村上春樹にご用心(内田樹 著)

5刷
メディア、ブログで大反響、
だれにも書けなかった
画期的なハルキ文学の読み方!

村上春樹はなぜ世界中で読まれているのか?
『風の歌を聴け』から『アフターダーク』までを貫くモチーフとはなにか?
なぜ文芸批評家から憎まれるのか? うなぎとはなにか?

「私たちの平凡な日常そのものが宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、少し元気になって、お掃除をしたりアイロンかけをしたり、友だちに電話をしたりするのである。それはとってもとってもとっても、たいせつなことだと私は思う。」(本文より)。

四六判・並製・256頁
定価:本体1600円+税
発売:2007年9月29日
ISBN978-4-903951-00-3 C0095
装丁:岩郷重力
イラストレーション:フジモトマサル

●本文より──
「私たちの平凡な日常そのものが宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、少し元気になって、お掃除をしたりアイロンかけをしたり、友だちに電話をしたりするのである。それはとってもとってもとっても、たいせつなことだと私は思う。」

●目次より──
極東のアヴァター~『羊をめぐる冒険』と『ロング・グッドバイ』/すぐれた物語は身体に効く/『冬のソナタ』と村上春樹/霊的な配電盤について/フランス語で読む村上春樹/太宰治と村上春樹/倍音的エクリチュール/うなぎくん、小説を救う/なぜ村上春樹は文芸批評家から憎まれるのか?/村上春樹とハードボイルド・イーヴル・ランド/ハーバーライトを守る人/100パーセントの女の子とウェーバー的直感について

●著者プロフィール
内田樹(うちだ・たつる)
1950年東京生まれ。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、武道論、映画論。著書に『街場の中国論』(ミシマ社)、『逆立ち日本論』(新潮選書・養老孟司との共著)、『下流志向』(講談社)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)ほか、多数。
ブログ:内田樹の研究室

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村上春樹にご用心

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