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2010年09月16日

新シリーズ「いりぐちアルテス」創刊!

アルテスは9/25発売の『音楽用語ものしり事典』を皮切りに、書籍シリーズ「いりぐちアルテス」をスタートします。

シリーズ名の“ココロ"は「音楽への入口はどこにでもある」。さまざまな切り口から音楽の魅力にせまる、まったく新しい入門書シリーズです。丸い穴から人間が覗いているようなロゴ(クリックで表示します)とコンセプト・デザインは、『神楽と出会う本』や『フレデリック・ショパン全仕事』のデザイナー、白畠かおりさんにお願いしました。

第2弾は村井康司さんによるジャズ・ディスク・ガイドを鋭意準備中。2、3カ月に1冊のペースでラインナップをそろえていく予定ですので、どうぞご期待ください!

[木村]

2013年06月12日

6/27発売!『〈いりぐちアルテス003〉アメリカン・ルーツ・ミュージック ディスクでたどるアメリカ音楽史』(奥和宏著)


移民が作った国アメリカの音楽を聴く100+200枚!
名著『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』のディスクガイド編、待望の刊行!
特別付録として、トムス・キャビン代表・麻田浩さんのインタビュー「片道切符でニューポートを目指した頃」も掲載。〈いりぐちアルテス〉第3弾!

スティーヴン・フォスター、ジミー・ロジャース、ロバート・ジョンソン、ビル・モンローらの歴史的音源から、ドック・ワトソン、ジム・クエスキン、デヴィッド・グリスマン、ギャビ・パヒヌイ、ボブ・ディラン、ライ・クーダー、ベラ・フレック、アリソン・クラウスなどなど20〜21世紀の新しい音源まで、ジャンル名でいえば、ミンストレル・ショウに始まり、ヒルビリー、オールドタイム、ジャグ・バンド、ブルース、ブルーグラスからケイジャン、カントリー・ロック、クレズマー、ハワイアン・ミュージックまで、世界各地からやってきた移民が作り上げた豊穣な音楽世界をお楽しみください。

四六判・並製・232頁
定価:本体1700円[税別]
発売:2013年6月27日
デザイン:白畠かおり
イラスト:伊藤あしゅら紅丸
[ポピュラー音楽/ディスクガイド]
ISBN978-4-903951-66-9 C1073



2013年10月30日

11/25発売!『JAZZ 100の扉 チャーリー・パーカーから大友良英まで〈いりぐちアルテス004〉』村井康司[著]


菊地成孔さん(ミュージシャン)推薦!
「雑味なし、エグ味なし、ナチュラルかつハイグレード。口当たりまろやかにして栄養満点。要するに〈フツーに良い〉。そんなジャズ批評があってたまるか!というアナタ、間違ってますぞ。そんなジャズ批評が足りなかったんでしょうが。コレ読むと解ります。」

〈いりぐちアルテス〉第4弾は、ビバップの始祖から21世紀の最新型まで、選びぬいた100枚+200枚のディスクでジャズのエッセンスと楽しみ方がわかる名盤ガイド! ビバップ、モード、ウェストコースト、ビッグ・バンド、フリー、ノイズ、フュージョンと、ジャズの全体像を広く柔軟なラインナップに凝縮しました。ピーター・バラカンを特別ゲストに迎えての著者との対談付き。

四六判・並製・232ページ
ISBN978-4-903951-38-6 C1073
定価:本体1600円+税
装丁:白畠かおり
ジャンル:ジャズ/ディスクガイド

●著者プロフィール
村井康司(むらい・こうじ):1958年函館生まれ。学生時代はジャズ・ビッグバンドでギターを弾く。編集者の傍ら1987年よりジャズ・ライターとして執筆を始め、『ジャズジャパン』『ジャズ批評』や、『CDジャーナル』などの音楽誌に寄稿。CDのライナーノーツも多く手がける。著書に『ジャズの明日へ──コンテンポラリー・ジャズの歴史』(河出書房新社、2000年)、『ジャズ喫茶に花束を』(同、2003年)、共著に『ジャズ“名盤”入門』(宝島社、2006年)ほかがある。上智大学文学部新聞学科卒。


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