『中央公論』6月号の「著者に聞く」のコーナーに、『クラシック迷宮図書館』正続の著者として、片山さんのインタヴューが3頁にわたって掲載されました。
片山さんの写真が幸せそうでナイスです。
自虐的に言えば、音楽批評は多かれ少なかれペテンです。そこからペテンを少しでも減らす。ひたすらその努力をして、悶絶する。それが音楽批評家の道ではないでしょうか。
その「悶絶」が、あのカタヤマ式音楽批評を生んでいるわけですね。
明日(5/11)は古書ほうろうにて評論家・川本三郎さんと片山さんのトークショー。楽しい会になることまちがいなしです。
[木村]