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2013年12月04日

「特定秘密保護法案」に反対します。

この春から連載をさせてもらっている「みんなのミシマガジン」で、ミシマ社の三島さんが「特定秘密保護法に反対します。」という特集を組んでいます。ぼくもお誘いを受けてコメントを寄せました。

それから、三島さんがそのページで勧めてくれているのですが、一昨日、音楽や美術、演劇、映画、文芸、出版などさまざまな表現に携わる94人を発起人として(僕と弊社木村も参加しています)、『特定秘密保護法案に反対する音楽・美術・演劇・映像・出版など表現に関わる人の会(略称:表現人の会)」を立ち上げました。facebookページ公式サイト開設後わずか2日間で賛同の意志を表明した人は8000人を越え、この法案に対する反対の声の広がりと高まりを実感しています。

参議院では自民党と公明党は今国会会期中に強行採決する構えを見せていますが、こんなデタラメな法案を成立させてしまったら、日本はもはや民主主義国家とは言えなくなると思います。この法案は廃案にすべきです。反対するぼくらに今からできることは限られていますが、微力ながらここで意志を表明しておきます。                    [鈴木]

2013年12月06日

東京堂書店神保町本店での「片山杜秀の本フェア」、好評開催中!


既報のとおり、東京堂書店神保町本店1階にて、「片山杜秀の本」フェアを開催しています。写真のように、他社本も含めて片山さんの著書を一同に集め、ワゴン下のCDラジカセからは衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」で放送中の「片山杜秀のパンドラの箱」の音声が流れるなど、まさに「片山ワールド」全開の様相。みなさま、ぜひお運びください!

[木村]

東京堂書店神保町本店:http://www.tokyodoshoten.co.jp/floor/


2013年12月09日

書泉3店舗にて『ウルトラセブン・クラシック』展開中!


書泉グランデ(神保町)にて

ただいま書泉の3店舗(グランデ、ブックマート、ブックタワー)にて『ウルトラセブン・クラシック』(キングレコード)の発売にともない、ウルトラセブンコーナーが設置されています。

そこにはこのCDの元となった『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』ももちろん置いていただいています。
今回のCD発売に合わせて、帯を白から赤に替えてみました。ジャケットとマッチしててかなりいい感じです。
聴きながら読めばさらにセブンの世界観がぐんと広がりますよ。

セブンファン、そしてクラシックファン、必聴です!!!

書泉 http://info.shosen.co.jp/

[長谷]


2013年12月11日

本日20:00、青山通さんが「週刊メディア通信」に出演!

高島幹雄さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「週刊メディア通信」に、本日、青山通さんが出演。このほどキングレコードからリリースされたCD『ウルトラセブン・クラシック』と弊社刊行の著書『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』について熱く語ります。

「週刊メディア通信」はミュージックバードと全国コミュニティFMで生放送。聴き方などの詳細は下記をご覧ください。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rs2q9o

[木村]

2013年12月13日

『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』が読売新聞で紹介!


本日(12/13)付けの読売新聞朝刊にて、吉原真里さんの『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』が紹介されました。短い記事ですが、著者本人にも取材して的確にまとめてくださっています。

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/classic/clnews/01/20131213-OYT8T00816.htm?from=tw

[木村]



2013年12月16日

『サウンド&レコーディング・マガジン』に『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』の書評掲載

『サウンド&レコーディング・マガジン』2014年1月号にて、橫川理彦さんが吉原真里さんの『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』を書評してくださいました。

ポイントを押さえて内容を紹介したうえで、

 著者自身がピアノ演奏家であり、西洋クラシックに愛着がある故の労作である。ジェンダーや社会経済的な側面はアジア人の環境に限定されておらず、西洋クラシックの現状を示すレポートとしても興味深い。

と結んでくださっています。ありがとうございます!

[木村]

2013年12月16日

KINOKUNIYA書評空間に『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』の書評掲載

KINOKUNIYA書評空間にて、ピアニストで国立音楽大学大学院教授の今井顕さんが吉原真里さんの『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?──人種・ジェンダー・文化資本』を書評してくださいました。

KINOKUNIYA書評空間|『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?──人種・ジェンダー・文化資本』吉原真里(アルテスパブリッシング)
http://booklog.kinokuniya.co.jp/imaiakira/archives/2013/12/

本の内容を紹介しながら、自身のウィーン留学の体験、ある国際コンクールでのドイツの音楽大学教授との会話などをふまえて、ていねいに書評してくださっています。

それ[引用者註:成功]がかなわなかった人たちが音楽の道を断念せざるを得なかった時にどのような問題を感じたのか、そしてその挫折をどのように受け入れていったのかということも知られれば、と思った。

という結びは、教育者ならではの視点だと感じました。ありがとうございました。

[木村]

2013年12月16日

『intoxicate』にて『レヴィ=ストロースと音楽』『JAZZ 100の扉』『ウルトラセブン・クラシック』が紹介

『intoxicate』12月号(#107)にJ.-J.ナティエ著/添田里子訳『レヴィ=ストロースと音楽』の書評が掲載されました。評者は高見一樹さん。「100歳まで生きたレヴィ=ストロースの音楽への屈折した愛情」を同書に読みとっておられるようです。また高見さんは村井康司さんの『JAZZ 100の扉』も同誌で紹介してくださってます。

[2014/01/27追記]「TOWER RECORDS ONLINE」にも掲載されました。
http://tower.jp/article/series/2014/01/24/l_strauss

なお、「KIDS & EDUCATIONAL」のコーナーでは、キングレコードから先月リリースされたCD『ウルトラセブン・クラシック』も紹介されており、青山通著『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(弊社刊)の内容を紹介しつつ、「青山氏が曲を探し回ったという理由を肌で感じる事ができる心憎い内容。また他の話で使われたクラシックの名曲が収められている点もポイントが高い」と高く評価してくださってます(評者はタワーレコード本社・大場健さん)。

[木村]

2013年12月18日

年末年始営業日のご案内

アルテスパブリッシングは12月28日(土)から1月5日(日)まで休業とさせていただきます。新年は6日(月)から通常通り営業します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2013年12月20日

ARTES インフォ*クリップ[vol.054]クリスマスは音楽書を片手にすごそう!号

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ARTES インフォ*クリップ[vol.054]2013/12/20
クリスマスは音楽書を片手にすごそう!号
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・『アルテス』電子版、好評配信中!
・12/24発売!『聴く人(homo audiens)──音楽の解釈をめぐって』
・ただいま編集中!『和田誠ジャケット集(仮)』
・1/28『ウルトラセブン・クラシック』発売記念トークイベント開
 催!
・11/21 『JAZZ 100の扉』の村井康司さん、ラジオ日経に出演!
・1/25『JAZZ 100の扉』刊行記念イヴェント第2弾決定!
・本の学校今井ブックセンターで「音楽を楽しむフェア」開催中!
・東京堂書店神保町本店での「片山杜秀の本フェア」開催中!
・隆文堂書店で3社合同フェア開催中!
・diskunion JazzTOKYOにて『JAZZ 100の扉』展開中!
・タワーレコード新宿店にて『JAZZ 100の扉』展開中!
・書泉3店舗にて『ウルトラセブン・クラシック』展開中!
・「みんなのミシマガミュージック」連載中
・「版元日誌」に寄稿しました
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

>> 詳細

2013年12月25日

『ステレオ』に『現代政治と現代音楽』の書評掲載

『ステレオ』2014年1月号に片山杜秀さんの『現代政治と現代音楽』の書評が掲載されました。

同誌の表紙には「50th Anniversary」のロゴが。ひとつの雑誌が50年も続くなんて、やはりものすごいことだなと敬服します。

[木村]

2013年12月26日

吉原真里さんが自著の書評・感想文コンクールを主催します!

『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』の著者である吉原真里さんが、自著の書評・感想文コンクールを自ら主催します!
対象となる本は、弊社で今年10月に発売された『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?』と、中公新書で2007年に発売された『ドット・コム・ラヴァーズ』です。

形式自由・字数制限なしで、すでにブログで掲載されているものでも可能とのこと。その際は他薦でもよいとのことです。
受賞者の書評・感想文は、選評と共に吉原さんのブログで紹介されます。そしてなんといっても副賞(特に『ドット・コム・ラヴァーズ』部門の方)がすごい!

詳しい応募要項はこちらをどうぞ!
http://mariyoshihara.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html
[長谷]

2013年12月28日

『アルテス』電子版12月号配信を始めました!


『アルテス』電子版12月号配信を始めました!今月も19本の連載・記事が満載です。内容詳細はこちらから、定期購読のお申込みはこちらから、9月号から11月号までのバックナンバー各号のご購読はこちらから、それぞれどうぞ!


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