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2012年07月19日

安田寛さんの「音痴と日本人」第9回公開

『バイエルの謎』(音楽之友社)も売れ行き好調の安田寛さんによるウェブ連載「音痴と日本人」の第9回が公開されました。

東書WEBショップ「音楽専門館」
WEB連載「音痴と日本人」
第9回 メロ先の実態──日本語にかけられた強圧

「日本人はひとりで歌うときも、おおぜいがいっしょになって歌ったり唱えたりできるリズムを意識している」──なるほどこれが「七五調」のベースにあるわけですね。それでもって、その日本人に共有されたリズム感を壊した元凶が「メロ先」だった。というのが今回のお話。歌謡曲などで一般的な「作曲家がメロディを先につくり、それにあわせて作詞家が歌詞をつくる」というのが「メロ先」です。日本最初の「メロ先」──メーソン、目賀田種太郎、伊澤修二の実験はどのようなものだったのでしょうか。

[木村]

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