

本は1945〜2012年までの作品を年代順に掲載していますので、ぜひこの機会にビバップ以降のジャズの歴史を総ざらいしてみてはいかがでしょうか。

diskunion JazzTOKYO ストアブログ
http://blog-jazztokyo.diskunion.net/Entry/13127/



2013年11月25日

横川理彦さんが『レヴィ=ストロースと音楽』を書評

『サウンド&レコーディング・マガジン』12月号の「Book」コーナーにて、横川理彦さんがJ.-J. ナティエ著『レヴィ=ストロースと音楽』を書評してくださいました。「本書自体が、批判的に読まれる位置にある」と少々厳しい評ですが、全編をていねいに読みこんだうえでの真摯な批評はありがたいかぎりです。

[木村]

2013年11月27日

タワーレコード新宿店にて『JAZZ 100の扉』展開中!


今週発売となった村井康司さんの新刊『JAZZ 100の扉』を、タワーレコード新宿店のジャズ売場にて本の中で取り上げているCDとともに展開中です。

「楽しいおんがくのじかんへようこそ。」と題したパネルには本書をこのように紹介いただいています。

  ジャズ史を司る名盤の中から厳選された100枚。
  史実と私心が色鮮やかに混じりあう、愛情溢れるコメント。
  ディスクガイドとしても読み物としても、素晴らしく「おもしろい」。
  こんなジャズの本、これまで存在したでしょうか。
  この本が、あなたとジャズの蜜月の関係をより深くするはず。

さらにCDの下につけられた紹介文には、作品の核心をついた部分を、本文中からうまく抜粋して載せてくれています。これを読んじゃったら、どうしても聴かずにはいられないですよね。[長谷]



2013年11月28日

12月下旬発売! 聴く人(homo audiens)──音楽の解釈をめぐって(近藤 譲 著)


作曲とは、
「聴くこと」であり、
「聴くこと」を通して、
自己を外へ、
他者へと開く行為なのだ。

──本文より

ベートーヴェン《第9》からケージ《4分33秒》へ──
〈聴くこと〉のもつ創造性をしなやかな感性でとらえた画期的音楽論!

四六判・上製(仮フランス装)・180頁
定価:本体2000円[税別]
発売:2013年12月下旬
ISBN978-4-903951-76-8 C1073
装丁:寺井恵司
ジャンル:クラシック/現代音楽/評論


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2013年11月29日

『ウルトラセブン・クラシック』発売記念トークイベント決定!

11月27日に弊社刊『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』と完全タイアップしたCDがキングレコードより発売されました。
そのリリースを記念して来年の1月28日、銀座山野楽器本店にてトークイベントが行われます。
出演者は作曲家でウルトラセブンの音楽監督である冬木透さん。
本の著者でCDの監修・解説もされている青山通さん。
そして、経済アナリストでテレビにも多数出演されている森永卓郎さんです。
グリコのおまけやフィギュアなど、いろいろなモノのコレクターでもある森永さんはオタク文化にも詳しく、雑誌『AERA』の書評欄で『ウルトラセブン〜』を丸々1ページご紹介いただきました。

そんな御三方が集まるイベントがたのしくないわけがない!

今なら山野楽器各店で「ウルトラセブン・クラシック」のCDをお買い上げいただいた方に、イベントご招待券を差し上げています。先着順ですので、ぜひお早めにお近くの店舗にてGETしてください!



日時)2014/1/28(火)
18:30(OPEN) 19:00(START)
場所:銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース“JamSpot”
対象商品:'13/11/27発売 CD 『ウルトラセブン・クラシック』 2,500円(税込)
出演者)冬木透、森永卓郎、青山通 他
<備考>要招待券
上記対象商品を山野楽器CD/DVD取扱各店にてご予約およびご購入いただいた方に、先着順でご招待券を差し上げます。    
イベントについてのお問い合わせ:山野楽器イベント係 TEL 03-3861-8775

山野楽器銀座本店イベント情報
http://www.yamano-music.co.jp/docs/event/index_honten.html#event_0128_1900
キングレコード
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-1105/

2013年11月30日

『アルテス』電子版11月号、本日配信します!


お待たせしました、“ジャンル無用の音楽言論誌”『アルテス』11月号は本日中に配信予定です。

今号から始まる新連載は「矢澤孝樹×広瀬大介|ヤザワ×ヒロセの「超入門」講座 話せばわかる!クラシック」「椿正雄|[新連載]レコ屋な日々 a.k.a. 裏街道な日常」「鈴木英之|[新連載]洋楽はアイドルが教えてくれた──70年代アイドルのライヴ・アルバムを聴く」の3本。そのほか詳しい内容は最新号のご案内にアップしました。どうぞお楽しみに!

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