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2014年01月27日

2月下旬発売!『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』


イラストレーター/デザイナー和田誠さんのお仕事を初めて意識したのは雑誌『話の特集』の表紙だったと思います。今になって思えば、中学生のときに読んだ『ぐうたら人間学』など遠藤周作のエッセー集も和田さんのお仕事だったのですが、その和田さんのジャケット・デザインを網羅した作品集をアルテスから刊行できることになりました!

この『Record Covers in Wadaland』は、古くは学生時代の習作(架空のレコードジャケット)から今年発売の最新CDまで、アナログ・レコード、シングル盤、ソノシート、さらには映画のレーザーディスクなど、正方形のジャケット作品を集大成した決定版です。書き下ろしエッセイとともにフルカラーでたっぷり350点がつまった正方形の作品集、どうぞお楽しみに![鈴木]

和田誠[著]
『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』
A4判変型判・並製・208頁・オールカラー
定価:本体3200円(税別)
ISBN978-4-903951-79-9 C0071
[デザイン/画集/音楽]


2014年01月29日

2/1-28 和田誠「ひとコマ漫画展」がトムズボックスで開催されます

2月下旬にアルテスからレコードジャケット集『Record Covers in Wadaland』が刊行されるイラストレーター和田誠さんの最新情報です。

東京・吉祥寺駅北口の絵本店「トムズボックス」で、2月1日(土)から「ひとコマ漫画展」が開かれます。2012年の「24頭の象」に続いてのひとコマ漫画展、どうぞお楽しみに! 詳細はこちらで。 [鈴木]

2014年02月17日

3/14 和田誠さんトークショー開催!@東京堂ホール

今月の新刊『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』の刊行を記念して、著者・和田誠さんのトークショー開催が決定しました! 題して「レコードジャケットのときめき──ジャケットデザインの50年」!

本書はイラストレーター・和田誠が、1960年の1作目以来今日までデザインを手がけてきたレコードジャケット350点を集大成した作品集です。神保町・東京堂ホールでのこのトークショーでは、愛してやまない音楽を聴きながら、50年以上にわたる自らの仕事を振り返ります。聞き手は本書の監修を務めた濱田髙志さん。当日はサイン本の販売も行ないます。また、ご来場の方にはもれなく特製オリジナル・コースターをプレゼント!

■日時:2014年3月14日(金)19時開演(18時30分開場)
■会場:東京堂ホール(東京堂書店神田神保町店6階)
■入場料:800円(1ドリンク付き・要予約)
■出演:和田誠(イラストレーター)、濱田髙志(聞き手)
■参加方法:店頭または電話・メール(shoten★tokyodo-web.co.jp ★を@に変えてお使いください)にて、件名「和田誠さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話:03-3291-5181

[出演者プロフィール]
わだ・まこと●1936年生まれ。多摩美術大学図案(現デザイン)科卒業。1959年、デザイン会社ライトパブリシティに入社。1968年よりフリーランスのデザイナー、イラストレーターとして活躍。たばこ「ハイライト」のパッケージデザイン、『週刊文春』の表紙イラストレーション、星新一の著作の挿絵、数多くの書籍の装丁、また映画『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』の監督など、長年にわたって幅広く無数の仕事を手がけている。『いつか聴いた歌』『Coloring in Wadaland 和田誠カラー作品集』『銀座界隈ドキドキの日々』など著書も数多い。

はまだ・たかゆき●音楽ライター兼アンソロジスト。国内外で400タイトルを超えるCDを企画・監修。監修を務めた中村八大作品集(4枚組CD-BOX、1991)は第41回日本レコード大賞・企画賞を、BSフジ『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』は2005年日本民間放送連盟賞・テレビエンターテインメント番組部門最優秀賞受賞番組を受賞。書籍、ラジオでも活躍し、作曲家ミシェル・ルグラン世界初の公認本『ミシェル・ルグラン 風のささやき』(音楽之友社)をはじめ編・著書多数。フリーペーパー『月刊てりとりぃ』およびWEB版『週刊てりとりぃ』編集・発行人。

2014年03月20日

3/21 [ラジオ]和田誠さん×阿川佐和子さん『いつか聴いた歌〜スタンダードラブソングス〜』文化放送

明日3月21日(金)の朝9時~10時55分に文化放送で、イラストレーター・和田誠さんと作家の阿川佐和子さんがスタンダードソングの魅力を紹介する特別番組『いつか聴いた歌』が放送されます。

『いつか聴いた歌』は、和田さんのライフワークのひとつで、昨年同名の書籍が刊行され、今月26日には和田さんの選・解説・訳詞によるCD版『いつか聴いた歌』の第2集「ソング&ダンス」も発売されます。

春分の日のひととき、音楽談義を交わすのは初めてというお二人の軽妙なお喋りをどうぞお楽しみください。

また、4月8日(火)には池袋コミュニティカレッジで、このラジオ番組と同じく和田誠さんと阿川佐和子さんのお二人による『いつか聴いた歌 トークライブ』も開催されます。こちらは席数に限りがありますので、ご予約はお早めに!

2014年04月16日

『Record Covers in Wadaland』の書評が『レコードコレクターズ』5月号に掲載!


2月に発売した『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』の書評が『レコードコレクターズ』誌5月号に掲載されました! 評者はなんと本秀康さん!

全文をご紹介したいくらいですが、「和田さんの仕事は他のレコジャケ・クリエイターより音楽への踏み込みが深い」「自由度の高い環境で楽しんで描いた作品ばかりで、絵としてどれも素晴らしい」と手放しで評価してくださいました。そして「中古レコード市場的に珍しいジャケットが多く含まれている点はレコード・マニア的にたまらない」とも。本さん、どうもありがとうございました! [鈴木]



2014年04月28日

『映画秘宝』と『アート・コレクターズ』5月号に『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』が紹介されました

月刊誌『映画秘宝』(洋泉社)と『アート・コレクターズ』(生活の友社)のそれぞれ5月号に『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』が紹介されました。どうもありがとうございました![鈴木]

2014年05月07日

紀伊國屋書店の美術書カタログ『ル・キノ美ジュ』に4冊掲載


紀伊國屋書店の美術書カタログ『ル・キノ美ジュ』に、アルテスからも美術関連書ということで4冊掲載していただきました。

「絵画(西洋)」のコーナーには野田由美意さんの『パウル・クレーの文字絵』。こちらは「オンデマンド版」として近く新版を刊行します。価格も旧版の本体4800円から「本体3800円」になって、お求めになりやすくなっています。

そのほか、「デザイン・写真」コーナーには菅付雅信さんの『はじめての編集』と和田誠さんの『Record Covers in Wadaland』、「建築」コーナーには光嶋裕介さんの『みんなの家。』を掲載していただいています。

「音楽書だけじゃないアルテス」もぜひお見知りおきのほどを!

[木村]


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