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2013年06月11日

7/20発売予定! ジャン・シベリウス──交響曲でたどる生涯(松原千振 著)


興味深い史実とわくわくするような新鮮なエピソードにあふれ、
作曲家シベリウスとその作品が生き生きと立体的にうかびあがってくる。
北欧での豊富な音楽経験を持つ松原さんならではの魅力的な著書である。

──大友直人(指揮者)

フィンランド随一のシンフォニスト、シベリウス。
合唱指揮と北欧音楽研究の第一人者が
その音楽の魅力と人生の深奥にせまる!

〈叢書ビブリオムジカ〉、好調第5弾!


A5判・並製・240ページ
定価:本体2200円[税別]
発売:2013年7月20日(予定)
ISBN978-4-903951-67-6 C1073
装丁:折田 烈(餅屋デザイン)
カバー写真:アルノ・ラウタヴァーラ
ジャンル:作曲家/北欧音楽


2013年07月21日

『ぶらあぼ』で『ケルビーニ 対位法とフーガ講座』と『ジャン・シベリウス』紹介


『ぶらあぼ』8月号にて小鍛冶邦隆さん訳の『ケルビーニ 対位法とフーガ講座』および松原千振さんの『ジャン・シベリウス 交響曲でたどる生涯』が紹介されました。コンサートゴウアーのみなさん、ぜひご覧ください。

[木村]



2013年09月12日

「クラシック・ニュース」に松原千振さんのインタビュー動画アップ

音楽情報サイト「クラシック・ニュース」の「インタビュー@クラシック」に、松原千振さんが登場、さきごろ刊行された『ジャン・シベリウス 交響曲でたどる生涯』について語っています。

http://www.youtube.com/watch?v=Fz0psLGpY2E

「いちばん時間がかかった」という巻末の膨大な作品表の制作過程も明かされます。ぜひご覧ください。

[木村]

2013年10月02日

『Jupiter』で『ジャン・シベリウス』紹介

いずみホール(大阪)の機関誌『Jupiter』10月・11月号で松原千振さんの『ジャン・シベリウス──交響曲でたどる生涯』が紹介されました。

これはただの伝記や曲目解説ではなく、シベリウスの祖国への思いを、交響曲を通して著者が代弁しているのだ。シベリウスの作品を聴いているかのようなリズミカルな文章で、作曲家の生涯とその背景がよく見え、北欧の独特の世界にどんどん引き込まれていく。

熱い評価、ありがとうございます!

[木村]

2013年10月16日

『ハーモニー』で『ジャン・シベリウス』紹介

全日本合唱連盟の機関誌『ハーモニー』2013年秋号にて、松原千振さんの『ジャン・シベリウス──交響曲でたどる生涯』が紹介されました。「TOPICS」のコーナーのほか、「ようこそ、資料室へ」というコーナーでも「寄贈資料がもたらすもの」と題してとりあげてくださっています。

 タイトルの通り、交響曲に焦点を絞ってはいますが、フィンランドの男声合唱の伝統がシベリウスの作品に独特の色彩を与えてきたという指摘など、合唱指揮者としての視点と、彼の地の音楽への筆者の愛情が随所に生かされています。

と、合唱連盟ならではの視点から評価していただいたうえで、

 譜例や写真をふんだんに使った読みやすい作りに加え、巻末には充実した全作品リストと年譜、関連人物の略歴を含む索引が掲載されています。シベリウスの作品を聴き進め、北欧の音楽の魅力に浸る際の格好のハンドブックとなることでしょう。

と結んでくださっています。ありがとうございました。

[木村]

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