古山和男(著)『秘密諜報員ベートーヴェン』新潮新書

古山和男(著)『秘密諜報員ベートーヴェン』新潮新書

米軍の情報将校だったルロイ・アンダーソン、ジョージ1世がスパイとしてイギリスに送り込んだ(のかもしれない)ヘンデル……と、相性のいい組み合わせ「音楽家とスパイ」。ここにまた新たなスパイ作曲家が誕生。なんと楽聖ベートーヴェンが!? しかもあの「不滅の恋人への手紙」が密書だった!?

面白いです。おすすめ。

[木村]