2013年1月19日(土)18時開演@スターパインズ・カフェ(吉祥寺駅北口):アイリッシュ・フィドルの第一人者、パディ・グラッキンと、日本でもおなじみのプロデューサー/ブズーキ・プレイヤー=ドーナル・ラニィの共演が実現!
2012年11月12日 | permalink
カワイミュージックスクールレプレ新宿で北欧の音楽と文化の魅力を学べる講座がスタートします。第1回は「デンマーク編」。当地の文豪アンデルセンの童話をもとにしたピアノ作品を聴いて、食文化を学んでみませんか? 青山アンデルセンのパンの試食やおみやげもあるそうです! 詳細は下記。
◎北欧音楽&文化講座 Vol.1 デンマーク
『アンデルセンの世界を楽しむ』
2012年10月7日(日)13:30-15:00
カワイミュージックスクールレプレ新宿
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/
第1部 ピアノ演奏:高梨智子さん
アンデルセン童話を基にしたピアノ作品
第2部 お話:上田稚子さん(株式会社アンデルセン)
デンマークに学ぶ、ヒュッゲと心豊かな食卓
*青山アンデルセンのパンの試食やおみやげ付です。
*参加費 3,150円
*詳細 ⇒ http://norcjp.com/1007.html
2012年10月01日 | permalink
高免信喜『Three Wishes』(Summit Records)
NY在住のジャズ・ギタリスト高免信喜(たかめん・のぶき)さんのニュー・アルバムがリリースされました。2004年にバークリー音楽大学の作曲科を卒業後、ずっとNYで活動していますが、ギタリストとしてのテクニックはもちろん、センスと構築力を兼ねそなえた作曲・編曲の腕前は、若さに似合わない職人芸的なもの。上記はiTunesのリンクですので、ぜひまず何曲か試聴してみてください。
高免さんは10/19(金)〜11/11(日)、来日ツアーをおこないます。東京から広島までをカバーする広範囲なもの。ご興味をもたれた方はぜひ、下記のウェブサイトをチェックしてみてください。
Nobuki Takamen Website:http://www.nobukitakamen.com/
2012年09月18日 | permalink
東京平河町の北欧家具店ロゴバでのコンサートシリーズ、2012年秋季のご案内です。
平河町ミュージックス公式サイト
https://sites.google.com/site/hirakawachomusics/home
会場:東京 平河町 ロゴバ
https://sites.google.com/site/hirakawachomusics/access
各回とも全席自由席 19:00開演/¥2,500
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第16回 山田百子(ヴァイオリン) & 古部賢一(オーボエ)
ふたつの木のひびき vol.2
2012年9月21日(金) 19:00開演
1)テレマン:ふたつの楽器のためのカノン6つのソナタ 作品5より第3番 ニ長調(ヴァイオリン&オーボエ)
2)クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース 作品6(ヴァイオリン ソロ)
3)リド:フェルジナンド~はなのすきなうし(朗読とヴァイオリン )
~休憩~
4)ジェイコブ:7つのバガテル(オーボエ ソロ)
5)ベリオ:34のデュオ "原曲2台ヴァイオリンのための" より(ヴァイオリン & オーボエ)
ヴァイオリン:山田百子
オーボエ:古部賢一
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第17回 金子飛鳥(ヴァイオリン & ヴォイス)
音のゆらぎと対話
2012年10月12日(金) 19:00開演
第一部:
Vibrations(音のゆらぎ)~ヴァイオリンソロ & ヴォイス~
木の響き、キリムの温もりと色、高い天井、
ガラスの反射、自由に歩き巡りながら新鮮なイメージそのままに空間とつながる時間。
皆様にも音楽をつくる手助けをしていただくかもしれません。
◎演奏曲目:
Ama [金子飛鳥], Nymphe [金子飛鳥], improvisation (即興演奏)
第二部:
Dialouge(対話)~ヴァイオリン、バンドネオン~
馬の尻尾を張った弓で弦を擦る木のヴァイオリン。
蛇腹の伸び縮みで金属のリードをふるわせるバンドネオン。
奏でる金子飛鳥と北村聡。ふたりの対話。
◎演奏曲目:
El Dia Que Me Qieras [Carlos Gardel], Libertango [Astor Piazzolla],
Sichiliana [Maria Theresia von Paradis], 他人の顔 [武満 徹], Basquelo [金子飛鳥],
Vento Callado [北村 聡], Earth Turns Eternal [金子飛鳥] ほか
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第18回 沢井一恵(箏、琴、瑟)
没絃琴 ~二十五絃、瑟から一絃琴まで~
2012年11月16日(金) 19:00開演
1)柴田南雄:枯野凩〈かれのこがらし〉(十七絃箏&尺八)
2)ロビン・ウィリアムソン:見知らぬ人の子供時代からの手紙
3)高橋悠治:残絲曲(瑟、朗読)
4)高橋悠治:委嘱新作初演
5)西村 朗:覡〈かむなぎ〉(十七絃箏&コントラバス)
ゲスト:善養寺恵介(尺八)、齋藤 徹(コントラバス)、高橋悠治(朗読)
2012年09月06日 | permalink
第1回 東京[無形文化]祭が開催されます。「ハイチのカーニバル音楽」「パキスタンの歌姫サナム・マールヴィー スーフィー・ソングを歌う」などの来日公演と日本の伝統芸能、民俗芸能の公演など、「地域が育んできた伝統文化」をキーワードにした企画で、たとえば、2009年まで開催されていた「東京の夏」音楽祭の往時の盛り上がりをご存知の向きには、ぜひとも足を運んでいただきたい内容です。
詳しくはこちらから。
http://mukeibunka.com/
7.11(水)19:00
7.12(木)19:00
ハイチのカーニバル音楽
Carnival Music from Haiti
会場:草月ホール
一般:6500円 学生:3500円
出演:ララム・ノーリミット Raram NoLimit
7.17(火)19:00
パキスタンの歌姫サナム・マールヴィー スーフィー・ソングを歌う
Sufi Songs from Pakistan, performed by Sanam Marvi
会場:Bunkamuraオーチャードホール
一般:6500円 学生:3500円
出演:サナム・マールヴィー(歌)、アクバル・ハミースー・ハーン(アルゴーザー)、ファイブスター・ミュージカル・グループ(ドーリー) ほか
ナビゲーター:サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター)
7.18(水)15:00/19:00
「祈る」―宮古島の神歌と古謡
Prayer: Sacred and Ancient Songs of Miyako Island
会場:紀尾井小ホール
一般:5000円 学生:3500円
(トークは上記料金に含まれません)
出演:ハーニーズ佐良浜(歌)、譜久島淳慈(歌、三線)、亀浜律子(太鼓、踊り)
トーク:谷川健一(民俗学、日本地名研究所所長)、
監修:久保田麻琴 ほか
7.20(金)19:00
韓国珍島の死と祝祭
Festivals of Death and Celebration on Jindo Island in South Korea
会場:草月ホール
一般:6500円 学生:3500円
出演:珍島シッキムクッ保存会、珍島ダシレギ保存会
ゲスト:金恵子(国立国楽院舞踏団首席)
7.22(日)15:00
「弔う」―じゃんがら念仏踊り
Placating the Spirits of the Dead: Jangara Nenbutsu-odori
会場:有楽町朝日ホール
一般:5000円 学生:3500円
出演:大津町じゃんがら念仏踊り保存会、平田村駒形念仏保存会、磐城じゃんがら遊劇隊
解説:夏井芳徳 ナビゲーター: ASA-CHANG
7.23(月)19:00
「囃す」―囃子の競演
Hayasu: Performances by Hayashi Ensembles
会場:紀尾井ホール
一般:6000円 学生:3500円
出演:若山胤雄社中(江戸里神楽)、美鵬駒三朗社中(美鵬流囃子方)、藤舎呂英(藤舎流邦楽囃子方)、亀井広忠(能楽囃子葛野流大鼓方)ほか
7.24(火)19:00
「躍る」―舞の競演
Feast of Dance
会場:紀尾井ホール
一般:6000円 学生:3500円
出演:山本東次郎家(能楽師狂言方大蔵流)、辰巳満次郎(能楽師シテ方宝生流)、伶楽舎 ほか
7.27(金)15:00/19:00
「語る」―節の競演
Narrative Genres of Vocal Music
会場:紀尾井小ホール
一般:5000円 学生:3500円
出演:三代目 若松若太夫、国本武春、沢村豊子(曲師)、竹本駒之助、鶴澤津賀寿(三味線)
2012年07月02日 | permalink
http://www.ishibashimemorial.com/calendar/concert/201205/000551.html
ガンバの神様ヴィーラント・クイケンによる、フォルクレの難曲中の難曲《ヴィオール曲集第5巻》をこのメンバーで聴けるのは、世界中ここ日本においてのみ! ルセはマラン・マレの通奏低音を弾きたいがために、ロンドン公演をキャンセルして日本に来るそうです。とにかく行ける人はぜひ!
2012年5月20日(日) 14:00開演 [13:30開場] 【上野学園 石橋メモリアルホール】
マラン・マレの肖像
~フランス・バロックのヴィオール音楽の名品をあつめて~
出演
ヴィーラント・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
クリストフ・ルセ(チェンバロ)
公演内容
マラン・マレ:
ヴィオール曲集第5巻 組曲イ短調より
ヴィオール曲集第1巻より 2つのヴィオールのための作品
サント=コロンブ:
シャコンヌ<ラ・ラポルテ>
A.フォルクレ:
ヴィオール曲集 第5巻 ハ短調より
料金
全席指定
一般 4,000円
学生 2,000円 ※カメラータ・トウキョウのみでのお取扱い。
チケット
カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560
IMH チケット・オンライン
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
チケットぴあ 0570-02-9999 http://pia.jp/t/ Pコード160-821
e+(イープラス) http://eplus.jp/sys/main.jsp
ローソンチケット 0570-000-407 http://l-tike.com
主催・問い合わせ
カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560
主催: カメラータ・トウキョウ
後援: 上野学園 石橋メモリアルホール/日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会
2012年05月18日 | permalink
ヴァンサン・デュメストルひきいるフランスの古楽アンサンブル「ル・ポエム・アルモニーク」が2年ぶり2回目の来日ツアーをおこないます。
招聘元「ムジカキアラ」ウェブサイトより
http://www.musicachiara.com/artists/internationalartists/vincentdumestre/
短いですが動画もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=l87TqXhPwWg
宮廷音楽から庶民たちが街角で楽しんでいた音楽まで、ヴェネツィアの音楽風景を街ごと持ってきたような演奏が繰り広げられるはずです。乞うご期待!
2012年05月07日 | permalink
ピアノの大井浩明さんがピティナの「ピアノ曲事典」のための「公開録音コンサート」に登場します。大井さんは作曲家個展シリーズ「POC(Portrait of Composers)」全5回を展開していますが、そのシリーズのために大井さんが作曲家に委嘱し初演した作品を、あらためて「ピアノ曲事典」のために録音するというものです。詳細は以下のとおりですが、ここまで充実したプログラムはめったにないでしょう。現代音楽ファンなら見逃す手はないと思います。入場料は投げ銭方式。
第10回公開録音コンサート
http://www.piano.or.jp/concert/public/next-schedule.html
■ピアノ:大井浩明
■場所:東音ホール(東京・巣鴨)
■日時:2011年2月20日(日) 14:00開演(13:30開場)
■入場料:終演後に各自お決め下さい(入場時に封筒をお配りします)
■終演後ミニパーティあり(ワイン・おつまみ)
■申込はコチラ
■プログラム
陳 銀淑
トッカータ(2003)
鈴木 光介
Even Be Hot(ホットこともありえます)(2008)
佐野 敏幸
GRS(ガレサ)(2009)
野村 誠
ベルハモまつり(2009)
六つの新しいバガテル(2010)
山本 裕之
東京コンチェルト(1993)
東京ダンス(2010)
伊左治 直
海獣天国(2010)
杉山 洋一
間奏曲V(2010)
田中 吉史
TROS II(1992)
松平頼暁のための傘(2011)
※全曲大井浩明委嘱作品 / ※途中休憩あり
出演者プロフィール
大井浩明/Hiroaki Ooi
京都市生まれ、同地に育つ。独学でピアノを始めたのち、スイス連邦政府給費留学生ならびに文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルン芸術大学(スイス)に留学、ブルーノ・カニーノにピアノと室内楽を師事。同芸大大学院ピアノ科ソリストディプロマ課程修了。また、チェンバロと通奏低音をディルク・ベルナーに師事、同大学院古楽部門コンツェルトディプロマ課程も修了した。第30回ガウデアムス国際現代音楽演奏コンクール(1996/ロッテルダム)、第1回メシアン国際ピアノコンクール(2000/パリ)に入賞。第3回朝日現代音楽賞(1993)、第11回アリオン賞奨励賞(1994)、第4回青山音楽賞(1995、リゲティ「14のエテュード集」日本初演に対して)、第9回村松賞(1996、ブーレーズ全ピアノ作品チクルスに対して)、第11回出光音楽賞(2001)、第61回文化庁芸術祭新人賞(2006)、第15回日本文化藝術奨励賞(2007)等を受賞。これまでにNHK交響楽団、新日本フィル、東京都交響楽団、東京シティ・フィル、仙台フィル、京都市交響楽団等のほか、ヨーロッパではバイエルン放送交響楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(パリ)、ASKOアンサンブル(アムステルダム)、ドイツ・カンマーオーケストラ(ベルリン)、ベルン交響楽団等と共演。仏TIMPANIレーベルでの『クセナキス管弦楽全集』シリーズには2002年から参加、アルトゥーロ・タマヨ指揮ルクセンブルク・フィルと共演したCD「シナファイ」はベストセラーとなり、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック"CHOC"グランプリを受賞した。近年は歴史的鍵盤楽器による古楽演奏にも力を入れ、初期バロック音楽を中心としたチェンバロ・リサイタル、委嘱新作を含むオルガン・リサイタル、「平均律第1巻」「同第2巻」「フーガの技法」全曲によるクラヴィコード・リサイタル、モーツァルト・クラヴィアソナタ全17曲によるフォルテピアノ・リサイタル等を行っている。2009年?2010年は、オルガンとチェンバロによるバッハ:クラヴィア練習曲集全4巻連続演奏会、バッハ「イギリス組曲全曲」「フランス組曲全曲」による連続チェンバロ・リサイタル、寺神戸亮や阿部千春とのモーツァルト:パリ・ソナタ集(K.301-306)によるドゥオ・リサイタル、小倉貴久子とのモーツァルト:クラヴィア協奏曲全曲演奏会シリーズ(2台のフォルテピアノによる)、シューベルト:最期の3つのソナタによるフォルテピアノ・リサイタル、新ウィーン楽派全ピアノ作品によるピアノ・リサイタル等を行っている。
http://ooipiano.exblog.jp/
http://www.musicscape.net/musicians/ooij.html
2011年01月24日 | permalink
企画者のひとり、小沼純一さんからのご案内。作曲家・戸島美喜夫さんのお嬢さんでもあるヴァイオリニスト、戸島さや野さんが無伴奏作品ばかりを演奏するリサイタルが半蔵門の北欧インテリア・ショップ「ロゴバ」で開催されます。なかなか聴けない曲ばかりで、また、北欧家具に囲まれ、座り心地のいい椅子に座って聴けるというのも貴重な体験となるでしょう。当日は小沼純一さんの著書『無伴奏』を会場で販売します。
http://sites.google.com/site/hirakawachomusics/home
ヴァイオリン・ソロ モノクロームのなかに無数の色を
2010年12月10日(金) 19:00開演
場所:ロゴバ
■ プログラム
テレマン:12のファンタジアより 第7番 変ホ長調
戸島美喜夫:ソナタ 「三つの声」- ソロヴァイオリンのための -(2010改作)
1.遠くからの
2.南の島からの
3.まわる風の
フェルドマン:アーロン・コープランドのために(1981)
バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタ(1944)
1.Tempo di ciaccona
2.Fuga
3.Melodia
4.Presto
2010年12月02日 | permalink
7/10発売の『バンドジャーナル』8月号の付録楽譜は、伊藤康英さん編曲のホルスト〈シャコンヌ〉。同誌編集長の大高達夫さんから以下のようなご案内をいただきましたので、紹介させていただきます。
バンドジャーナル8月号(7月10日発売)の付録楽譜は、 ホルスト第1組曲から㈵シャコンヌなのですが、 このスコア、ホルストの自筆スコアをもとに、 伊藤康英先生が校訂したものなんです。 伊藤先生のサイト= http://www.itomusic.com/この自筆スコア、以前は所在不明だったのですが、
現在は大英図書館が所蔵しており、閲覧可能になっております。
そこで、この5月に伊藤先生がロンドンに赴いて、実際に確認してきました。
この顛末については8月号にエッセイとして紹介しております。どこが違うかといいますと、
1・編成が違う
現在広く使われているコリン・マシューズ版など、
これまでの版は、ホルストが指定した編成になってません。
時代の要請に応じて、さまざまな楽器が追加・削除されています。
特に、ホルストはユーフォニアムとバリトンを別々に独立したパートとして
書いているのですが、現在はバリトンパートが削除されております。2・スコアの書き方が違う
実際にスコアをご覧になればお分かりになると思いますが、
ホルストは上から木管の高音から低音、金管の高音から低音、打楽器という
順でスコアを書きました。ですので、フルートとオーボエの間にエスクラが、
また、ホルンとトロンボーンの間にバリトンのパートが書かれています。
こうした違いがなぜ大事かと言うと、ホルストが書いたスコアが
「見た目にも美しい」ように書かれているのに、
順序を入れ替えるとその美しさが分かりにくくなるからなのです。その他、これまでの版での間違いなどを修正し、なおかつ現代の吹奏楽で
演奏可能なスコアを、校訂報告と楽曲分析つきで付録にしました。
引き続き、10月号に㈼インテルメッツォ、12月号に㈽マーチを掲載予定です。また、7月21日には、
ダグラス・ボストック指揮洗足学園音楽大学グリーン・タイ・ウィンド・アンサンブ
ルが、
この研究成果を取り入れた第1組曲の演奏を行ないます。
コンサート情報=
http://www.senzoku.ac.jp/music/concert/2010/program_1007/0721.html
雑誌の付録楽譜って、ある意味その分野の「最新情報」的な性格もあって興味深いです。興味をもたれた方はコンサートにもぜひお運びください。
2010年07月06日 | permalink
合唱関係者にとっての貴重な資料探しの場というだけでなく、「コダマする書棚」など独自の企画でも知られる全日本合唱センター資料室で、ユニークなライヴがおこなわれます。
以下、合唱センターの露木さんからのメールを転載させていただきます。
今回のライブは、合唱センター資料室が行う企画展示「コダマする書棚」へのご登場を切望しつつ、 昨年11月に逝かれた、動物行動学者の日高敏隆氏へのオマージュです。 このライブのために、"Weep no more"(David Childs作曲)の混声版が書き下ろされました。 当日、現在未出版のこの楽譜を、ご来場のみなさまにプレゼントいたします。
詳細は以下:
●JCMC コンサート ’LIBRARY LIVE’
http://www.jcanet.or.jp/center/
日時:4月3日土曜日午後6時 開演
会場:合唱センター資料室・恵比寿
曲目:
さくら横ちょう / 別宮貞雄
Naye-e Sin : A Traditional Navajo Chant
OSeh Shalom : A Prayer for Peace
Weep no more / D. Childs ほか
恵比寿の桜はこのころ満開でしょうか。合唱ファン以外の方々にも体験していただきたいライヴです。
2010年03月23日 | permalink
大井浩明さんからのご案内。昨年のベートーヴェンにひきつづき意欲的なシリーズ開始です。以下、大井さんのメールをペーストします。
今回は、モーツァルト20代の快進撃の嚆矢とされる初期の代表作《ジュノム》(協奏曲第9番K.271)、ならびにその直前に書かれた協奏曲第5番K.175、第6番K.238、第8番K.246《リュッツォウ》を取り上げます。第5番や第6番などは、このジャンルでも最も知られざる作品といって良いでしょうが、同時期のヴァイオリンとクラヴィアのための《パリ・ソナタ集作品1》や、クラヴィアのための《デュルニッツ・ソナタ集》同様、聞き所もバランス配分も、既にモーツァルト以外の何者でも無い巧みな筆致には驚かされます。
以降の公演日程は、第二回 No.11+12+13+14 (2009年6月/日程調整中)、第三回 No.15+16+17+18 (9月)、第四回 No.19+20+21 (12月)、第五回 No.22+23+24 (2011年3月)、最終回 No.25+26+27 (同6月)を予定しています。
■モーツァルト クラヴィア協奏曲 全21曲通奏プロジェクト
http://www.h2.dion.ne.jp/~kikukohp/metooi.html
http://ooipiano.exblog.jp/13391127/
《第一回》2010年3月18日(木)18:30開演(18:00開場)
自由学園明日館 講堂 東京都豊島区西池袋2-31-3 (tel.03-3971-7535)
JR池袋駅より徒歩5分/JR目白駅より徒歩7分
W.A.モーツァルト (2台のフォルテピアノによる編曲)
クラヴィア協奏曲第5番ニ長調 K.175 (1773)
クラヴィア協奏曲第6番変ロ長調 K.238 (1776)
(休憩)
クラヴィア協奏曲第8番ハ長調 K.246 《リュッツォウ (Luetzow)》 (1776)
クラヴィア協奏曲第9番変ホ長調 K.271 《ジュノム (Jeunehomme)》 (1777)
□使用楽器
クリス・マーネ製作(アントン・ヴァルター 1795年頃のレプリカ)[小倉貴久子所蔵]
T.&.F.ウルフ製作(アンドレアス・シュタイン 1780代のレプリカ)[梅岡楽器所蔵]
チケット:全席自由 一般3,000円 学生1,500円(税込み)
[チケット販売/お問い合わせ]メヌエット・デア・フリューゲル 048-688-4921
mailto: mdf-ks@h7.dion.ne.jp http://www.h2.dion.ne.jp/~kikukohp/
[チケット取り扱い]東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707 http://www.tgg-ts.jp/
2010年03月13日 | permalink