« 2014年10月 | TOP | 2014年12月 »

2014年11月04日

ARTES インフォ*クリップ[vol.063]アルテスから初のCDリリース!レコ発ライヴ受付中!号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ARTES インフォ*クリップ[vol.063]2014/11/04
アルテスから初のCDリリース!レコ発ライヴ受付中!号
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
──────────────────────────────
□ CONTENTS □
・松田美緒のCDブック『クレオール・ニッポン』発売&記念コンサ
 ート開催!
・11/14発売!『Book Covers in Wadaland 和田誠装丁集』
・11/29 ポップ・アフリカ700から800へ──『ポップ・アフリカ800』
 刊行記念イヴェント開催!
・【プレゼント】オーケストラ・ニッポニカ演奏会にご招待!
・ただいま編集中!『日本メディアアート史』
・ジュンク堂書店プレスセンター店にて「JAZZ vs CLASSIC フェア」
 開催中!
・『神楽と出会う本』6刷!
・『ジャズの歴史物語』3刷!
・『アルテス』電子版の紙版(POD)販売中!
・「みんなのミシマガミュージック」連載中
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

>> 詳細

2014年11月06日

今月は5点重版します

11月は重版がなんと5点あります(2点増えました^^)。『神楽と出会う本』(三上敏視著)の6刷が7日に出来、続いて『ジャズの歴史物語』(油井正一著)の3刷が19日出来予定、『文化系のためのヒップホップ入門』7刷も19日に、そして『すごいジャズには理由がある』(フィリップ・ストレンジ+岡田暁正著)3刷と『ドビュッシーと歩くパリ』(中井正子著)の2刷も下旬に出来上がります。

『文化系〜』は刊行から3年、『神楽〜』と『ジャズの〜』は5年以上経ちますが、いまだに新しい読者を得ることができてうれしいかぎりです。ご注文をお待ちしています!

2014年11月10日

【本日です!】松田美緒さんが「OTTAVA」に出演!

本日夜8時頃より、インターネット・ラジオ「OTTAVA」の「OTTAVA Salone」に松田美緒が生出演します。アルテスから12月15日に発売予定のニュー・アルバム『クレオール・ニッポン』から何曲かお聴かせしながら、日本のうたを求めて各地を訪ね歩いた旅の話などを約1時間語ります。ぜひお聴きください!

OTTAVA:http://ottava.jp/
OTTAVA Salone:http://ottava.jp/program/salone.html

2014年11月11日

11/28 久元祐子さんの『「原典版」で弾きたい! モーツァルトのピアノ・ソナタ』公開講座を開催!

モーツァルトのピアノ演奏の第一人者である久元祐子さんによる公開講座『「原典版」で弾きたい! モーツァルトのピアノ・ソナタ──楽譜選びから演奏法まで』が茨城県つくば市で開催されます。

デュナーミク、アーティキュレーション、装飾法など、書かれている情報の少ない「原典版」楽譜の解釈を、久元さんの演奏とともに、ていねいにひもといていきます。
これまでなんとなく演奏していたモーツァルトのピアノ・ソナタをあらためて見なおす貴重な機会です。ぜひご参加ください。

詳細は下記のとおりです。チケットのお申し込みも下記リンクからどうぞ。

http://www.yamahamusic.jp/shop/ps-tsukuba/event/detail/4836

2014年11月28日(金)10:30〜12:30
ピアニスト 久元祐子
『「原典版」で弾きたい! モーツァルトのピアノ・ソナタ──楽譜選びから演奏法まで』公開講座

会 場:ヤマハミュージックアベニューつくば
入場料:
(当日・一般)3500円
(前売)プレミアム会員:2500円 レギュラー会員:3000円

[主な講座内容]
●楽譜の選択と使い方 ●モーツァルト時代の形式と演奏法 ●旋律の魅力を引き出す弾き方 デュナーミク / アーティキュレーション / テンポ ●装飾の楽しみ

[使用教材]
「原典版」で弾きたい! モーツァルトのピアノ・ソナタ──楽譜選びから演奏法まで』(アルテスパブリッシング刊)
*当日会場にご用意してあります。

PROFILE
久元祐子(ひさもと・ゆうこ)
ピアニスト。東京藝術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)を経て、同大学大学院修士課程を修了。ラトビア国立交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン弦楽四重奏団など、国内外のオーケストラや弦楽四重奏団と多数共演。2011年ウィーンのベーゼンドルファー・ザールにおけるリサイタルは絶賛される。2012年イタリア国際モーツァルト音楽祭に招かれリサイタルを開催。これまでに『ハイドンとモーツァルト』『青春のモーツァルト』(以上コジマ録音)などCD10作をリリース。著書に『モーツァルトのピアノ音楽研究』(音楽之友社)、『作曲家別演奏法 II モーツァルト』(ショパン)、
『名器から生まれた名曲1 モーツァルトとヴァルター・ピアノ』(学研パブリッシング)など。
国立音楽大学音楽学部准教授、日本ラトビア音楽協会理事、PTNA((社)全日本ピアノ指導者協会)正会員。

WEBサイト:http://www.yuko-hisamoto.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/pianoyuko

お問合せ・お申込み/ヤマハピアノサロンつくば TEL:029-850-0518 FAX:029-850-0538
(毎週水曜定休 営業時間10:15〜18:30)

[桑野]

2014年11月11日

松田美緒出演の「OTTAVA」がアーカイヴで聴けます

松田美緒が出演して生放送でお届けした昨晩の「OTTAVA」はアーカイヴでさっそく聴けるようになっています。

http://ottava.jp/program/salone.html

の中ほど「mon.」を選んで再生ボタンを押すと聴くことができます(来週月曜の次回放送までアップされています)。松田美緒のコーナーは1時間16分44秒にスタート。『クレオール・ニッポン』から5曲が、初めてメディアに流れました。ぜひお聴きになってください。

ホストの林田直樹さんは、音楽はもちろんのこと持参したゲラ(校正刷り)を目にするなり、デザインと組版も絶賛してくれて、なんともじつに楽しい1時間でした。

2014年11月13日

『すごいジャズには理由(ワケ)がある』、3刷決定! 南博さんがに推薦文を寄せてくださいました!


「ニュー帯」作りました!

今年5月に刊行した岡田暁生さんとフィリップ・ストレンジさんの『すごいジャズには理由(ワケ)がある』、7月の第2刷に続き、早くも3刷が決定しました!

そしてそして、今回の増刷に合わせて、ジャズ・ピアニストの南博さんから強力な推薦コメントをいただきました!

この本が、私の中学生時代、いわんや高校時代に読めていたら、
私と音楽そのものとの関わり合いは、
ジャンルを超えてさらに豊かになっていたことでしょう。
否、そのジャンルという無意味な言葉を取り去るための処方箋ともなっていたはずです。
ですから、この本の読後感想を正直に述べるならば、
やっと、やっと、やっと、
今さら、今さら、今さら、
なぜもっと早くに……
この思いのみに尽きます。
ジャズ、クラシック、ともに語源は曖昧です。
分け隔ての分岐点は、あなたの感性の中にあるのです。

南さんといえば、『白鍵と黒鍵の間に』(小学館文庫)ほか、名うてのエッセイストとしても著名な方。上記のコメントをいただいたときも、「どうしてこの字数で、この本のエッセンスをこんなに的確に表現できるのか!?」とびっくりでした。

第3刷は早ければ今月末にも出荷開始できる予定です。岡田さんとフィリップさんの軽妙な対話をぜひより多くの方々にお届けしたいとはりきっております!

[木村]


2014年11月14日

松田美緒ニューPV「レモングラス」完成!

来月15日に発売する松田美緒のニュー・アルバム(CDブック)『クレオール・ニッポン──うたの記憶を旅する』に収録している14曲の中から、小笠原諸島父島の歌「レモングラス」のPVが完成しました。

この歌は日本統治時代のミクロネシア諸島パラオで現地の女性によって作られ、1950年代小笠­原の父島に伝わりました。1861年に日本領となった小笠原諸島に先住していたのは欧米系の捕鯨漁師とポリネシ­ア系の家族でした。現在94歳のイディス・ワシントン(日本名・大平京子)さんが語り継いでこられたこの歌は、小笠原では「レモン林」という題名で知られています。

撮影・編集は、本CDブックのジャケット写真も撮影しているフランス人のアデイト(Adeyto)さんです。

2014年11月17日

『Jupiter』で『古都のオーケストラ、世界へ!』と『すごいジャズには理由がある』紹介

大阪・いずみホールの機関誌『Jupiter』12月/1月号(Vol.149)にて潮博恵さんの『古都のオーケストラ、世界へ!』と岡田暁生さんとフィリップ・ストレンジさんの『すごいジャズには理由(ワケ)がある』が紹介されました。2枠しかない書評欄をアルテスが独占! ありがたいです。

『古都のオーケストラ〜』については、

民間ホールの立場から読むと「なんて資金が潤沢な」と羨むばかりなのだが、逆に「お金があればできるのか」とも自問。楽団運営は結局は人材だと痛感。地域文化への愛、新境地にも挑戦する実行力がこの楽団の独自性を際立たせている。

と、まさに業界人ならではの視点から読んでいただけて、うれしく思いました。こういうところから、理想のオーケストラ、理想のホールとはなにかという議論が生まれるといいですね。

『すごいジャズ〜』については、

……クラシック音楽との関係性(マイルス・デイヴィスの即興演奏はブラームスのよう!? ストラヴィンスキーにもジャズの要素が?)が興味を引きたて、詳しい音楽理論を知らなくても楽しめる。

と、岡田さんとフィリップさんがタッグを組んだことの意味をしっかり掬いあげてくださいました。

[木村]

2014年11月17日

『サウンド&レコーディング・マガジン』に『古都のオーケストラ、世界へ!』の書評掲載

『サウンド&レコーディング・マガジン』12月号に潮博恵さんの『古都のオーケストラ、世界へ!』の書評が掲載されました。評者はもちろん橫川理彦さん。

……取材の料やテーマの立て方、客観的ではっきりとした分析などがとても良質で、第一級のレポートになっている。同著者のサンフランシスコ交響楽団を取り上げた書籍『オーケストラは未来をつくる』と併せて現代のオーケストラの在り方を見るのも面白い。
テンポ良く展開していく中に挟み込まれる写真は的確で、論議を実証する数値データやグラフも明快だ。

と絶賛してくださいました。ポピュラー音楽系、しかも音作りの話題が中心の雑誌ですが、それだけに『古都のオーケストラ〜』はこの雑誌の読者であるクリエイターたちにも関心をもってもらえる内容なのかもしれません。

[木村]

2014年11月17日

丸善アークヒルズ店の「一箱クラシック本・音楽書市」、本日から開催中です!

段ボール箱ひとつ分をお店にみたて、プロアマ問わずに古本を販売するフリーマーケット型の古本市のことを「一箱古本市」といいます。そのアイデアをお借りし、今回のフェアでは音楽書専門出版社6社がクラシックの殿堂「サントリーホール」のそばにある丸善アークヒルズ店の棚を使って、この場所だからオススメできる音楽書を販売することになりました。その名も「一箱クラシック本・音楽書市」!

本屋さんで単行本が出版社ごとに並べられる機会はあまりないですから、棚ひとつ分同じ出版社の本だと、それぞれ違った雰囲気が出ていて面白いです。普段書店では目につかなかった本との出会いが、ここではあるかもしれませんよ!【長谷】


《参加出版社》アルテスパブリッシング・音楽之友社・春秋社・スタイルノート・青弓社・全音楽譜出版社

《開催店舗》
丸善 アークヒルズ店
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=49

2014年11月20日

『ステレオ』で『古都のオーケストラ、世界へ!』紹介

『ステレオ』12月号にて、潮博恵さんの『古都のオーケストラ、世界へ!』が紹介されました。「前著[『オーケストラは未来をつくる』]同様、綿密な取材によって、一地方都市になぜ世界水準の室内オーケストラが誕生したのか、その成功の秘密を解き明かした、音楽ノンフィクションの意欲作・快作である」と評してくださっています。

[木村]

2014年11月24日

『和田誠装丁集』が東京堂書店週間ベストセラー第6位!


先週発売したばかりの『Book Covers in Wadaland 和田誠装丁集』が、東京堂書店神田神保町店の11/18付け週間ベストセーラ第6位にランクイン! 2位池澤夏樹『古事記』、4位内田樹『街場の戦争論』と7位高野文子『ドミトリーともきんす』の間に入りました! 同店とお茶の水のディスクユニオンJAZZ TOKYOではサイン本を販売中ですので、この機会にぜひお求めください。


Go to Altespublishing website

Twitter @suzukisgr

Twitter @kimuragen

カテゴリー

アーカイヴ

[ Powered by ]
Movable Type 3.38