ポップ・ミュージックのゆくえ──音楽の未来に蘇るもの(高橋健太郎著)

“新しい音楽は遠い過去からやってくる”
ポスト・パンク、ダブ、ヒップホップ、ワールド・ミュージック、ハウス──80年代の音楽、テクノロジー、メディアの進化/深化から描き出す21世紀へのヴィジョン。ポップの未来を予見していた音楽評論の力作が、「100枚のディスクガイド」付き新版として復活!

四六判・並製・288頁
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-903951-33-1 C0073
装丁:中島浩

※本書は1991年に太田出版より刊行された『音楽の未来に蘇るもの』の増補新版です。

●著者プロフィール
高橋健太郎(たかはし・けんたろう)
1956年、東京生まれ。音楽評論家、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、インディー・レーベル「MEMORY LAB」主宰。音楽配信サイト「ototoy」の創設メンバーでもある。一橋大学在学中から『プレイヤー』誌などに執筆していたが、82年に訪れたジャマイカのレゲエ・サンスプラッシュを『ミュージック・マガジン』誌でレポートしたのをきっかけに、本格的に音楽評論の仕事を始めた。twitterアカウントは@kentarotakahash。

●目次
はじめに──ジャマイカという必然
第1章 ロックへの反語としてのロック
 ポスト・パンクの迷走曲線
 移民達のべース・カルチャー
第2章 ターンテーブルが時代を回す
 街角のアヴァンギャルド
 埃だらけのストリート・ビーツ
ディスクガイド Part 1
第3章 地球音楽のリミックス
 パリの異人街から
 失われたリズム、蘇るリズム
第4章 テクノロジーが呼び起こす記憶
 レプリカント達の反乱
 ハウス・ミュージックのアフロな電脳空間
第5章 ポップの未来図に向けて
 ロックンロールとの対話
エピローグ  キング・タビーに捧ぐ
ディスクガイド Part 2
あとがき
ディスクガイド Part 3
文化を繋げるもの──新版の刊行にあたって

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