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2012年05月18日

6/18 小野幸惠さんの歌舞伎講座開催!

6月発売予定の新刊、『幸四郎と観る歌舞伎』の著者・小野幸惠さんによる、初心者、リピーターいずれにも役に立つ歌舞伎講座が開催されます。

本の執筆・制作の裏話を交えながら、「イヤホンガイドに頼らない歌舞伎の楽しみ方」を伝授。テーマは「忠臣蔵」。歌舞伎のジャンルによってさまざまに異なる「忠臣蔵」を中心に、そのほか歌舞伎入門にふさわしい演目なども紹介していただきます。

「はじめての歌舞伎、もういちど歌舞伎」
講師:小野幸惠(ライター/編集者)

日時:2012年6月18日(月)14:00開始
場所:カワイミュージックスクール レプレ新宿
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/event/index.html
入場料:2000円
お問い合わせ・申し込み:03-3379-2388

2012年06月05日

6/25発売! 幸四郎と観る歌舞伎(小野幸惠 著)


「歌舞伎を愛する女性によって書かれた本物の歌舞伎の本です」
──────松本幸四郎

1000回勤めた弁慶をはじめ、由良助、大判事、熊谷、俊寛、松王丸、道玄……
幸四郎が舞台の上で感じていることとは──
28の名作を詳しく解説し、とっておきの楽しみ方を伝授します!

A5判・並製・272頁
定価:本体2200円[税別]
発売:2012年6月25日
ISBN978-4-903951-54-6 C1073
装丁:荒田ゆり子
ジャンル:歌舞伎/古典芸能


>> 詳細

2012年06月18日

小野幸惠さんの歌舞伎講座を開催しました


終了後の会場にて記念撮影。左からアルテス木村、カワイの木山さん、講師の小野さん、アルテス長谷(撮影:ユージン・プランニングの坂元勇仁さん)。みなさん、ありがとうございました!

本日(6/18)14:00より、カワイミュージックスクール「レプレ新宿」にて、小野幸惠さんを講師にむかえ、「はじめての歌舞伎、もういちど歌舞伎」が開催されました。同スクールで始まった「おとなのためのアフタヌーンセミナー」の第1回、そして小野さんの著書『幸四郎と観る歌舞伎』を先行発売ということもあって、平日の昼間にもかかわらず約30名が参加、小野さんの講義に熱心に耳を傾けていました。

「イヤホンガイドに頼らない歌舞伎の楽しみ方」を「役者を追いかける」「小屋を楽しむ」など具体的に解説。その他、文楽や能・狂言についての周辺知識も楽しく学べた約1時間の講座でした。

『幸四郎と観る歌舞伎』は6/25発売予定。今回ご参加になれなかったみなさんは、ぜひ本書でお楽しみください!

[木村]



2012年07月17日

訂正情報|『幸四郎と観る歌舞伎』

幸四郎と観る歌舞伎』(小野幸惠 著)に誤りがありました。

カバー表4/目次3ページ目/215頁

 × 青砥草紙花彩画 → ○ 青砥稿彩画

11頁/4行目

 × 浄瑠璃三代名作 → ○ 浄瑠璃三名作

38頁/3行目

 × 船橋聖一 → ○ 橋聖一

86頁/(本文)1行目

 × 音阿弥(世阿弥の弟・四郎)の子・観世小次郎信光
   ↓
 ○ 音阿弥(世阿弥の弟・四郎の子)の子・観世小次郎信光

以上、お詫びして訂正させていただきます。

[木村]

2012年08月28日

『intoxicate』8月号に『幸四郎と観る歌舞伎』の書評掲載

タワーレコードの発行するフリーペーパー『intoxicate』の8月号(第99号)に、小野幸惠さんの『幸四郎と観る歌舞伎』の書評が掲載されました。評者は渡部晋也さん。「最初から最後までものすごい「熱意」とその源である「愛情」が溢れているのを感じさせる1冊」と評してくださってます。ずいぶんインパクトを感じてくださったようで、それをそのままぶつけてくださっています。

[木村]

2012年09月03日

『婦人画報』で『幸四郎と観る歌舞伎』紹介

『婦人画報』10月号「新刊7番勝負」のコーナーで小野幸惠さんの『幸四郎と観る歌舞伎』が紹介されました。「作品の時代背景や他の芸能とのかかわりも詳細」と評してくださっています。

[木村]

2012年09月03日

『和樂』で『幸四郎と観る歌舞伎』紹介

『和樂』10月号「book & entertainment」のコーナーにて、小野幸惠さんの『幸四郎と観る歌舞伎』が紹介されました。「松本幸四郎丈の熱い想いもちりばめられていて、あらゆる角度から楽しく読める」と評してくださいました。

[木村]

2012年10月01日

『邦楽ジャーナル』で『幸四郎と観る歌舞伎』紹介

ちょっと遅ればせながらのご報告になっちゃいましたが、『邦楽ジャーナル』9月号にて、小野幸惠さんの『幸四郎と観る歌舞伎』を紹介していただきました。評者はトルコ音楽研究者の斎藤完さん(ちなみに斎藤さんの著書『飲めや歌えやイスタンブール』はアルテス鈴木が音楽之友社時代に担当した本です)。

演目の解説を起点にして、演出や型さらには衣装や小道具などに現れる歌舞伎的美意識が明かされ、史実との関係や関連芸能まで目配りした歴史的背景が論じられる。要所で語られる幸四郎の芸談もアクセントとなっていて読み手を飽きさせない。帯の「初心者にも、リピーターにも!」という惹句に偽りなしである。

斎藤さん、幸四郎さんのファンだそうですね。「ファンとしては幸四郎の芸談をもっと読みたかったというのが本音」と苦言も。

『邦楽ジャーナル』は8月号でも、「NEW RELEASE」のコーナーで『幸四郎と観る歌舞伎』を紹介してくださいました。ありがたいかぎりです。

[木村]

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