『音盤時代の 音楽の本の本──グレートハンティング・オブ・ミュージックブック』(カンゼン)

『音盤時代の 音楽の本の本──グレートハンティング・オブ・ミュージックブック』(カンゼン)

昨年創刊され、注目度急上昇中の音楽雑誌『音盤時代』から「音楽書のレビュー集」が出ました。編集長の浜田淳さんが好奇心で湯浅学さんや佐々木敦さんに迫り、高橋悠治さん、高橋健太郎さん、大谷能生さん、若尾裕さんなどなど手練れの「読み手」たちから「音の聞き方が変わった本」の告白を引き出し、そして硬軟とりまぜて200冊のブックレビューを詰めこんで、「音楽書の悦楽」にあふれた1冊ができあがりました。木村も200冊のうち11冊を担当しています。オススメ!

[木村]