2009年07月01日

『聴いて学んでのめりこむアイルランド音楽』

『聴いて学ぶアイルランド音楽』訳者のおおしまゆたかさんが、今月20日に東京大田区蒲田の教会でレクチャーを行ないます。蒲田アカデミアの主催によるもので、題して『聴いて学んでのめりこむアイルランド音楽』。1時間ほどのレクチャーのあとは、日本のアイリッシュ・バンド、O'jizo(オジゾー)のスペシャル・ライヴをお楽しみいただきます。O'jizoは噂ばかりで未体験だったので、僕も期待を募らせているところです。席は80人分ほど用意されるそうです。

[鈴木]

『聴いて学んでのめりこむアイルランド音楽!』
◎会場:日本キリスト教団蒲田教会
◎7/20(月・祝)開場:15:30/開演:16:00
◎入場料:1000円(高校生以下無料。失業中、求職中の方も無料)
第1部:『聴いて学ぶアイルランド音楽』訳者、おおしまゆたか氏によるレクチャー
第2部:O'Jizo LIVE(ゲスト:トシバウロン)

2009年06月30日

【音楽情報】『ホッテントットエプロン-スケッチ』待望の再上演

七里圭監督『ホッテントットエプロン-スケッチ』(2006/主演:阿久根裕子)が7/26(日)、渋谷のUPLINK FACTORYで再上演されます。2006年秋葉原でおこなわれた上演にひきつづき、今回も生演奏付き。音楽は侘美秀俊さん。2006年の上演では、簡素ななかに情感のこもった演奏が、映像に不思議な雰囲気をあたえていました。今回も楽しみです。

◎上演の詳細はこちら:
http://www.hottentotapron.com/

ちなみに木村は音楽之友社時代に、『DTMによるオーケストレーション実践講座』という本で、侘美さんにお世話になりました。じつをいうとこの本、在職時には期待したほどには売れ行きが伸びず、「このまま初版で終わっちゃうのかなあ」と残念に思っていたのですが、たまたま昨日、侘美さんにうかがったところでは、なんとその後5刷までいってるとのこと! Amazonのカスタマーレビューでも3人の方が星5つつけてくださっていて、うれしいかぎりです。

[木村]

2009年06月29日

岡田×片山対談が朝日新聞大阪版で

先日も少しご紹介しましたが、6/19(金)の朝日新聞大阪版夕刊で、6/2に京都大学人文科学研究所でおこなわれた岡田暁生さんと片山杜秀さんの対談が紹介されました(文:大村治郎記者)。「音楽は、推理し、読み解くことが楽しい芸術だ。音楽批評家は幅広い知識を駆使し、魅力や背景をもっと知らせてほしい」と書かれていますが、まったく同感です。

また6/16(火)には京都大学新聞でもこのイヴェントが報じられました。

[木村]

2009年06月24日

『サイモン&ガーファンクル全曲解説』見本出来!



目の覚めるような若葉色。

本日、刷り上がってきた『サイモン&ガーファンクル全曲解説』は、まずカヴァーの緑色が目をひきます。そういえばS&Gのセカンド・アルバム『サウンド・オヴ・サイレンス』に〈木の葉は緑(Leaves That Are Green)〉という曲がありました。デザイナーの庄子結香さん(カレラ)がその曲を意識したのかどうかはわかりませんが、まさに「S&G」のイメージそのものの本ができあがりました。

巷では、ポール・サイモンみずから「これが最後」という再結成&16年ぶりの来日公演(7/8〜18)が話題になっています。本書の発売予定日は7/2。392ページもの大部な本を、どうやってそんなにドンぴしゃのタイミングで刊行できたのか? これはひとえに編集担当の怠慢のせい。原稿はずいぶん前にお預かりしていたのに、枚数が多いだけにやるなら集中して……と考えているうちに、どんどん時間がたってしまいました。著者の佐藤さんへの年賀状で「今年は出します」と宣言し、ようやく3カ月ほど前から本腰をいれて原稿整理を始めたところ、佐藤さんからメールが。「S&Gが来日するみたいですね」──なんというタイミング!! そんなわけで、それからはこの本に一点集中し、これ以上ないタイミングでの刊行が実現した、というわけです。

その間に、アルテスはもう1冊、『外交官の耳、作曲家の眼』という書籍を刊行しました。ちょうど本日あたり店頭にならんでいるころです。日本に十二音技法をもたらした作曲家であり、外務省に勤務する外交官でもあった著者・戸田邦雄の七回忌(命日は7/8)に合わせての刊行。北爪道夫さん(作曲家、国立音楽大学教授)による解説は、個人的な思い出に彩られながらも、作曲家・戸田邦雄の存在を歴史のなかに位置づける好篇。こちらは発行元が「外交官の耳、作曲家の眼」刊行会、アルテスは発売元をひきうけています。

[木村]



2009年06月23日

『レコード・コレクターズ』と『ミュージック・マガジン』で『証言!日本のロック70's』が紹介されました

『レコード・コレクターズ』7月号では森サリーさんが「音楽産業や現在のロックの現状への危機感、通好みの裏話もトークならでは」「現場感のない考察のフリした感想文や自己陶酔形の提灯本とは異なって、各人の自分史が音楽史にもなっており、さまざまな立脚点から楽しめる」と、『ミュージック・マガジン』7月号では志田歩さんが「刺激的で生々しい話題が満載だ。日本のロック・シーン全体を俯瞰したアカデミックな分析というよりも、70年代邦人ロッカーの英米のシーンに対するリアルな視点を知ることができたのが、特に興味深い」と評していただきました。こちらが考えていた以上にヴィヴィッドな反応があってうれしいかぎり。続編は10月の刊行を目指して編集中です!

[鈴木]

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