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2015年01月01日

桂川潤さんが解き明かす和田誠装丁デザインの秘密

新年あけましておめでとうございます。昨年は創業以来最多となる19点の書籍+月刊『アルテス』電子版&POD版を刊行することができました。4月で創業8周年を迎える今年も楽しみな企画が目白押しですので、どうぞご期待ください。

さて、昨年アルテスが手がけたもっとも大きな仕事のひとつが『Book Vovers in Wadaland 和田誠装丁集』でした。この一見さりげない和田さんの装丁デザインのいったいどこがどう素晴らしいのか、その秘密を同じ装丁デザイナーの桂川潤さんに鮮やかに解き明かしてくださったテキストを、『アルテス』電子版のサイトで大晦日に公開しましたので、どうぞご一読下さい。

音楽が聞こえてくるデザイン 『Book Covers in Wadaland 和田誠 装丁集』に寄せて 文●桂川潤

2015年01月05日

日経電子版の書評アクセス年間ランキングで『すごいジャズには理由がある』が1位に!

こいつぁ春から……朗報です! 岡田暁生さんとフィリップ・ストレンジさんの『すごいジャズには理由(ワケ)がある』が、日経新聞電子版の書評のアクセスランキングで年間1位を獲得しました!(2014年1月1日〜12月25日の集計結果)

日本経済新聞電子版|すごいジャズ、数学、赤ヘル…年末年始 この10冊
※有料会員限定の記事ですが、電子版の無料会員に登録すれば読めます。

日本の文壇ではかつて小説の「作品論」は「作家論」になってしまうと言われた時代があった。ジャズの世界でもアーティスト論に傾きがちなのを、本書ではジャズ名作の理論的な分析でまとめあげた。クラシック研究を専門とする岡田教授の音楽理論とストレンジ氏の実演から得たセオリーが組み合わさって「正しいジャズ」とは何かを論じる議論の進め方は明快だ。

と小気味よく評価してくださっています。

この記事が出てから、同書のAmazonランキングが急騰してジャズ本カテゴリの1位に!

今年最初に読む本に迷っているあなた、目からウロコもんのこの本をぜひ手に取ってみてください!

[木村]

2015年01月05日

1/9(金)NHKラジオ「すっぴん!」に松田美緒が生出演!

『クレオール・ニッポン』の松田美緒さんが1月9日(金)10時05分からNHKラジオ第1「すっぴん!」のインタビュー・コーナー「すっぴん!インタビュー」に出演します! 金曜日のご担当は作家の高橋源一郎さん。生放送で50分近くお送りしますので、どうぞお聞き逃しなく!

2015年01月06日

松田美緒コンサート情報2月〜4月


12月のリリース記念ライヴも成功裡に終わり、その後AM・FMラジオへの出演や新聞・雑誌での紹介が相次いでいる松田美緒のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』ですが、聴いて読んでくださった方々からも続々と感動と絶賛の声が届いています。

これから日本中を回って各地でもっと多くの方に歌を届けていきたいと思っていますが、まず2月から4月にかけてライヴが4本決まりました。詳しい情報は松田美緒の公式サイトに順次アップしていきますので、ぜひチェックしてください。

◎2月15日(日)桜の庄兵衛(大阪・豊中市)

◎3月1日(日)穂高交流学習センターみらい(長野・安曇野市)

◎4月4日(土)旧グッゲンハイム邸(兵庫・神戸市垂水区塩屋町)

◎4月5日(日)ルーテル岡山教会(岡山)



2015年01月07日

東京新聞に松田美緒ライヴ評が載りました!

6日の「東京新聞」夕刊芸能面に、12月4日に開催した松田美緒『クレオール・ニッポン』リリース記念ライヴのレビューが掲載されました。評者は音楽ライターの小山守さんです。

松田の透明感あふれた歌声は、圧倒的なスケール感と繊細な表現力をあわせもち、時には母のような包容力も感じさせ、全編にわたってひたすら圧巻。
伝承曲を独自の解釈で捉え直し、曲にまったく新しい生命を与えていたのが素晴らしい。

そして、小沢昭一の『日本の放浪芸』を引き合いに出しながら「真に希有な偉業」と絶賛していただきました。

たんなる民謡の現代化といった見方・聴き方を越えて『クレオール・ニッポン』の真価が伝わったことが嬉しくてなりません。小山さん、どうもありがとうございました。引き続きご支援をどうぞよろしくお願いします!

>> 詳細

2015年01月08日

1/9 NHKラジオ「すっぴん!」に松田美緒が出演します!

NHKラジオ第1の『すっぴん!』に明日、9日(金)の朝10時05分から『クレオール・ニッポン』の松田美緒が出演します!

金曜日のパーソナリティはアルテスもお世話になっている作家の高橋源一郎さん。「すっぴん!インタビュー」という1時間の生トーク・コーナーに呼んでいただきました。

インターネットでも「らじるらじる」で聴くことができますので、どうぞお聞き逃しなく!

2015年01月08日

ARTES インフォ*クリップ【号外】明日( 9 日)朝、 NHK ラジオ第 1 『すっぴん!』に松田美緒が出演します!

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ARTES インフォ*クリップ[号外]2015/01/08
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com

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■NHKラジオ第1の『すっぴん!』に明日、9日(金)の
 朝10時05分から『クレオール・ニッポン』の松田美緒が出演し
 ます!
http://www.nhk.or.jp/suppin/interview.html
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金曜日のパーソナリティはアルテスもお世話になっている作家の高
橋源一郎さん。「すっぴん!インタビュー」という1時間の生トー
ク・コーナーに呼んでいただきました。

インターネットでも「らじるらじる」で聴くことができますので、
どうぞお聞き逃しなく!
http://www3.nhk.or.jp/netradio/

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■6日の「東京新聞」夕刊に松田美緒ライヴ評が掲載されました
http://www.artespublishing.com/blog/2015/01/07-1737
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1月6日の「東京新聞」夕刊芸能面に、12月4日に開催した松田美
緒『クレオール・ニッポン』リリース記念ライヴのレビューが掲載
されました。評者は音楽ライターの小山守さん。その効果でさっそ
く昨日の売れ行きが伸びています。

「松田の透明感あふれた歌声は、圧倒的なスケール感と繊細な表現
力をあわせもち、時には母のような包容力も感じさせ、全編にわ
たってひたすら圧巻」
「伝承曲を独自の解釈で捉え直し、曲にまったく新しい生命を与え
ていたのが素晴らしい」
「真に希有な偉業」
と絶賛していただきました。

たんなる民謡の現代化といった見方・聴き方を越えて『クレオー
ル・ニッポン』の真価が伝わったことが嬉しくてなりません。

2月から4月にかけてライヴも決まっています。詳しくは
http://www.artespublishing.com/blog/2015/01/06-1736
をご覧になってください。

松田美緒は今月さらにTOKYO FMやインターネットラジオ
「JJazz.net」にも出演しますので、引き続きどうぞよろしくお願
いします。

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ARTES インフォ*クリップ[号外]   配信数:2,232
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発行日:2015年01月08日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
TEL 03-6805-2886│FAX 03-3411-7927
公式Facebook:http://www.facebook.com/artespublishing
公式Twitter:http://twitter.com/artespublishing
──────────────────────────────
*知人・友人の方々にメルマガ「ARTES インフォ*クリップ」の
 登録をぜひおすすめください。
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2015年01月11日

松山晋也「INTERVIEWS」第4回 松田美緒を公開しました!


『アルテス』電子版公式サイトの連載「松山晋也のINTERVIEWS」第4回をアップしました。

登場するのは、アルテスが初めて音楽そのものを手がけて発売したCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』の主役、歌手の松田美緒。9日にNHKラジオ第1「すっぴん!」に生出演して大きな反響を呼ぶなど、この作品の評価を高まるいっぽうです。その松田美緒に松山晋也さんがスカイプでインタビュー。彼女の活動を初期からよく知る松山さんが、今回のプロジェクトに賭ける思いや背景を丁寧に引き出してくれました。じっくりお楽しみください!


2015年01月12日

『東京人』2月号で『Book Covers in Wadaland』が紹介されました


月刊誌『東京人』2月号で『Book Covers in Wadaland 和田誠装丁集』が書影入りで紹介されました(p.137)。

なぜ作家たちは自らの作品の顔を彼に託すのか。七百点以上の作品を見比べるうち、その理由がすんなりと飲み込めてくる。

すぐ上には左右社から刊行された臼田捷治著『工作舎物語』が。松岡正剛、戸田ツトム、祖父江慎らを輩出した編集工房のドキュメンタリー、こちらも部類に面白いです。


2015年01月16日

【速報】2/24 松田美緒トーク&ライヴ開催決定!@ダーウィンルーム


大きな反響を呼んでいるCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』のシンガー、松田美緒が下北沢の「ダーウィンルーム」でトーク&ライヴを行ないます!

共演はCDブックでも大活躍のパーカッショニスト渡辺亮、そしてゲストとして秩父からギタリストの笹久保伸さんが駆けつけてくれます! 内容など詳細は続報をお待ち下さい。

日時:2月24日(火)19:00〜21:30頃(開場18:30)
会場:好奇心の森「ダーウィンルーム」2F(小田急線・井の頭線下北沢駅南口から徒歩5分)
料金:3000円+消費税(おいしいコーヒーか紅茶付き)
出演:松田美緒(vo)、渡辺亮(perc)、笹久保伸(ゲスト)、西川啓(聞き手)
ご予約:アルテスパブリッシング 電話 03-6805-2886 メール info@artespublishing.com(お名前、人数、電話番号をお知らせ下さい)
※ダーウィンルームでのご予約受付については近日中に同店公式サイトでお知らせします。

(撮影:石田昌隆/2014年12月4日 sonoriumにて)


2015年01月16日

【速報2】2/23 松田美緒トーク&ライヴ開催決定!@古書ほうろう


東京は千駄木の古本屋さん「ほうろう」は、アルテスのフェアや、片山杜秀×川本三郎ほかのトークショーを開催してもらったり、とてもお世話になっているお店ですが、下北沢ダーウィンルームに続いて、店内での松田美緒トーク&ライヴが決まりました。

松田美緒とパーカッショニスト渡辺亮のデュオで『クレオール・ニッポン』からの曲をお届けするほか、うたと出会った旅のことなどをお話します。

23日、24日ともに人気のある会場ですし、席数に限りがありますので、ご予約はどうぞお早めに!

日時:2月23日(月)東京・千駄木
時間:19:00開演(18:30開場)
会場:古書ほうろう(千代田線千駄木駅から徒歩7分)
入場料:2500円
(飲み物持込み可/三軒隣に酒屋あり。空き缶などのお持ち帰りにご協力ください)
出演:松田美緒(vo)、渡辺亮(perc)
ご予約・お問合わせ:
・アルテスパブリッシング
 電話 03-6805-2886
 メール info●artespublishing.com
古書ほうろう
 電話 03-3824-3388
 メール:horo●yanasen.net
  ※メールの場合は件名を「2/23 松田美緒」として、
   お名前・人数・当日連絡可能な電話番号をお書きください。

(撮影:石田昌隆/2014年12月4日 sonoriumにて)



2015年01月19日

『レコード芸術』に『ドビュッシー ピアノ全作品演奏ハンドブック』書評!

『レコード芸術』2015年2月号「注目の音楽書」コーナーで、下田幸二さんが中井正子さんの『ドビュッシー ピアノ全作品演奏ハンドブック』を紹介してくださいました。

このような実用的書は、実際にピアノを弾く人を対象にしているので、楽譜と楽器を前にして読むことが一番の活用法ということになる。しかし、随所に譜例と短いながらエピソードも記されており、ある程度作品に馴染みがあれば、譜例なしで「愉しむ」こともできるだろう。
ドビュッシー学習者、演奏者、そして、愛好家にとって傍らに置きたい良書。

紹介してくださった音楽評論家・ピアニストの下田幸二さん、どうもありがとうございました。

[桑野]

2015年01月20日

朝日新聞に秋山和慶さんのインタビューが掲載されました

アルテス2月の新刊第1弾は『ところで、きょう指揮したのは?──秋山和慶回想録』(秋山和慶+冨沢佐一著)。昨年指揮者生活50年を迎え、文化功労者に選ばれた指揮者の秋山和慶さんが半生を振り返った初めての自伝的回想録です。

昨日(2015年1月19日)付けの朝日新聞夕刊には、秋山和慶さんのインタビューが掲載されました。「熟成の指揮 50年もの──秋山和慶 来月11日記念演奏会」と題して、同紙編集委員の吉田純子さんが書かれています。

回想録にも詳しく取り上げられている東京交響楽団とのかかわり、恩師・斎藤秀雄の思い出とともに、同書のタイトルにもなった「“いい音楽だったねえ。ところで、指揮してたの誰だっけ?”と語り合いながら帰ってもらえれば本望」という秋山さんのモットーも紹介されています。

同書の発売日は2月25日ですが、この記事でも紹介されている2月11日(水・祝)の東京交響楽団の「秋山和慶指揮者生活50年記念演奏会」(ミューザ川崎)にて、先行発売いたします。

[木村]

2015年01月21日

“和田誠著作200冊刊行記念”阿川佐和子さんとの対談を公開しました。


昨年11月にアルテスから刊行した和田誠さんの装丁作品集『Book Covers in Wadaland』は、和田さんの200冊目の著作にあたります。その出版を祝うパーティーの当日、できたてほやほやの本のページをめくりながら、阿川佐和子さん(吉永小百合さん、大竹しのぶさん、糸井重里さん、森山良子さんといった豪華なお客さまが招待されたパーティーでの三谷幸喜さんとの見事な司会ぶりには感服しました)と和田さんの楽しく弾んだお喋りを公開しました! 阿川さんはもちろん、初期の遠藤周作に始まって、星新一、丸谷才一といった作家たちとのエピソードの数々をどうぞお楽しみください。

記事はこちらです↓
“和田誠著作200冊刊行記念対談”
阿川佐和子×和田誠
「僕はあまり進歩してないんだ」 「一貫してるということです!(笑)」


2015年01月21日

JJazz.netで松田美緒インタビュー番組を放送中!


ジャズをキーワードにしたインターネット・ラジオ「JJazz.net」の番組「AIRPORT」に今日から松田美緒が出演しています。10分過ぎからインタビューに答えつつ、『クレオール・ニッポン』から2曲が流れます。この放送は2月25日(水)の17時まで、いつでも聴くことができますので、お好きな時間にどうぞお楽しみください!


2015年01月22日

『FIGARO japon』で『クレオール・ニッポン』が紹介されています


発売中の『FIGARO japon』3月号で松田美緒『クレオール・ニッポン』が紹介されています。2015年流行予報特集の「J=Japanese Folklore」で“ワールドミュージック最先端は、民謡&祭り”として、栗本斉さんが4作のなかに選んでくださいました。

ほかの3点は木津茂理さんの『SHIGERI BUSHI』、マイア・バルーさん『KODAMA』、そして2月24日のトーク&ライヴにゲストでもある笹久保伸さんの『秩父遙拝』。どれも聴き応えのある力作ばかり。日本の民謡をとりあげるミュージシャンたちの動きはますます面白くなりそうです。


2015年01月23日

ARTES インフォ*クリップ[vol.065]今年も春から……松田美緒トーク&ライヴ2本決定!号

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ARTES インフォ*クリップ[vol.065]2015/01/23
今年も春から……松田美緒トーク&ライヴ2本決定!号
アルテスパブリッシング
www.artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・吉例!アルテス・スタッフが選ぶ〈2014年ベスト〉
・2/25発売!『ところで、きょう指揮したのは? 秋山和慶回想録』
・ただいま編集中!『アイリッシュ・ミュージックの森[新版]CD
 付(仮題)』
・ただいま編集中!『ミシェル・ルグラン自伝』
・2/24 松田美緒トーク&ライヴ開催決定!@ダーウィンルーム
・2/23 松田美緒トーク&ライヴ開催決定!@古書ほうろう
・JJazz.netで松田美緒インタビュー番組を放送中!
・松田美緒のテレビ、ラジオ出演情報!
・松田美緒コンサート情報2月〜4月
・松山晋也「INTERVIEWS」第4回 松田美緒を公開しました!
・日経電子版の書評アクセス年間ランキングで『すごいジャズには
 理由がある』が1位に!
・阿川佐和子さんと和田誠さんの対談を公開しました
・桂川潤さんが解き明かす和田誠装丁デザインの秘密
・『日本メディアアート史』の誤植について
・『アルテス』電子版の紙版(POD)販売中!
・「みんなのミシマガミュージック」連載中
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・最近のアルテス──書評・イヴェントなど
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

>> 詳細

2015年01月24日

明朝TOKYO FMに松田美緒が出演!『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ』

先週に続いて明日25日(日)、朝4時30分から始まるTOKYO FMの『トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ』に松田美緒が出演し、『クレオール・ニッポン』についておしゃべりします。パーソナリティはおなじみ田中美登里さん。25年以上にわたって世界中の多種多様な音楽を紹介し続けているこの番組、94年にはギャラクシー大賞を受賞しています。なお、衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」でも朝9時から放送がありますので、契約してらっしゃる方はそちらでもぜひお聴きください。

2015年01月26日

青山ブックセンター六本木店にて『日本メディアアート史』選書フェア実施中!


『日本メディアアート史』の刊行を記念し、本日より青山ブックセンター六本木店にて著者のマ・ジョンヨンさんによる選書フェアを実施中です。
「メディアアートの『メ』」と題し、「メディアアートがわかる本」「本を執筆する上で参考にした、あるいは影響を受けた本」を、本人のコメント付きで並べていただいています。

“今いちばん熱い芸術”と呼ばれるメディアアートの世界がどのような変遷をたどってきたのか、今のうちにぜひ押さえておきましょう!

また、2月4日(水)から2月15日(日)まで、東京・六本木の国立新美術館を中心に「第18回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が行われますので、そちらにもぜひ足をお運びください。[長谷]


2015年01月31日

『アルテス』2月号PDFを配信しました


『アルテス』電子版2015年2月号PDFファイルを先ほど定期購読者の皆さんに配信しました。EPUBとmobiファイル、POD版も順次お届けします。

今月は沖縄のエイサーを取材した大石始「まつりの島」、サントリーホール周辺を歩く山崎浩太郎with片山杜秀「帝都クラシック探訪」、2014年のシーン回顧第1回となる長谷川町蔵×大和田俊之「文化系のためのヒップホップ通信」など、トータル170ページというボリュームでお届けします!


2015年01月31日

毎日新聞で『クレオール・ニッポン』が紹介されました

毎日新聞の1月29日夕刊で松田美緒『クレオール・ニッポン』が紹介されました。「POPSこぼれっ話」というコーナーで「聴いてから読むか読んでから……」と題して、4冊が取り上げられているなかの最初の1冊です。

ここ数年「クレオール文化の視点で日本を見る」ライブに軸足を移した〜松田は、世界を歩くうち、そこに共通して息づく根源的な人間の営みや音楽の成り立ちを感じ、日本にも共通点があるのではないか、とフィールドワークを続けたという。長崎に残るキリシタンの歌、小笠原諸島の歌、ハワイやブラジルの移民の歌と、単に民謡収集に終わらない視点が面白い。

と、編集委員の川崎浩さんが的確に記してくださっています。どうもありがとうございました。

2015年01月31日

2/23・24 松田美緒トーク&ライヴ予約受付中!


先日の毎日新聞に続いて、今月は月刊誌『サライ』と週刊誌『サンデー毎日』にもレビューの掲載が予定されているなど、反響がどんどん大きくなっている松田美緒『クレオール・ニッポン』ですが、今月は東京都内でふたつのトーク&ライヴを開催します。席数に限りがありますので、ぜひお早めにご予約ください。詳細は下記URLをどうぞ!

2/23(月) 古書ほうろう(千駄木)
http://www.artespublishing.com/blog/2015/01/16-1744

2/24(火) 好奇心の森ダーウィンルーム(下北沢)
http://www.artespublishing.com/blog/2015/01/16-1743


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