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2013年03月19日

4/25発売! ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた(青山 通 著)


冬木透氏(作曲家、「ウルトラセブン」音楽監督)推薦!!
「セブンのドラマをもう一度創っているような
 昂揚感を覚えながら、一気に読んだ。
 シューマン、リパッティ……巡礼の旅路はM78星雲へ! 」

衝撃の最終回。
モロボシ・ダンの告白シーンになぜ「あの曲」が使われたのか──
「音楽」を切り口に、ウルトラセブンを読み解いた快作!

──感動で身体が痺れた。
自分にとってウルトラセブンは永遠となった。
そしてこの日は自分にとって、
クラシック音楽への扉が開かれた日ともなったのだった──


四六判・並製・208頁(予定)
定価:本体1600円[税別]
発売:2013年4月25日
ISBN978-4-903951-65-2 C0073
ブックデザイン:中島 浩
ジャンル:サブカルチャー/テレビ/音楽

商品ページ:Amazon.co.jp版元ドットコム


>> 詳細

2013年04月19日

5/25 冬木透×青山通トークショーを開催します。

4/25発売予定のアルテス最新刊『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の出版を記念して、原宿のブックカフェ「ビブリオテック」にてトークイベントを開催します。「ウルトラセブン」の音楽監督・冬木透さんと著者の青山通さんが、「セブン」の音楽の魅力とはなんだったのかを語ります。司会は『ウルトラマン・クラシック』(キングインターナショナル)担当ディレクターの宮山幸久さん。

詳細は下記のとおりです。[木村]

http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2013/post-26.html

『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)刊行記念
冬木 透(作曲家、「ウルトラセブン」音楽監督)×青山 通(本書著者)トークショー
聞き手:宮山幸久(キングインターナショナル、『ウルトラマン・クラシック』担当ディレクター)

「ウルトラセブンの音楽はなぜスゴイのか」

子供向けテレビ番組の域を超えた完成度と精神性で、いまなお絶大な人気を集める「ウルトラセブン」。大人をも唸らせる世界観の構築に、音楽監督・冬木透氏の果たした役割は大きい。このほど出版された『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通氏が、同書で取り上げた9つの作品を中心に、冬木氏の音楽の魅力に迫る。

[日時]2013年5月25日(土)
    17:00~19:00(16:30開場)
[参加費]1,500円(当日精算)
[予約制]メール(biblio●superedition.co.jp ●=アットマーク)または電話(Tel.03-3408-9482)にて受付。
 ●メール受付:件名「冬木 透トーク希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
        おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
 ●電話予約受付:火~土曜 12:00~20:00/日、祝日 12:00~19:00
 ※定員80名様
 ※お席確保ため、イベント1週間前から当日(5/18~5/25)のキャンセルは、
  キャンセル料(1,500円)が発生します。予めご了承ください。
  また定員に達し次第、キャンセル待ち番号のご案内となります。
  お席をご案内できる場合のみ、イベント前日午後5時まで随時ご連絡させていただきます。
 ※トークショー終了後、サイン会を開催いたします。
[会 場]Bibliothèque(ビブリオテック)

協力:アルテスパブリッシング

ゲストプロフィール:
冬木 透 ふゆき とおる
1935年生まれ。エリザベト音楽短期大学卒業、同宗教音楽専攻科修了。国立音楽大学作曲科卒業。TBSで音響効果を担当。「ウルトラセブン」をはじめとするウルトラシリーズやNHK連続テレビ小説「鳩子の海」など数多くのテレビ・映画音楽を手がけ、本名の蒔田尚昊名義での合唱曲、宗教音楽などでも知られる。

青山 通 あおやま とおる
1960年、東京都世田谷区出身。1967~68年、「ウルトラセブン」を見て衝撃を受ける。1984年、早稲田大学卒業後、音楽之友社入社。その後、出版社、調査会社において、音楽・学習分野の編集・記者・マーケティング等の業務に携わる。

書籍情報
ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた
著者:青山 通
出版社:アルテスパブリッシング
定価1,680円(税込)
1967~68年に一世を風靡したテレビ番組「ウルトラセブン」。その衝撃の最終回、モロボシ・ダンの告白シーンに流れたのが、カラヤン指揮、リパッティ独奏によるシューマンのピアノ協奏曲だった。
「セブン」の音楽監督は作曲家・冬木透氏。ホルンとトロンボーンによるイントロが印象的な主題歌をはじめ、冬木氏による独創的なオリジナル・ナンバーが数多く流れた「ウルトラセブン」の最終回、それもクライマックスのシーンで、なぜシューマンが使われたのか。そしてそれはなぜカラヤン/リパッティ盤でなければならなかったのか──。
「音楽」を切り口にした初めてのウルトラセブン論。冬木透氏、推薦!

2013年04月25日

『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の増刷決定!

本日(4/25)発売の『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』、発売日にめでたく増刷が決定しました!

本書の発売告知をして以降、「じつは私も『ウルトラセブン』でクラシック・ファンになったんです!」とカミングアウトする方々が続出。ウルトラセブンに音楽を教えられた人は著者だけではなかったんですね!

5/25(土)には「ウルトラセブン」の音楽監督をつとめた作曲家・冬木透さんと本書の著者・青山通さんのトークショーを開催します。日本の青少年に音楽の種をまいた偉大な作曲家にぜひ会いにきてください!(イヴェントの詳細は下記のURLから)
http://www.artespublishing.com/blog/2013/04/19-1225

なお、増刷分の出荷は5/13から、新聞広告も予定しています(どきどき)。

[木村]

2013年05月04日

『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』、ネットで大反響!

4/25に発売した青山通著『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』、発売と同時に重版決定となったのは既報(→コチラ)のとおりですが、その後続々と反響が! そのどれもが「著者のセブンへの愛情に共感」「自分も同じような体験をした」といったうれしいものばかり。主なものを以下に紹介、引用させていただきます。

著者・青山通さんのブログ「東京エンタメ日記」の発売告知のエントリ。
http://paienne.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-ab1c.html
こちらには5/4現在、(著者をのぞいて)3人の方から熱いコメントが寄せられています。たとえば──

大げさに思われるかもしれませんが、本当に感動したのです。なぜなら、ウルトラセブンと冬木先生の音楽、シューマンのこの曲とリパッティ/カラヤン盤、加えてクラシック音楽への傾倒に至るまで、私も同じ思いと似かよった経験を持っていたからです。(いぬたけさん)

円谷プロダクション公式サイトでも発売日に紹介していただきました(URL長いので短縮しました)。
http://tinyw.in/u73Q

Amazonの同書のページ(→コチラ)では5/4現在2件のカスタマーレビューが付いています(評価は最高の☆5つ!)。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4903951650/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1

筆者とほぼ同世代の私としては何か自分の話読んでいるような既視感におそわれてたちまち1960年代後半の空気が甦る。[badfingerさん]
第1章での、最終回の説明部分、電車の中で読んでいたのに不覚にも泣いてしまいました。本放送当時の、自分自身のリアルな感動を思い出したからです。[岬浩一 "みさきこういち"さん]

音楽ジャーナリスト・林田直樹さんのFacebook[4/22]
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=598380660179559

たぶん、最終回のあのシューマンについて、青山さんほど徹底的にこだわりぬいた人はいないんじゃないだろうか。 私もウルトラの世界を愛することにかけては人後に落ちないつもりですが、青山さんのすさまじい執念には頭が下がりました。

音楽ライター・飯尾洋一さんのブログ[5/2]
http://www.classicajapan.com/wn/2013/05/020000.html

クラシック音楽においては、演奏者が異なれば、同じ曲でも異なる音楽が生み出されるという真実が導き出される……そう、これはウルトラセブンとの出会いという個人史を通して語られる秀逸な「クラシック音楽入門」でもあるのだ。一冊の本に、ウルトラセブン論とシューマンのピアノ協奏曲論が併存し、それが画期的な音楽入門書にもなっているという離れ技的一冊。すごい。

TさんのFacebook(記事を公開にされていますが、存じ上げない方なのでお名前とURLは伏せます)[4/27]

音楽の使い方が天才的に上手い「攻殻機動隊」や「スカイ・クロラ」の押井守監督は「映画の半分は音である」と言っている。

また今もファンを増やし続けている「エヴァンゲリオン」の庵野監督も効果的に音楽を使い「第九」や「レクイエム」を聴くと、もうエヴァのイメージしかないぐらいに強烈なインパクトを与えている。

そしてその二人の監督に多大な影響を与えたのが実はこの「ウルトラセブン」なのである。セブンと二人の監督の作品を観ると映像の構図や作品の雰囲気、そして音楽の使い方と様々な部分でその影響を見る事が出来る。

その「ウルトラセブン」の音楽を徹底的に研究したこの本。
とても売れ筋の内容では無いがそれでも執念で発行してくれた著者に本当に感謝したいと思う。このゴールデンウィークにしっかり拝読させていただきます。

……がんばって「売れ筋」にしますっ!(笑)

●出版関係の情報をまめに紹介してくださって、いつも勉強させていただいてる空犬さんも筋金入りのセブン・ファンだったようです。(4/28)
http://sorainutsushin.blog60.fc2.com/blog-entry-2052.html

まずは「写真のセレクトも(モノクロを4色分解で出したのかな)色味もgood」と専門家ならではのうれしい一言。そう、本を手にとっていただくとわかりますが、「モノクロ4色+シルバー」というちょっとぜいたくな仕様なんです。

いやはや、著者の方のセブン愛は本物で、全編に作品と、作品を彩った音楽への思いが溢れまくっています。(中略)読むと、本の中で言及されているエピソードを、音楽に注目しながら観返したくなる、そんな1冊になっています。

●元バップのディレクターで「ミュージックファイル」シリーズを手がける高島幹雄さん(もちろん『ウルトラセブン・ミュージックファイル』も彼の作品)のTwitter(4/28)
https://twitter.com/micktk/status/328385262658920449

『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)に はさまっている栞が、この本用の(でしょうね)ウルトラ警備隊マークを使ったデザイン。細かい部分で凝ってますね。落とすといけないので、外出時に持っていく時には置いていこう(笑)

そうそう、今回はこの「栞(しおり)」を褒めてくださる方が多い(上にご紹介した林田直樹さん「ウルトラ警備隊の紋章をあしらった栞がオタク心をたまらなくそそります(笑)」と書いてくださってます)。アルテスの本にはかならず栞が付いてるんですが、今回は「ウルトラ警備隊のロゴ入り」ということで、「プレミアム感」が増したのかも(笑)。

そして最後に──

「小学生だった自分に40年後の今起こってることを言っても絶対信じないよね的な^^」(アルテス鈴木・談)鼻血もののコメントがっ!(笑)

●なんとなんと! アンヌ隊員ご本人=ひし美ゆり子さんのブログでもご紹介いただきました![5/3]
http://blog.goo.ne.jp/anneinfi/e/4c17b6c22c608ca0fb447add8e4f01ca
「アンヌからもお薦めです☆」という感涙のひとこと付き! 生きててよかった^^/

[木村]

2013年05月12日

朝日新聞に広告を出しました


本日(5/12)の朝日新聞読書面に広告を出しました。ちょうど第2刷ができた青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』をメインに、片山杜秀さんの『線量計と機関銃』、そして『アルテス』Vol.04の3冊。『ウルトラセブン〜』はAmazonの順位も最高位を記録し、効果あり!の様子です。

[木村]

【追記】偶然ですが、同日の社会面にはウルトラマンの着ぐるみに入り、セブンではアマギ隊員役を演じた古屋敏さんの70歳祝賀パーティの記事が。モロボシ・ダンとアンヌ隊員の写真も!



2013年05月15日

日経ビジネスONLINEに寄稿しました!

早くも多くの方に読まれていて、Amazon.co.jpの順位も急上昇していますが、弊社木村が日経ビジネスONLINE「絶賛!オンライン堂書店 編集者が褒める本は(きっと)間違いない」に寄稿しました。最新刊『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の制作秘話(^^)を綴っています。勢いあまって5ページも書いちゃってますが、力作ですのでぜひご一読ください![鈴木]

2013年05月20日

『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』、3刷決定!

発売日(4/25)に2刷決定したと思ったら、もう3刷! 5/30から出荷開始します。

朝日新聞に広告(→コチラ)を出し、編集担当者の立場から「日経ビジネスオンライン」に寄稿したエッセイ(→コチラ)も、ありがたいことに当日の「いいね!」ランキングで1位を獲得。おかげさまでAmazonランキングでも本全体で60位台、「音楽」部門1位、「特撮」部門1位となりました。

確実に共感・感動の渦が拡がっています!

[木村]

2013年05月21日

5/25 冬木透×青山通トークショー 定員に達しました

今週土曜日に開催予定の『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』刊行記念「冬木透×青山通トークショー」(於・ビブリオテック/詳細はこちら)は、おかげさまで予約が定員に達しました。今後は、お申し込みは可能ですが、キャンセル待ちとなります。

[木村]

2013年05月24日

「週刊てりとりぃ」で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました

アンソロジスト濱田高志さんが編集する「週刊てりとりぃ」、本日のポストで『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されています。
http://weeklyterritory.blogspot.jp/2013/05/2013524.html

筆者は『ウルトラセブン1999最終章』音楽プロデューサーでパッケージクリエイターの高島幹雄さん。

紙版の「月刊てりとりぃ」最新号(6月号)は明日5/25発行。ちょうど冬木透×青山通トークショー(詳細はこちら)を開催する原宿のビブリオテックでも配布しています。

[木村]

2013年05月25日

冬木透×青山通トークショー、大盛況!


左から青山通さん、冬木透さん、宮山幸久さん

昨日(5/25)、原宿のブックカフェ「ビブリオテック」にて、『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の出版を記念し、冬木透さん(作曲家、『ウルトラセブン』音楽監督)と青山通さん(同書著者)のトークショーを開催いたしました。

文字どおり超満員のお客様を前に、ウルトラセブンの世界をクラシック音楽をとおして語るという、これまでになかった新鮮なトークが展開されました。

前半は本の第1章のテーマにもなっている最終回でのシューマンのピアノ協奏曲について、候補となっていた他の作品(グリーグのピアノ協奏曲)や他の演奏(クララ・ハスキル)などを「あの場面を脳裏に描きながら」聴くという趣向。

後半は『ウルトラセブン』に使われた冬木透さんのオリジナル作品や、本名の蒔田尚昊名義で発表された宗教作品、クラシック作品を次々に聴き、ウルトラセブンの音楽がいかに本格的で、前衛的なものだったかが、司会の宮山幸久さん(キングインターナショナル)の独自の解釈もまじえながら明らかにされました。

そして最後に一大サプライズが! なんと当時アンヌ隊員役をつとめた女優のひし美ゆり子さんがご登壇に。会場はもちろん大盛り上がり! 冬木さんからの「無茶振り」に応えて、アンヌ隊員が「ダン! 行かないで!」と叫び、間髪を入れず、そこにリパッティ/カラヤンのシューマンが流れる──という最終回の再現が実現しました。

エンディングは宮山さんのたっての希望で、「会場の全員で、作曲家とともに“あの歌”を聴きましょう」──そう、『セブン』のテーマソング=「ウルトラセブンの歌」です! 「みんなで合唱」になるかと思いきや、誰もが全身を耳にしての静聴モード。みなさん、幼かった日のことを思いながら、静かな感動に身を浸しておられるようでした。

なお、この日の「プレイリスト」および、より詳細なレポートは、著者・青山さんのブログをご覧ください。
http://paienne.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-966b.html

この素晴らしい機会を実現させてくださった冬木透先生、青山通さん、宮山幸久さん、会場のビブリオテックのみなさん、そして来場者のみなさん、ありがとうございました!

[木村]


2013年05月31日

『ぶらあぼ』で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介


『ぶらあぼ』6月号にて『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました。小さな記事ですが、写真付き。クラシックファンに届きますように。

[木村]



2013年06月11日

毎日新聞で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介

6/11付け毎日新聞(東京版)夕刊「読書日記:ピックアップ」で、青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました。

毎日jp|読書日記:ピックアップ
http://mainichi.jp/feature/news/20130611dde012070061000c.html

ウルトラセブンとシューマンへ贈る愛の告白書である。特撮ヒーローとロマン派音楽の旗手の組み合わせは奇異に思えるかもしれない。が、伝説となった最終回、ダン(セブン)とアンヌの別れのシーンで流れるのがシューマンのピアノ協奏曲なのだ。とめどなくあふれる著者の思いに感服。

本のエッセンスを伝えてくれるうれしい評です。

[木村]

2013年06月13日

『週刊文春』で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介

投稿が遅れましたが、『週刊文春』6月6日号(5/30発売)で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(青山通著)が紹介されました。

ウルトラセブンの音楽がいかに感動的か。最終回で流れたシューマンにより音楽に目覚めた著者が語るセブンの魅力。

と少ない字数にエッセンスを凝縮していただいてます^^。

[木村]

2013年06月17日

冬木透×青山通トークショーを全編公開!

去る5/25(土)、原宿「ビブリオテック」にて開催した冬木透さんと青山通さんのトークショー「ウルトラセブンの音楽はなぜスゴイのか」を、アルテスのウェブサイトで公開しました。
http://www.artespublishing.com/serial/seven/

青山さんの著書『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の誕生秘話、『ウルトラセブン』最終回ほかの音楽の謎解き、冬木さんの音楽の魅力など、ファンにとってはたまらない2時間を、全10ページのフルヴォリュームでお届けします。お楽しみください!

[木村]

2013年06月18日

6/23の日経新聞に広告を出します!

なぜか(?)ビジネス街の書店でとくに好調な売上を記録している『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』ですが、さらにプッシュすべく、6/23(日)の日本経済新聞の読書面に広告を出すことにしました。『ウルトラセブン〜』をメインに、『ドビュッシーと歩くパリ』『相倉久人のジャズ史夜話』の3冊で構成。ビジネスマンのみなさん、ご注目ください!

アルテス木村が寄稿した日経ビジネスオンラインの記事はこちら。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/book/20130514/248017/

[木村]

2013年06月19日

日経新聞に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の書評掲載!


日本経済新聞の本日(6/19)付け夕刊「目利きが選ぶ今週の3冊」のコーナーで『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました。音楽にも詳しい風俗史家の井上章一さんが選んだ3冊のうち、別枠での書評付き!
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO56375850Z10C13A6NNK001/

……演奏者による解釈のちがいを、たのしむ。クラシック鑑賞のそんな勘所が、少年の成長物語とともにしめされる。

自身もピアノを能くする井上さんならではのうれしい書評。ありがとうございました!

[木村]


2013年06月20日

『ステレオ』に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の書評掲載


『ステレオ』7月号にて『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました。

……著者の人生航路と重なるプロセスが綴られ、同時に音楽を切り口とした「ウルトラセブン論」となっているのが本書だ。

ありがとうございます!

[木村]



2013年07月01日

『ピアノの本』で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介

『ピアノの本』2013年7月号(第229号)にて、小沼純一さんが青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を紹介してくださいました。

おそらく『ウルトラセブン』を見た世代が楽しめる本にはちがいないが、クラシックの聴き方についてひとつの体験的叙述でもある。

この雑誌の主たる読者対象はピアノの先生、なんでしょうか? そういう方々にも、青山さんがリパッティ/カラヤンのシューマンにたどり着く過程をぜひ読んでいただければと思います。小沼さん、ありがとうございました。

[木村]

2013年07月01日

山崎浩太郎さんが『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を紹介

山崎浩太郎さんがご自身のホームページ「はんぶるオンライン」の「可変日記」6月11日の項にて、青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』をとりあげてくださいました。

山崎浩太郎のはんぶるオンライン
http://www.saturn.dti.ne.jp/~arakicho/

 幼年期から思春期、人の個性が確立する時期だ。だが、少年の活動範囲などせまいものだから、母親が観ていたテレビ、友人の兄がもっていたLP、そうした偶然の積み重ねで、著者は真実を知る。  (中略)  当時の情報の入手方法はかぎられていて、週刊誌や月刊誌に一度だけ載った記事に出会えるかどうかなどの偶然で、勝負はきまったのだ。偶然性と記憶力だけが頼りで、あとで引用しようにも、確実なソースなど示せるはずもない。  その推理小説じみた謎解きの過程を、じつに面白く読ませる本。

山崎さんも著者と同世代(2学年下)、強い共感を抱いてくださったようです。山崎さん、ありがとうございました。

[木村]

2013年07月04日

『intoxicate』で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介

タワーレコードのフリーペーパー『intoxicate』#104(2013年6月号)で、青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました。タワーレコード本社の大場健さんが「ウルトラマンファン、そしてクラシックファン、共に納得の一冊だ」と評してくださっています。ありがとうございました。

[木村]

2013年07月09日

『サンデー毎日』で陣野俊史さんが『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を書評!


『サンデー毎日』7/21号「SUNDAY LIBRARY」にて、批評家の陣野俊史さんが青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を書評してくださいました。

 この本が感動的なのは、ウルトラセブンという特異なテレビ番組を、音楽を通じて解説しているからではない。とにかく、あの、ラストの凄さ、そしてあそこでかかっていた音楽と映像との奇跡的な融合。その感動が強くまずあって、音楽を職業とし、さまざまな音楽を何十年にもわたって聴いてきて(もちろんシューマンだけではなく)、それでもあのカラヤン/リパッティ盤を凌駕するものはない、と結論づけるところだ。

──と熱く評してくださっています。ありがとうございました!

[木村]



2013年07月10日

8/4 ヤマハ池袋店で青山通さん出演のトークイベント開催!

ヤマハミュージック池袋店にて8/1(水)〜11(日)の期間、「夏休み・アニメ音楽祭」が開催予定です。金管五重奏でのアニソン無料ライブ(8/3)、エレクトーン無料ライブ(8/11)などがおこなわれ、2階楽譜売場では特設平台を展開とのことですが、8/4(日)には「特別対談」として、弊社刊『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通さんが登場。池袋店店長の片野さんとトークをおこないます。

ヤマハミュージック池袋店「夏休み・アニメ音楽祭」
特別対談「セブンの音楽は昭和の少年たちに何を残したのだろうか」

8/4(日)16:00〜(約30分) 終了後、即売およびサイン会開催
会場:1階特設ステージ
入場料:無料
ヤマハミュージック池袋店:http://www.yamahamusic.jp/shop/ikebukuro

無類のセブン・ファンという店長さんと青山さんのトーク、どんな内容になるか楽しみです。無料のイベントですので、ぜひお気軽にご来場ください!

[木村]

2013年07月21日

ミュージックバード「ウィークエンドスペシャル」に冬木透さんと青山通さんが出演

ミュージックバード「ザ・クラシック」の6時間枠番組「ウィークエンド・スペシャル」に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通さんと作曲家で『ウルトラセブン』音楽監督の冬木透さんが出演します。

ミュージックバード|ウィークエンド・スペシャル
http://musicbird.jp/programs/weekend/

ウルトラセブンと聴くクラシック~『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』
出演:青山通、冬木透、山崎浩太郎
8/11(日)16:00~22:00
再放送=8/17(土)12:00~18:00

 話題の書籍『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)の著者青山通さんと、「ウルトラセブン」音楽監督をつとめた作曲家の冬木透さんをゲストに迎えた6時間。1967~8年に放送された「ウルトラセブン」(円谷プロダクション)感動の最終回、モロホシ・ダンの告白の有名なシーンで使われているのはリパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモア管弦楽団によるシューマンのピアノ協奏曲。筆者がその演奏の録音を探して見つけるに至るまで聴いたさまざまな種類の演奏をとおして、クラシック音楽を聴く醍醐味である「演奏者が違うと違う音楽になる」「同じ演奏者でも同じ演奏は二度とない」というテーマに差し迫ります。ファン垂涎の冬木作品もたっぷりと。ご期待ください!!!

同番組のナビゲーターをつとめる山崎浩太郎さんがご自身のウェブサイト「はんぶるオンライン」にて、収録の様子を記してくださっていますので、こちらもぜひお読みください。山崎さんの興奮が伝わってきます!

はんぶるオンライン|可変日記|7月5日(金)
http://www.saturn.dti.ne.jp/~arakicho/nikki05.06/nikki130705.html

[木村]

2013年07月23日

『AERA』で森永卓郎さんが『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を絶賛!


『AERA』2013年7月29日号(7/22発売)に青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の書評が掲載されました。評者は経済アナリストの森永卓郎さん。1頁まるまる使って、立体撮影した書影と、そこにかぶさるセブンや音符のシルエットがあしらわれたぜいたくな書評ページです。

私はクラシック音楽に関しては、完全な素人なので、普段は音楽評論など読まないし、読む能力もない。にもかかわらず、まるでサスペンスを読むように一気に読み切ることができた。著者の文章には、それくらいのスピード感がある。

お茶の間の人気者でで独自のおたく文化論でも知られる森永さんによる文字どおりの絶賛! ありがとうございました。

[木村]


2013年07月26日

毎日新聞デジタル「まんたんWEB」の編集者インタビューを受けました

毎日新聞デジタル「まんたんWEB」(毎日jpYahoo!ニュースニコニコニュースBIGLOBEニュースほかに配信)で、アルテス木村がインタビューを受けました。話題の書籍の魅力を担当編集者が語る「ブック質問状」のコーナー。『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の裏話を話しています。

ブック質問状:「ウルトラセブンが『音楽』を教えてくれた」 読者の反応がとにかく“熱い”
http://mantan-web.jp/2013/07/26/20130725dog00m200083000c.html

[木村]

2013年07月28日

朝日新聞に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の書評掲載!


本日(7/28)付けの朝日新聞読書面に青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の書評が載りました。

テレビにラジオ、BGMなど芸術の世界への入り口は限りなく存在する。人生を豊かに彩る芸術との出会いを、ひとりでも多くの子どもに、と祈りたくなる一冊だ。

上記のように心をこめて結んでくださっています。

[木村]


2013年08月07日

KINOKUNIYA書評空間に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の書評掲載

京都大学大学院経済学研究科教授で現代経済思想史を専門とされている根井雅弘さんが、「KINOKUNIYA書評空間」にて、青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を書評してくださいました。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/nei/archives/2013/08/post_18.html

メインテーマはその最終回に出てきた「謎」の音楽で、読者は探偵ものを読むかのようにその世界に引き込まれてしまう。よくこんな本が書けたものだ。
 ウルトラセブンの最終回に登場する音楽にここまで執着し、一冊の本を書いてしまうような熱狂的なファンがいたとは思わなかった。自分もみていたはずの番組だが、このようなことは考えてもみたこともなかった。おそらく、同世代の読者は、探偵ものにも似た面白さを発見して懐かしさを感じるに違いない。

本の内容をなぞるように、かなり詳しくコメントしてくださっています。根井さんも1962年生まれ。やっぱり「ウルトラ世代」ですね。心のこもった書評をありがとうございました。

[木村]

2013年08月21日

青山通さんがTOKYO FM「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」に出演

TOKYO FMおよびミュージック・バードの番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通さんが出演します。TOKYO FMでは8/24(土)深夜28:30〜29:00(8/25[日]早朝4:30〜5:00)の30分間、ミュージックバードでは8/25(日)朝9:00〜10:00の1時間の放送。題して「ダンとアンヌのクラシック~ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた」。

好奇心いっぱいのパーソナリティ田中美登里さんとの楽しいおしゃべりのなかで、どんなお話、どんな音楽が飛び出しますか。番組の説明には「ダンの告白シーンはなぜ、この演奏でなければならなかったのか、青山ダンと田中アンヌがそのシーンのセリフを演じながら、解き明かします」とありますね……。お楽しみに!

TOKYO FM:8/24(土)28:30〜29:00(=8/25[日]4:30〜5:00)
http://www.tfm.co.jp/timetable/?date=20130824

ミュージックバード|トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
http://musicbird.jp/programs/twmw/201308/

 話題の本『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)は、著者青山通さんが1967~8年に放送された「ウルトラセブン」感動の最終回、モロボシ・ダンがアンヌに告白するシーンで使われた音楽を探し当てるまでの音楽遍歴を描いたもの。曲はシューマンのピアノ協奏曲なのですが、実際に使われたリパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモア管弦楽団の演奏にたどり着くまで、ほかの様々な演奏を聴くことによって、氏はクラシック音楽を聴く醍醐味である「演奏者が違うと違う音楽になる」「同じ演奏者でも同じ演奏は二度とない」という真実に目覚めていきます。ダンの告白シーンはなぜ、この演奏でなければならなかったのか、青山ダンと田中アンヌがそのシーンのセリフを演じながら、解き明かします。
[木村]

2013年09月13日

10/5 青山通さんがTBSラジオに出演!

ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通さんがTBSラジオに生出演します。10/5(土)の早朝8:00です。

毎週土曜日朝6:00〜8:30放送の「土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!」のなかの「日本全国8時です~暮らしに+PLUS!週末ブッグガイド~」というコーナー(8:00〜8:12)で、『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』について語ります。

http://www.tbs.co.jp/radio/horio/eight_new/index-j.html

アーリーバードのみなさん、ぜひお聞きください!

[木村]

2013年10月07日

青山通さんがTBSラジオ「堀尾正明+PLUS!」に出演しました

10/5(土)の朝8:00、TBSラジオ「土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!」のなかの「日本全国8時です~暮らしに+PLUS!週末ブッグガイド~」に青山通さんが出演。『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』について熱く語りました。番組の中では『ウルトラセブン』最終回に使用されたシューマンのピアノ協奏曲の冒頭を、数種類の演奏で聴くなどマニアックな場面も。

こちらに堀尾さん、秋沢淳子さんと青山さんのスタジオでのスリーショット写真が掲載されてます(堀尾さんと青山さん、シャツとジャケットがかぶってませんか?)。
http://www.tbs.co.jp/radio/horio/eight_new/index-j.html#pagetop

[木村]

2013年10月10日

宇野常寛さんが『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』を絶賛!


お知らせが遅くなってしまいましたが、批評家の宇野常寛さんが『中央公論』9月号「世界の真実を探求する書評」で、青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』をとりあげてくださいました。

文化のもつ本来的な魅力について、学ぶことの喜びについて、この喜びに満ちた体験とその感動こそが、本書の中核をなすものなのだ。

 著者の丁寧で誠実な、そして「好き」という強い気持ちに貫かれた筆致は読者をたちまち惹き付けて1968年からの45年の疑似体験ツアーに誘ってくれることだろう。

本書を「文化論」として正面から受け止め、熱く熱く「絶賛」してくださっています。宇野さん、ありがとうございました!

宇野さんが主宰するカルチャー誌『PLANETS』のページ
http://wakusei2nd.com/archives/2482

[木村]



2013年11月29日

『ウルトラセブン・クラシック』発売記念トークイベント決定!

11月27日に弊社刊『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』と完全タイアップしたCDがキングレコードより発売されました。
そのリリースを記念して来年の1月28日、銀座山野楽器本店にてトークイベントが行われます。
出演者は作曲家でウルトラセブンの音楽監督である冬木透さん。
本の著者でCDの監修・解説もされている青山通さん。
そして、経済アナリストでテレビにも多数出演されている森永卓郎さんです。
グリコのおまけやフィギュアなど、いろいろなモノのコレクターでもある森永さんはオタク文化にも詳しく、雑誌『AERA』の書評欄で『ウルトラセブン〜』を丸々1ページご紹介いただきました。

そんな御三方が集まるイベントがたのしくないわけがない!

今なら山野楽器各店で「ウルトラセブン・クラシック」のCDをお買い上げいただいた方に、イベントご招待券を差し上げています。先着順ですので、ぜひお早めにお近くの店舗にてGETしてください!



日時)2014/1/28(火)
18:30(OPEN) 19:00(START)
場所:銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース“JamSpot”
対象商品:'13/11/27発売 CD 『ウルトラセブン・クラシック』 2,500円(税込)
出演者)冬木透、森永卓郎、青山通 他
<備考>要招待券
上記対象商品を山野楽器CD/DVD取扱各店にてご予約およびご購入いただいた方に、先着順でご招待券を差し上げます。    
イベントについてのお問い合わせ:山野楽器イベント係 TEL 03-3861-8775

山野楽器銀座本店イベント情報
http://www.yamano-music.co.jp/docs/event/index_honten.html#event_0128_1900
キングレコード
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICC-1105/

2013年12月09日

書泉3店舗にて『ウルトラセブン・クラシック』展開中!


書泉グランデ(神保町)にて

ただいま書泉の3店舗(グランデ、ブックマート、ブックタワー)にて『ウルトラセブン・クラシック』(キングレコード)の発売にともない、ウルトラセブンコーナーが設置されています。

そこにはこのCDの元となった『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』ももちろん置いていただいています。
今回のCD発売に合わせて、帯を白から赤に替えてみました。ジャケットとマッチしててかなりいい感じです。
聴きながら読めばさらにセブンの世界観がぐんと広がりますよ。

セブンファン、そしてクラシックファン、必聴です!!!

書泉 http://info.shosen.co.jp/

[長谷]


2013年12月11日

本日20:00、青山通さんが「週刊メディア通信」に出演!

高島幹雄さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「週刊メディア通信」に、本日、青山通さんが出演。このほどキングレコードからリリースされたCD『ウルトラセブン・クラシック』と弊社刊行の著書『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』について熱く語ります。

「週刊メディア通信」はミュージックバードと全国コミュニティFMで生放送。聴き方などの詳細は下記をご覧ください。
http://www.twitlonger.com/show/n_1rs2q9o

[木村]

2013年12月16日

『intoxicate』にて『レヴィ=ストロースと音楽』『JAZZ 100の扉』『ウルトラセブン・クラシック』が紹介

『intoxicate』12月号(#107)にJ.-J.ナティエ著/添田里子訳『レヴィ=ストロースと音楽』の書評が掲載されました。評者は高見一樹さん。「100歳まで生きたレヴィ=ストロースの音楽への屈折した愛情」を同書に読みとっておられるようです。また高見さんは村井康司さんの『JAZZ 100の扉』も同誌で紹介してくださってます。

[2014/01/27追記]「TOWER RECORDS ONLINE」にも掲載されました。
http://tower.jp/article/series/2014/01/24/l_strauss

なお、「KIDS & EDUCATIONAL」のコーナーでは、キングレコードから先月リリースされたCD『ウルトラセブン・クラシック』も紹介されており、青山通著『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(弊社刊)の内容を紹介しつつ、「青山氏が曲を探し回ったという理由を肌で感じる事ができる心憎い内容。また他の話で使われたクラシックの名曲が収められている点もポイントが高い」と高く評価してくださってます(評者はタワーレコード本社・大場健さん)。

[木村]

2014年01月08日

『月刊少年マガジン』に『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が登場!


青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』がなんとマンガ誌に登場しました!

『月刊少年マガジン』2月号の巻末(882-883頁)に見開きで掲載された「イチオシ倶楽部」にて、西川伸司さんが青山さんの「リパッティのシューマン探索エピソード」をマンガで描いてくださっています。CD『ウルトラセブン・クラシック』発売記念として「限定QUOカード」「西川伸司先生のちょっとした落書き入りCD」が各5名にあたる読者プレゼントも(提供:キングレコード)。

漫画雑誌を買ったのはウン十年ぶりですが、こういうところに掲載していただけるのはやはり血湧き肉躍るものがありますね〜。感謝、感謝です!

[木村]



2014年01月27日

朝日新聞で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』がふたたび紹介!


本日(1/27)付けの朝日新聞夕刊に、「好相性 クラシック×特撮」と題して、ゴジラやウルトラセブンとクラシック音楽の意外な関係についての記事が出ました。

伊福部昭生誕100周年を迎えた今年、コンサートの開催やCDリリースが相次ぐゴジラの音楽については、伊福部の被曝体験とゴジラを結びつけた片山杜秀さんのコメントが(より詳しくは片山さんの『線量計と機関銃』に掲載)、そしてウルトラセブンについては、『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の著者・青山通さん、そしてセブン音楽監督の冬木透さんのコメントが紹介されています。

【1/29追記】朝日新聞のウェブサイトにも掲載されました。
http://www.asahi.com/articles/ASG1R2JL4G1RUCVL002.html

[木村]


2014年01月30日

『ウルトラセブン・クラシック』発売記念トークイベントが開催されました


左から青山通さん、冬木透さん、森永卓郎さん

1/28(火)、銀座の山野楽器本店にて、「音楽から見るウルトラセブン」と題したトークイベントが開催されました。弊社刊ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』と完全タイアップしたCD『ウルトラセブン・クラシック』(キングレコード)の発売記念イベントとして、経済アナリストでサブカルにも造詣の深い森永卓郎さん、作曲家でウルトラセブンの音楽監督である冬木透さん、本の著者でCDの監修・解説も担当した青山通さんの3人が出演。

森永さんが登壇しセブンの思い出を語ったのち、冬木さん、青山さんが壇上に。プレス向けの写真撮影の後、トークショーが始まりました。途中、本とCDのテーマでもあるウルトラセブン最終回の映像も大画面で上映。来場者はそれぞれのセブンへの想いを胸に、感慨深い面持ちでスクリーンに見入っていました。

司会役の森永さんはテレビ出演時と同様に、みずからの笑いを誘うエピソードを挿みつつ、ファンの視点からの鋭い質問を投げ掛け、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

各メディアでも次々に報道が! 現時点で確認できているのは以下の各記事です。

●Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140128-00000109-spnannex-ent

●スポニチ Sponichi Annex
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/28/kiji/K20140128007477910.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

●楽天WOMAN
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/joseijishin_n6770#

【2/14追記】
山野楽器のウェブサイトにレポートが掲載されました。
http://www.yamano-music.co.jp/docs/event/2014/01/28seven.html

[長谷]



2014年02月14日

読売新聞で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介

昨日(2/13)付けの読売新聞にて、音楽ニュースとして冬木透さんへの取材記事が掲載されました。CD『ウルトラセブン・クラシック』(キングレコード)の話題とともに、そのもとになった青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』も紹介されています。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/mnews/20140206-OYT8T00704.htm

セブン主題歌のほか、劇中音楽の制作秘話などについても言及されていて興味深い内容となっています。

[木村]

2014年10月16日

『婦人之友』で『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』紹介

『婦人之友』11月号で青山通さんの『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』が紹介されました。評者は歌人の松村由利子さん。「時代を超える音楽の力」と題して、通崎睦美『木琴デイズ──平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』(講談社)、崔善愛『ショパン──花束の中に隠された大砲』(岩波書店)とともに紹介していただいています。

 [『ウルトラセブン』の最終回で流れた]その曲が、リパッティ/カラヤン指揮・フィルハーモニア管弦楽団によるシューマンの「ピアノ協奏曲」だとわかるまでのプロセスは、上質のミステリを読むようで実に楽しい。
 それは、暮らしにおけるオーディオ機器の進化をたどる旅でもある。手軽に楽曲をダウンロードできる時代、私たちは音楽への渇望を忘れかけているかもしれないとも思わされた。

歌人ならではの柔らかな感性で、3冊の音楽書の面白さと読者の好奇心とのあいだに、うまく橋をかけておられることに感心しました。

[木村]

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