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2014年07月15日

『サウンド&レコーディング・マガジン』にて『すごいジャズには理由(ワケ)がある』が紹介されました

『サウンド&レコーディング・マガジン』8月号にて橫川理彦さんが『すごいジャズには理由(ワケ)がある』を書評してくださいました。

岡田暁生さんとフィリップ・ストレンジさんの対談を「知識と理論と人間性の<理想の音楽の授業>」と評し、

あとがきも含めて240ページほどだが、内容はとても濃い。楽曲のポイントになる部分を取り上げ、譜例とともに具体的に解説されるので、何が起きていてどういう意味があるのかがはっきりと分かるのだ。
 これらのクリティカルな内容が、理論だけでなくジャズ界で学び演奏してきた中で得られた実感と、多くの逸話とともに語られる。モダン・ジャズの中身を味わうための、必読の一冊だ。

と絶賛してくださいました。「音楽や音楽家の内実を具体的に知る3冊」と題し、ほかに細馬宏通さんの『うたのしくみ』(ぴあ)、『バート・バカラック自伝〜ザ・ルック・オブ・ラヴ』(シンコーミュージック)が取り上げられています。

[木村]

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