« 2011年05月 | TOP | 2011年07月 »

2011年06月03日

ARTES インフォ*クリップ vol.36|2011年の新刊をまとめて紹介&シモキタへGo!号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ARTES インフォ*クリップ[vol.036]2011/06/01
◆2011年の新刊をまとめて紹介&シモキタへGo!号
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
──────────────────────────────
□ CONTENTS □
・最新刊*竹村淳/ラテン音楽名曲名演ベスト111
・最新刊*鈴木淳子/ヴァーグナーと反ユダヤ主義
・下北沢へ引っ越します
・6/19「日本のゲソオソ2000-2011」
・2011年の既刊をまとめて紹介
 日本の作曲2000-2009/はじめてのインターンシップ/
 音楽のカルチュラル・スタディーズ
・『ユリイカ』6月号に小鍛冶邦隆×渋谷慶一郎対談が掲載
・三輪眞弘さんが芸術選奨文部科学大臣賞を受賞!
・海文堂書店のフェア「小出版社の冒険」終了
・第49回西荻ブックマークに鈴木が出演しました
・東町だより

>> 詳細

2011年06月03日

クレー展サイトの野田由美意さんインタヴュー後編

先日お知らせした野田由美意さんインタヴューの後編がアップされました。
http://klee.exhn.jp/times/interview/index07.html

5/31から東京国立近代美術館で開催されている「パウル・クレー おわらないアトリエ」展の図録の表紙にも掲載されている《バルトロ:復讐だ、おお!復讐だ!》についての、野田さんの分析がおもしろいです。ヘ音記号だとか、フェルマータだとか、音楽好きのクレーならではの細工があって、また見る目が変わります。

クレー展のほうも、ぜひどうぞ。

[木村]

2011年06月04日

6月25日発売! ヴァーグナーと反ユダヤ主義――「未来の芸術作品」と19世紀後半のドイツ精神〈叢書ビブリオムジカ〉(鈴木淳子 著)


人類愛を謳い上げる理想主義には、
恐るべき現実性がひそんでいた。

山崎太郎氏(東京工業大学教授、日本ワーグナー協会理事)、推薦!
「美しき理想が排他的イデオロギーと結びつく可能性は19世紀から百年以上を隔てた今日の社会にも潜在しているし、私たちひとりひとりもこの問題の当事者にほかならない」

A5判・並製・304頁
定価:本体3000円[税別]
発売:2011年6月25日
ISBN978-4-903951-44-7 C1073
装丁:折田 烈(餅屋デザイン)


>> 詳細

2011年06月10日

「音楽書作りは“セッション”」〜新文化「継承者たち」に登場

出版業界新聞「新文化」最新号(6月2日・第2888号)の『継承者たち 新興版元ものがたり』第11回で、アルテスを取り上げていただきました。ものがたりを語れるほどの歴史はまだありませんが、創業からの4年間を振り返りつつ、自分たちの仕事の意味を改めて考えることができて、貴重な時間でした。4ページ目に鈴木と木村の写真入り^^;で掲載されてますので、お目にとまりましたらぜひご一読ください。[鈴木]

2011年06月15日

三輪眞弘さんの新作「舞楽」公演のお知らせ

作曲家の三輪眞弘さんからの「せんでん」メールが届きました。新作「舞楽」が6/19(日)東京オペラシティコンサートホールにて日本初演されるとのことです。下のリンクでは、三輪さんが「作曲」した舞人の「舞」が3Dアニメーションで見られます(しかし、なぜネギを持ってるんだろう?)。公演の詳細はこちら。
http://www.creativetradition.jp/2011-de/6.19_tokyo_opera_city.html

また、明日(6/16)、東京藝術大学では三輪さんの「いま中部電力芸術宣言について考える 」と題した講義がおこなわれるもよう。こちらはUSTREAM中継もあるようです。
http://amc.geidai.ac.jp/?p=3770

[木村]


日曜日は新作「舞楽」! せんでんbyみわ

こんにちは! 三輪眞弘です。

直前になってしまいましたが、今週日曜日(19日)、2月にドイツの3都市(ベルリン、デュッセルドルフ、フランクフルト)で初演した新作「舞楽」を日本で初演します!
雅楽ではなく舞楽と言う以上、もちろん舞もあり、雅楽の「作曲」だけでなく振付も「作曲」してみました・・・舞やダンスの経験が一切無いぼくがなぜ振付までしたのか? それは昨年「せんだいめでぃあをどり」でフォルマント兄弟が発見した手法、つまり人体の3Dアニメーション・ソフトウェア(MikuMikuDance)によって身体の動きを決め、それを舞人に見てもらい模倣してもらう、という今までにない方法を舞人の方々に理解していただけたからです。
曲目解説と、舞人に渡した3Dアニメーション(1例)は以下をご覧ください。(装束などはもちろんこれとは異なり、また、ネギを手にしていますが、本番ではレインスティク(拊在栖=ふあるす/Fuarusuと名付けました)を使います)

http://www.iamas.ac.jp/~mmiwa/SanMeiRaku.html

西洋音楽を勉強した日本人が伝統芸能の新作を「作曲」するとはどのようなことなのか? ひたすらそのことを考えながらぼくが出した答えです。是非ご覧になってください。
また、昨日読売新聞夕刊に掲載された今回の公演に向けてのインタビューやドイツ公演の記録などその他の活動情報については以下をご覧ください。

http://www.iamas.ac.jp/~mmiwa/ToDo.html

み気
わ合

2011年06月24日

6月27日から下北沢に移ります

ARTES インフォ*クリップ[vol.036]でもお伝えしたとおり、来週27日(月)からアルテスは事務所を下北沢に移します。吉祥寺の環境も捨てがたいものはあるのですが、諸々の事情から交通の便のいい下北沢に部屋を借りることにしました。

新しい事務所は下北沢駅改札口から徒歩6分。南口の商店街を抜け、住宅街に少し入ったマンションの3階です(1階はイタリアン・レストランと美容院)。

友人知人も数多く住む街ですし、新しい環境で仕事をするのをスタッフ一同楽しみにしているところです。今度は長く腰を落ち着けたいと思ってます。ちょっと手狭にはなりますが、ぜひお立ち寄り下さい。[鈴木]

◎新事務所(6月27日より営業開始)
 〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
 TEL 03-6805-2886|FAX 03-3411-7927
 ※本社住所(稲城)は変更ありません。

Go to Altespublishing website

Twitter @suzukisgr

Twitter @kimuragen

カテゴリー

アーカイヴ

[ Powered by ]
Movable Type 3.38